五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

五高職員の弔慰金等申合せについて

2009-09-17 03:52:48 | 五高の歴史
弔慰金申合せ

職員の両親及び妻子死亡の節は他の職員(校長を除く)一同より香典として金拾円贈貽することに決定相成居候処右は大に斟酌すべきもの有之其内七歳未満の小児死亡の節は半額とし叉自家の戸籍に属せざる両親及子の死亡には之を贈貽せざることに決議可相成此段及御協議計也
  明治29年2月28日 発議者 余田司馬人 仙川公篤 

以下が署名に捺印した当時の職員の面々
桜井房記、内田周平、杉山岩三郎、佐久間信恭、菅虎雄、大幸勇吉、下山秀久、中川久知、中沼清蔵、賀来熊次郎、羽生慶三郎、湯原元一、武藤虎太、長谷川貞一郎、沼田九八郎、田中勘三郎、大浦肇、黒本植、荻村錦太、篠本二郎、松原且次郎、岩田静夫、園哲雄、浅井栄槻、三谷金女三、鈴木達治、浦田又作、本田佑武、三池全津、村多良、肝属兼寛、寺本峻蔵、片嶺忠、岡野園治、和田伝、山崎兎茂吉、村上萬太郎、島野至平、岩橋、東、右田、柿田末四郎、矢田、伊豆野直、野田長三郎、吉村太郎、

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