MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

マーロウのプリン

2019-05-27 13:49:33 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
職場の雑談で、何の拍子かマーロウのプリンの話になった。
ビーカー(計量カップになったものもある)に入った蒸しプリン。
1984年からやってるという。

イヤー・カップも出ていて、集めてる人もいるという。
何種類か出ていてスィーツ派にはうれしい。

茅ヶ崎のラスカ。葉山の本店での購入歴がある。なっつが時折
そこのプリンを所望するので、ドライブがてら買いに行ったりするものの
美味しいプリンだが、最近はご無沙汰している。

俳優のフィリップ・マーロウのイラストがビーカーにあることから、
店名がそこから来ているのではないかと推測される。

「葉山」というと御用邸、鴫立亭なども有名。
我々のいる所ではないが、波動は高いらしい。
あの辺り行くと気持ちがすーっとしていくのは、
そのせいかもしれない。

マーロウ
http://www.marlowe1984.com/shop/


PAT METHENY 「99→00」

2019-05-27 13:21:02 | 音楽夜話(ジャズ)
PAT METHENY 「99→00」

ブライト・サイズ・ライフをデビューアルバム(1976年)に
活動を続けてきて、2000年にギター・トリオのアルバムを
出した。

ギター・トリオ・アルバムであり、それがある意味メセニー・の回帰作品になり、
メセニーが弾きまくるアドリブ・ラインになにか凄みを感じ、作品自体の出来も
良かったためか、その後、トリオでのライブが、アルバム化されたりした。

当時、1曲目のメセニーの演奏が、なにか遠くに行ってしまった感覚があり、
うまくアダプトできなかった。

メセニー・グループを主に聴いてきたことから、深みにはまったメセニーと
いうのを聴いていなかったので、ちょっと距離感が出てしまったのかもしれない。
その後、グループを離れたり、独自の活動をしながら進化を続けている。
キャッチーなメロディーを全面に押し出すような活動はもうないのかもしれない。

そんなこんなで「99→00」を、ニューリリースを聴く感じで、接してみた。
発売当時抵抗があったものも、今聴くとそうでもない。するする入ってくる。
トリオのダイナミズムも聴きとれる。なかなかいいじゃん。という事にあいなった。

今になったら聴ける、そんな音楽との出会いは無数にある。

Pat Metheny - Travels (Trio 99-00)
https://www.youtube.com/watch?v=_k6gz4NB_ic

モーツァルト 教会ソナタ第一番変ホ長調 K67

2019-05-27 10:07:38 | 音楽夜話(クラシック)
モーツァルト 教会ソナタ第一番変ホ長調 K67

変ホ長調の落ち着いたアンダンテ。
調性にはその調の性格があり、曲の選択には欠かせないという。

教会というと宗教行事の行われるところ、その中で流れる音楽は
その行事の進行だったり、中身のサポートだったり、色々な
役目を持っているようだ。
 
教会ソナタの役割は、例えば、この曲のように、使徒書簡のための
ソナタとは、グロリアとクレドにはさまれたミサの間にオルガンと
一緒に演奏される短い器楽曲をいう。

ミサの法話の間に、つなぎに流される曲。

「愛」「敬虔さ」「三位一体」等の調性の要素を持つ。アンダンテという
テンポの持つ落ち着き。それらが一体となって、聴き手に流れる。

ミサの意味も深まる。音楽はこうして、民衆の中にとけこんでいったのかも
しれない。普段、聴ける環境に当時の人はないのだから、この様な場で
聴く音楽というのもある意味有難味があったのかもしれない。

以前、この教会ソナタのアルバムを持っていた。オルガン独奏Verだった
気もするのだけれど忘れてしまった。改めて聴いてみると、なにかしみじみ
した感じを持ち、これは歳をとり、受け入れられるものがあるから、自然に
入ってきたのではないかな。

C.D.シューバルトの性格論
(C.D Schubart 音楽美学の概念 Idenn zu einer Aesthetik der Tonkunst 1806 Wien.)
Es-Dur 変ホ長調ー愛の調子、敬虔さの調子、紙との親密なおしゃべりの調子、3つの♭によって三位一体を表現している。


Alex de Grassi のJAZZアルバム 

2019-05-25 08:47:54 | アコースティック・ギター・トリップ

Alex de Grassi Georgia On My Mind
https://www.youtube.com/watch?v=4MfW0uT0CMo&list=RD4MfW0uT0CMo&index=1

NARADA というギターレーベルが以前あった。
それが発展して、NARADA JAZZというレーベルが加わったのか、
そこから90年代に出ていたアルバム。

アレックス・グラッシというと、ウインダム・ヒルの第一世代。
今でもアルバムを出しているので、現役で活動しているギタリストの
一人だと思う。このアルバムの全曲はスポティファイあたりで聴ける
のかもしれないけれど、見いだせていない。

初期のアルバムから、
Alex de Grassi - Turning: Turning Back
https://www.youtube.com/watch?v=rvAhrfXe3jM&list=PLCfcL-9I_NiM118GQKW41vtIjFGapvD-i&index=1

レーベルカラーに相応しいというか、合っているというか。
当時よく耳にした。

ACCURADIO classical-concentration

2019-05-25 08:03:18 | 音楽夜話(クラシック)

ACCURADIO classical-concentration
https://www.accuradio.com/channel/classical-concentration/2259/?name=Classical Concentration&b0=Classical

ACCURADIOにclassical-concentrationというコンテンツがある。
「集中」するときのサポートとでも解釈したらいいのか、ナガラがいいのかどうか
という事は置いておいて、その中で選曲され流されている。

その中の1曲として
ボッケリーニ交響曲ハ長調op12-3
https://www.youtube.com/watch?v=4ImKtKeJJaE

第一楽章が流れた。軽快で入りこめる感じの曲調だったが、
皆にそうかというと違うかもしれず。でも、集中うんぬん
言わなくても、琴線に触れる部分はあり、
普段、聴いたことのない作家の作品が聴けるだけでも、
面白い。

集中力アップや暗記力向上に効果的!? 勉強にオススメのクラシック音楽
https://townwork.net/magazine/life/18133/