経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

不確実下での意思決定,それとデザインの知識科学

2016-04-22 06:08:29 | 雑感
経営技法だけど,企業の活動を徹底的に考えると,不確実の扱いが必須で,これをどうデザインと絡めるのか気になっている,という状況.

もちろん,組織学習と知識創造の仕掛けがベースなんだけど,具体的な方法論をどう組み立てて,どう組織内に広めて,どう使って効果を導くのか,という要は厄介なことを考えている,ということ.

で,実は品質マネジメントだけど,ココイラを考えるには相性が良くて,色々なツールとの関わりも考察できるので,研究をココに絞ると整理し易い,そんな気がしているの.たぶん,品質の問題から知識科学や組織学習って導かれている,という構図が想像できて,アタリマエ?のやり方で考察しているだけなんだろうけど.

でも,表面だけを追っても実践には繋がらずで,悩むことも色々なんだけど,直に企業様と関わって考察を深める,というやり口が良いか思っているの.

昨日は,ある企業様でお勉強させて戴いた,という具合で,考察の方向性がちょこっと見えてきた感じでもあって・・・.で,ギルボア先生の意思決定の本だけど,読み直しているのだけど,それと同時に材料力学が気になって・・・.

まずは,自分の知力を高めないと・・・.