ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

日本帰国・・・アクア用品

2008年11月11日 | 日本で
今回も買ってきましたアクア用品。

まずは餌!




キョーリンの「ランチュウベビーゴールド」、350gです。
前回は咲ひかりを買ってきたんですが・・・安さに負けました。^^;
きっとこれも美味しいと思うよ~。






それから、ろ材。
エーハイムのサブストラットプロのレギュラー10リットルです。
これで2年はもつだろうなぁ。
韓国で買うと倍以上はするので、ろ材はいつも日本で買ってこなくちゃ。






最後にバイオランドというろ材と活性炭。
バイオランドは試しに買ってみました。
小さい網の中にろ材が入っていて、そのまま使えるから便利です。
水質、良くなるかなぁ?



ところで、今回、初めて税関でひっかかりました。
何でひっかかったかというと、アクアでぴんときた方もいらっしゃるかもしれませんが、「ろ材」でひっかかったんですよね。^^;

いつも通り、主人と荷物受け取り場でスーツケースを探していました。
早く帰りたいのに、今日に限って荷物が出てこない。
やっと出てきたときはほとんど最後。
で、黄色い札がついている。
びっくりしました。

スーツケースを持って検査のところまで行き、スーツケースを開ける。
あぁ、せっかくきっちり詰めたのに。

職員 「何か心当たりがあるものはありますか。」

主人 「多分これだと思うんですけど」

と、ろ材を見せる。

職員 「これは何ですか。」

主人 「魚を飼うときに使うものです。この中にバクテリアが住み着いて、水をきれいにしてくれるんです。」

職員 「・・・・・・・・。」

分かるわけないよなぁ。

職員 「素材は何ですか。」

そっ、素材?!

主人 「(苦笑いしなが)何でしょうね。」
私  「あ、ドイツ製ですね。」

ドイツ=いいものを作る国=安心 
で、なんとか通らないか?

職員 「他に何か心当たりあるものはありませんか。」

ドイツの力、通じず・・・。

主人 「これかな。魚の餌なんですけど。あと、これもろ材ですね。」

職員 「・・・・・・・。」

一生懸命アクア用品を見る税関職員。
とりあえず、魚飼ってもらえませんかね。

職員 「(ろ材を手にしながら)『洗ってから使う』と書いてありますが。」

せ、説明読んでる!!

主人 「そのまま入れるとゴミとか粉のせいで魚が死んでしまうんです。」

職員 「環境に悪いものではないですよね?」

あぁ、そっちの心配をしていたんだ。

主人 「はい。」

その後も税関職員はろ材が気になるらしく、何度も触ったりパッケージに書かれている説明を一生懸命読んだりして、そしてついに、

職員 「行っていいですよ。」

開放されました・・・。
20分近くつかまっていたと思います。
ほっとして周りを見てみたら、誰もいませんでした・・・。

これからろ材は手持ちで行こうかしら。


海外からアクア商品を飼ってこられる方、素材もチェックしておいた方がいいかもしれませんよ。(笑)





「ろ材の素材なんか分かるかぁーーー!」