女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

まだ遠い海外旅行への道。

2022-06-14 23:43:53 | 日記

 

Kちゃんの友人夫妻がハワイへ行きました。

夫妻は昔からトライアスロンをやっていて、国内外の大会へ参加、

そのためにいつもトレーニングをしています。

今回はコロナの出入国規制が少し緩和されたので、

ハワイ島で行われた大会に久々の参加でした。

そのことでKちゃんのハワイ熱は急上昇⤴

わたしにハワイ行きのお誘いがありました。

「行かないのならわたしひとりでも行くよ!」

「わたしはハワイよりもシンガポールへ行きたいな」

「いいね、じゃ、シンガポールのいろいろ調べておいてよ」

 

Kちゃんは帰国した友人夫妻からハワイでの様子を聞きました。

帰国のためのPCR検査の日程調整、

コロナ対策のためビジネスクラスとファーストクラスに、

グレードアップした飛行機のチケット、

日本帰国時の待ち時間も入れて2時間の入国検査、

それ以外にも細かなことのいろいろを友人から聞いたKちゃんは、

「夏に海外はまだ行けないと思う。年末年始はどう?」

ネットで調べたらシンガポールの出入国もわたしには大変そうだったので、

「まだ、ちょっと想像できない」とわたし。

 

海外旅行ができないからと、ずっとしおれていましたが、

実際にイメージしてみるとちょっと無理だと納得しました。

そして、今できることを、もっと、今やろうの考えに落ち着きました。

きのうからジム通いを再開、でも、きょうは筋肉痛でだるい・・・💦

実行力もセンスも乏しいわたしなのですが、トイレのイメチェンもしてみました。

やってみたらジムも簡単DIYも楽しかったです。

あしたはまたジムへ行こうと思います。

 

  

トイレットペーパーホルダーとタオルフォルダーを替えました。

ペーパーホルダーは完成品を、タオルホルダーは100均のものを設置。

掃除道具をニトリの箱に収納しました。

ウォシュレットの操作パネルも少し上に移動、

不器用なので無理かと思っていましたが、なんとかできました。

 

 


「恋してみない?」

2022-05-31 22:27:11 | 日記

 

きのうはFちゃんとHちゃんと会いました。

コロナ感染者が少なくなったので半年ぶりのランチ会。

いつもはFちゃんの姑と小姑のグチなのですが、きのうはちょっと違いました。

 

Hちゃんが先日LINEで送ってきたレストランのことを話しているときでした。

「あっ、それ友達と行ったのよ」

「いつも一緒に海外に行く人?」

「ううん、じゃなくて・・・」

「えっ、もしかして男の人?」

「うん」

「それって彼氏ってこと?」

「うん、それってダメかな」

「いやいや、いいよ!」

「そうよ、ダメじゃないわ」

 

Hちゃんはわたしより1歳年下の66歳、Fちゃんは64歳。

ふたりとも一番最初に勤めた会社の同期でした。

そのころは海やスキー、飲み会でいつも一緒に行動していました。

会社を辞めてからも、ときどき会っていましたが、

定期的に会うようになったのは、この6、7年。

Hちゃんが夫とうまくいっていないのは聞いていましたが、

最近は前よりも関係がよくなったと言っていましたから、

まったくその言葉を信じていました。

 

「いつ知り合ったの?」

「50歳のときのクラス会の二次会で恋してみない?って言われたのよ」

「キャ~、ロマンチック~」

「じゃ、付き合いは長いよね」

「そうねもうすぐ17年。旅行やゴルフはよく行くし、

食べるのもアルコールも好きだから、一週間に何回かは会ってる」

「ダンナは知ってるの?」

「知らないよ。わたしには関心ないもの」

「彼は結婚してるの?」

「離婚して、今は独身」

「Hちゃんが教えてくれたお店に行ったらふたりに会っちゃうかもね」

「そうだね~」

 

Hちゃんは旅行やゴルフ、色々なレストランよく行くので、

お友達が多いなって思っていましたが、そうか、そうかと合点が行きました。

いつもその人と一緒だったんですね。

夫の悪口を言っているHちゃんよりも、

楽しそうにその人のことを話しているHちゃんがいい。

60代後半、これからの人生は楽しく明るく過ごして行きたいです。

それを実行しているHちゃん、アッパレ!だと思います。

 

「一緒に暮らせばいいのに」とわたし。

「いや、生活が一緒にならないほうがいい、このままで」とFちゃん。

「そうだよね」とHちゃん。

ちょっとワクワクしたランチ会でした。

 

ランチは竹芝の『Singapore Seafood Republic』

海を眺めながらおいしいシンガポール料理をいただきました。

 

 


きょうの出来事、✕と〇。

2022-05-17 22:43:52 | 日記

 

去年の12月末、1階のゴミ置き場の前に

ゴミやミカンの皮が落ちていたことがありました。

そのときはわたしの部屋の上の階(何階かは不明)から、

ミカンの皮を捨てている目撃情報があって、

管理組合からの注意書きが掲示板に貼り出されました。

その効果か、その後しばらくは落ち着きましたが、

ここ3、4ヶ月、ゴミ置き場の前にゴミが散らかるようになりました。

 

わたしは毎朝の犬の散歩のときに、犬を連れてゴミを出して、

ゴミ置き場から外へ出ています。

すると毎日何かしらのゴミが落ちているのです。

今朝は起きてベランダに出てみると、スナック菓子の袋が落ちていたので、

下を覗くとゴミ置き場前や道路にまでいくつもゴミが落ちていました。

「あ~ぁ・・・」

朝からちょっと気分は⤵⤵⤵ 

なぜゴミを外へ捨てるのかしら? なんで平気なんだろう?

これは直らないのかな・・・。

 

お昼前に前から欲しかったニトリのボックスを買いに行きました。

事務用品をひとつにまとめたかったのです。

いつもバラバラに置いてあったので、探すのに大変でした。

自転車でも行ける距離ですが、

帰りの時間に雨が降りそうなのでバスで行きました。

お目当てのボックスがなかなか見つからなかったけれど、

おかげで他の商品がいろいろと見られてよかったです。

 

家に帰ってすぐに事務用品をボックスにまとめてみました。

あら、これって、いいじゃん!

今までバラバラだった事務用品たちの場所ができました。

テーブルの上に置きっぱなしでも、見苦しくない。

手前には筆記用具、ホッチキスやメジャー、ハンドクリーム、

後ろには家計簿、スケジュール帳、メモ用紙、電卓、ハサミ・カッターなど。

スケールも斜め入れで収まりました。

一番手前には100均の小物入れをつけて、ステックノリやセロテープ、

ふせんや消しゴムなどの小さめ事務用品を入れてみました。

 

収支もほとんど毎月同じだし、管理するほどの予定はほとんどないけれど、

ボケ防止と整理整頓のために、

できるだけ家計簿やスケジュール帳に書くようにしています。

これで、いちいち事務用品を探さなくてすみそうです。

きょうの✕と〇、〇の勝ちってところです。

 

   

 

 


ちょっと恐かった。

2022-05-15 14:24:53 | 日記

 

今朝犬の散歩の出がけに信号を待っているとき、

横からコンビニの袋を下げて来る男性が見えました。

そのとき、ちょっと目が合いました。

信号を渡って歩いて行くと後から、

「すいません」

振り返るとさっきの男性でした。

「はい」

「つ〇〇・・・って」

「えっ?」

「つ〇〇・・・って」

「???」

 

そんなやり取りを繰り返しているうちに、

男性が言っている言葉が「つうじ」だと分かりました。

そして、男性の表情は少しにやけていたのも分かりました。

「だから、つうじって」

「なにを言っているのか分かりませんけど・・・」

「ちっ、・・・」

そう言うと男性はわたしの横を通り過ぎて行きました。

 

犬たちと散歩道を進むと、

20メートルほど先をさっきの男性が歩いていました。

わたしはその男性とは反対側の歩道を歩いていましたが、

男性がどこを歩いて行くのかが気になりました。

しばらく行くと角を曲がって見えなくなり、

その曲がったその道は、わたしがときどき犬の散歩で通る道でした。

ほとんどが一軒家、でも、アパートが1棟あります。

これからあの道は歩くのはよそう・・・。

 

その男性のパッと見は50歳ぐらいの人、顔もスタイルも若い感じで、

とても普通に見えましたが、さっきのやり取りはちょっと恐かった・・・。

日曜日の朝7時半ごろ、人通りはほとんどなくて、

だから余計に恐かったのかもしれません。

人間大好きなジークとモナ、こういう時あまり頼りにはならないと思います。

何かあったら大声を出そうと思いながらの、今朝のやり取りでした。

 

睨みを効かせることって必要?

 

 


フリマを愛する人たち。

2022-05-06 08:53:45 | 日記

 

幕張メッセで開催されていた

『どきどきフリーマーケット2022』に出店してきました。

コロナ禍だったので3年ぶりの開催です。

コロナ対策として、今まで隣や後ろのブースと密着していましたが、

ブースとブースの間は1メートル間隔をあけて設営され、

他にも入場制限や開始時間を1時間遅くしていました。

 

11年前から参加していて、わたしの1年のタイムスケジュールに組み込んでいて、

日ごろから、着なくなった服、いらなくなった雑貨などを、

段ボールに入れて準備をして、不用品を処分しています。

そして、買ってくれる人とのやり取りも大きな楽しみです。

 

わたしはYちゃんとふたりで出店しています。

ふたりとも洋服サイズは2Lか3Lで、お店の名前はでぶ屋。

同じタイプの人たちが寄ってくれます。

「いゃ~、来れてよかったわ。人と関わりたいのよ」

「ホントですね。わたしたちも久しぶりなのでうれしいです」

「これ、どうかしら?」

「似合ってますよ!」

と、すかさず鏡を差し出すYちゃん。

「いいね。じゃ、これとこれね」

 

「これ、ちょっと小さくない?」

今度は中年の2人の姉妹の人です。

「じゃ、そこで履いてくださいよ」

「やーだ。だってさ、こんな大衆の面前で履いて入らなかったら恥ずかしいじゃん」

「大丈夫ですよ」

「いや、いや、恥ずかしいって。でも、1円なら恥ずかしくても我慢できる」

「じゃ、1円でどうぞ」

「そ~ぉ、じゃ、履いてみるか・・・。あっ、入ったよ」

「よかった~」

「じゃ、はい」

と言って5円を差し出しましたが、

わたしはお釣りの1円玉を用意していませんでした。

「あっ、お釣りはいいよ」

「ありがとうございます」

 

その後もふたりの姉妹は10分ほど、まるで漫才のように喋りまくり、

わたしもYちゃんも、隣のブースの人も大笑い。

「親が亡くなってさ、いろいろいっぱい家に残ってんのよ。

来年はあたしもブース出そうかな」

「えぇ、そうしてください。楽しいですよ」

「そうね、じゃ、また来年」

「ありがとね」

 

毎日、他の人とおしゃべりすることがないわたし。

こんなに楽しいおしゃべりや大笑いは久しぶりでした。

来年もYちゃんと一緒に出店しようと思います。

来年に向けて、小さな目標と楽しみができました。

 

ベランダにクレマチスのフロリダが咲き始めました。

ベランダガーデニングももうひとつの楽しみです。