『MOTHER TOUCH』(渡部陽一著、タツミムック)を読む、というか見る。
戦地ではなく、難民キャンプといったその周辺エリアの写真ばかり。
ロバート・キャパのように洒脱ではなく、沢田教一のように生々しくなく、ましてや宮嶋茂樹のようにハチャメチャでもない。
なんか訴えてこないのだ。一言で言うと平板。
おそらく、この人に対するある種の胡散臭さを拭い去ることができないからだろう。
私にはどうも「戦場カメラマンという“芸風”を持った人」にしか感じられない。
だから写真に没入できない。
戦地ではなく、難民キャンプといったその周辺エリアの写真ばかり。
ロバート・キャパのように洒脱ではなく、沢田教一のように生々しくなく、ましてや宮嶋茂樹のようにハチャメチャでもない。
なんか訴えてこないのだ。一言で言うと平板。
おそらく、この人に対するある種の胡散臭さを拭い去ることができないからだろう。
私にはどうも「戦場カメラマンという“芸風”を持った人」にしか感じられない。
だから写真に没入できない。
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