MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ストコフスキーのバッハ

2019-05-22 00:32:17 | 音楽夜話(クラシック)
ストコフスキーのバッハ

久々に聴いた「トッカータとフーガニ短調 BWV565」。
オーケストラに編曲された、元はオルガン曲として
あるもの。
ストコフスキーが編曲し、自らのオーケストラで、
録音もしている。
ストコフスキーはオーケストラ配置も考案して、
現代では彼の提唱したものにおおよそ習って
座っていることが多い。
パイプオルガンでの演奏も、ホールで聴いて
中々な迫力だったけれど、オーケストラでも
それは味わえるかもしれない。
彼自身も何枚かバッハトランスクリプションを
だしているので、再度、聴いてみるのもいいかも
しれない。

J.S.バッハ(ストコフスキー編曲) トッカータとフーガ /
ヴォルフガング・サヴァリッシュ フィラデルフィア管弦楽団 (1999)
https://www.youtube.com/watch?v=goiHtCoS8yM

新・江ノ島水族館

2019-05-22 00:18:50 | カピバラは今・・・。
新・江ノ島水族館

カピバラに会いに行く。

この天気の悪い時に・・・。
改装して人気が出てからは、駐車場も入れない時がある。
相模湾の海の生物をメインに、イワシやらクラゲやら、
メインに来場者の目を引いている。シャチのショーも。
夜間の水族館を取り上げて、来場者数を上げている。
飼育員さんは「トリーター」と称して、動物にかかわる
だけでなく、お客様にもおもてなしをするという役割を
持たせた。それらの努力が実って、入れないことがある。

今日はこの天気で午後からだから、入れるとタカをくくって
出かけた。読みは当たり、割と空いていてゆっくり見られた。
イワシの回遊も、見れば面白く、クラゲも幽玄で飽きない。
シャチのショーも元気に展開されている。

肝心のカピバラは、2頭飼育されている。
「こころ」君2さいオス。「ひなた」さん2さいメス。
思ったよりコンパクトな展示スペースに、小さな水のみ場も
砂場もあり、一応住める体制はある。透明アクリル系の
冊があり、鑑賞することは出来る。小窓から、もぐもぐタイム
の時10時と2時はトングを使って、カピバラに牧草を
あげることが出来る(1回300円)。
なっつとはじめ「こころ」くんに次に、ちょっと緊張している
「ひなた」さんに提供した。ひなたさんは牧草の柔らかいところは
たべるのだが、茎の部分は残すことが多いそうだが、今日はなぜか
食べていたりする。気まぐれなのかな。2歳くらいなのでまだ若手だ。
毛並みはごわごわしてきているようだが、毛並みはブラッシングしているのか
と思うほど整っていた。近くで見ることは出来ても、触ったりできないので、
ちょっと我慢だが、致し方ない。つぶらな瞳と動作に癒されて帰ってくる。
帰り際、こころ君がハーネスをつけて、放飼場からトリ―ターさんたちと
出てきた。一体どこに行くのだろう。寝床はここにあるから、きっとちがう
所で何かするのかもしれないけれど、なかなか彼らも大変だ。
夕方は雨も止んで雲が切れている。さて、帰ろう。