経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

国際ビジネスのマネジメント

2012-12-24 07:32:10 | 日記
International Management だけど,もちろんコレには興味があるの.要は,対象が広がって行く,そんなところが気になって...

例えば,ITとか医療とかなの.金融やマーケティングという概念は当たり前のように思うけど,今度,その対象の広がってどうなるかと...

ココイラは,裏として開発経済との関係を考えるのが大切かなーと.正直,国際協力,お金だけ出して,そして上からの立場で発展に尽くす,というのだけじゃ進まないでしょ.産業発展にパートナーとして寄与する,そんなやり方も大切で,Internatinal Management の視点ってこのアタリもあるんじゃないかと考えているの.

ものづくり,既にいろいろ実績もあるし,確かに,このやり方は続くけど,支援した国の産業発展が急激になって,国際経済での位置付けにも大きく変化をもたらす,そんなことでもあるの.パートナーから競合相手に,そして相手が優位に...この段階になると国際協力を越えて...もちろん,これもInternatinal Management でもあるけど.そして,どうすれば,お互いが良い状態になるのか...これも含んでいるでしょ.

で,具体的に気になっているのがソフトウェア工学なの.ソフトウェアの生産のことで,どうやってつくるのか,ということなど.発注されたソフトウェアを製品として組み立てる,そんなことでもあって,頭脳とコンピュータが揃えば,急激に伸びることも可能でしょ.ただし,ソフトウェアは設計のコミュニケーションが大切で,英語の能力が高いと,国際的に飛躍...要はインドのことは既に知られているでしょ.もちろん,他の国でも,こういった発展の兆しってあるでしょ,フィリピンとか....そうなると,日本ではソフトウェアがつくれなくなるのか? 

自分たちはどうすべきなのか,実はInternatinal Management ってここに戻ってくるの.個人的には,後追いの経済理論じゃ予測できない,そんな状況の中での意思決定と対象の2つに関する高度な能力開発が大切,そんなことを漠然と考えているの.もちろん,理論も自前でつくる必要があるけど...そう言えば,欧米では経済学はビジネス・スクールの中にも入っているのだけど...

もっともっと思考を深めて,さらに国際的な状況も理解して,それで考えて行かないと,シクジル,そんなことって当たり前でしょうけど.

がんばりましょう.








12月23日(日)のつぶやき

2012-12-24 03:51:06 | 日記

経済学だけど,きっちりわかる,そんな気分になるのって何時なんだろう? 動的システムの理論で捉えるのが好きだけど,批判的に規範の考察をするのなら,現象論だけじゃ結果が出ないし.だけど,マネジメントからの視点って捨てられないし.方法論を批判的に捉えるのじゃなくて,解くための流儀を優先


確率過程を使ったメンテナンス理論の考察なんだけど,とりあえず狭めた経済性の検討は可能.だけど,経済の意味を広げると,経済モデルに組み込む必要があるの.どうもココイラで厄介なことに.リスクの意思決定を数理で考察,そんな位置づけ.ところで,経済の方々って経済理論を完璧に理解している?


単純だけど,前向きに問題解決,そして目標達成,こんなんを耽々と継続できる能力って大切でしょうよ.愚直に進むのが賢いやり方かな.誤魔化すと,後で行き詰るし息詰まる,そんなことって嘘じゃないみたい.だけど,歳とると後戻りが厄介で...数学使った経済理論だけど,もっと高度にしないと.