ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

帰ってきました

2008年11月10日 | 金魚

お久し振りです。
2週間ぶりのブログ更新です。

今回は15日間の日本帰国でした。
金魚を飼い始めてから二週間以上休むのは初めてで、いろいろ心配はありましたが、結果は・・・
後にして、順番に各水槽の様子を。






まずは金魚水槽。
全然心配していなかった水槽です。






写真を見れば状態がわかると思いますが・・・
元気です。
さすがにちょっと痩せましたね。
浮き、治ったかな?






セルフィンプレコも元気でした。
餓死しないか心配だったんですが、なんとか頑張ってくれたようです。
お腹はぺちゃんこになりましたが・・・。






次はらんちゅう水槽。
こちらも8匹みんな元気です。






温度計は落ちているし、浮き草は全部食べられているし、底はフンだらけだし・・・。
なかなか大変だったようです。






そして最後が水草水槽。






熟睡中のブラックモーリー。
こう見えても水質には一番敏感なので、ちょっと心配ではあったんですが、元気そうです。






水草の中で熟睡中のグッピー。
3匹とも元気でいてくれました。






コリドラスも、セルフィンプレコも元気です。






お休み中だったらんちゅうの稚魚。
鱗がつやつやしています。






尾びれもきれいだし、水質は問題なかったようです。



そして、問題の末っ子は・・・







末っ子は・・・


いませんでした。


ケースの左前に白い骨が残っていますが・・・
末っ子はダメでした・・・。


本当に意外でした。
実は、ソウルに戻る2日前にお義父さんに電話したときは、末っ子は生きていると言われてたんです。
だから、「末っ子、生きているかな」ではなく、「末っ子、ただいま~」っていう気持ちで家に帰ってきたんですよね。

それなのに・・・・・







末っ子の飼育ケースはこのようにわざと水面より少し下につけておきました。
そうすれば、万が一末っ子が死んでも、エビが片付けてくれると思ったからです。
でも、日本へ帰国している間、何度かお義父さんと電話で末っ子の無事を確認していたので、まさか、本当にエビの世話になるとは思っていませんでした。

うちのエビたちは一日で骨まで食べてしまいますから、末っ子が死んだのは、家に戻る前日だったかもしれません。
なぜ死んでしまったのか、今となってはわかりようがありませんが、とにかく・・・残念でした。






末っ子の骨を見ていても全然悲しくなかったのに、こうして昔の写真を見るとダメですね。

スクリューのような尾びれで真直ぐに泳げなかった末っ子。

食べるとすぐひっくり返っていた末っ子。

でも、一生懸命生きていました。






天国ではちゃんとした尾びれをもらうんだよ。

たくさん食べて大きくなって、立派ならんちゅうになってね。



さようなら・・・。