行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

確定申告、今年も何とか切り抜けた

2018-03-29 01:21:05 | 日記・エッセイ・コラム

 暫く前、今年は例年より少しだけ早く3月12に確定申告を終えた。私の場合、毎年15日ぎりぎりにならないと終わらなかったから、これでも上出来。

 始めるのが遅いからだ。ぎりぎりにならないと領収書の整理も始めない。毎年焦って仕上げるので、毎年反省して早く始めようと思うのだが、去年など、8月と翌正月に領収書の整理をして、さて準備完了。後はそんなに時間はかからないとばかりに、ずっと放っておいて結局3月になって焦って始めて青息吐息で終わらせた。

 そして今年。正月までに領収書の整理完了。一月の初旬には経費入力済み。順調々々と楽観してたら、急に仕事が入って、暫く中断。その後すこしサボって、気が付いたら3月になっていた。

 泡食って追い上げ、暫く通常業務は放っておいて、確定申告事務。昨年は医療費が沢山。持病に加え、耳鼻科に眼科、どちらも半年近く通院。歳とると病院通いも大変である。おまけに殆どが高い検査と薬が付いてくる。当然医療費控除に該当する。その計算も大変。でも、病院の領収書を整理していたら、今年から役所が送ってくる医療費の記録明細で代用可という。今まで時々明細を送って貰ったような気がするが、取り敢えず無くなっていたので、区役所に再発行をお願い。一週間はかかったが、すんなり出してくれた。

 という訳で、12日には無事終了。

 去年よりは早く終わった、という事で、友人と電話で話していたら、

 「お前ねえ、士業なんて仕入れがある訳でなし、簡単なんだから、2月には終わってて当然だと思うよ。特にお前の場合、売り上げだって少ないんだから」

 だと。まあ、余計なお世話である。