スタンリー・ジョーダン LIVE IN NEWYORK 1989
「マジック・タッチ」というアルバムで、一躍
ブルー・ノート・レーベルからデビューしたのを覚えている。
ギターの弾き方も独特で、ピアノの鍵盤を押すような
感じのプレイは、ギターを弾く感じでなく、では
何を弾いているのかというとやはりギターなのだ。
そんな、なにか新しいようなややこしいような、
ギター・プレーヤーが出たのを覚えている。
彼の先に彼はなく彼の後にも彼はない。というような
あまり、同じような後輩はいないように思う。
やってる曲は同じようなものでも、ギタープレイという点では、
他にはないオンリーなプレイヤーなのだ。そういう演奏
方式でなくても表現は出来るが、彼は自分でそう編み出したもの
を突き詰めている。
何気なく、ネット・ラジオで聴いていた彼のライブアルバム。
コルトレーンの「インプレッションズ」。
この曲。何か盛り上がるものを持っているのか、割と
いい演奏というか力があって聴いてて有難味のあるもの
がある。2曲目の「枯葉」もアップテンポで、ぐいぐい
引きこんでいく。ジョーダンて、こんな感じのプレイも
するんだと思いながら、何気に聴き進んでいくと、
今度はピアノが気になり始めた。
マルグリュー・ミラーかマッコイ・タイナーか?当たってるか
どうかわからないが、正解はケニー・カークランドだった。
マルサリス兄弟との共演もあり、サポート・ピアノストとしては、
いい腕を持ったプレイヤーだったという。リーダーアルバムを
1枚だして、それ以外は、皆サポートアルバムという変わり種で、
1955年生まれだが、1998年に他界している。
このアルバムは98年の元旦に発売されている。
ある意味年の後年サポート・アルバム。このアルバムのメンバーは
1-4がチャーネット・モフェット(b)ジェフ・ワッツ(ds)
ケニー・カークランド(p)これは強力なバックメンバーだと思う。
この4曲きいただけでも元は取った感じ。チャーネット・モフェットの
ベースの押し出しも素敵だ。ジャケットのジョーダンも渋い。ブルーノート
レーベルのジャケットを踏襲しているのがうれしい。
STANLAY JORDAN 4
1 Impressions 7:45
2 Autumn Leaves 7:52
3 For You 5:43
4 Cousin Mary 6:12
SOLO
5 Flying Home 5:16
6 Willow Weep For Me 4:44
7 Over The Rainbow 5:24
STANLAY JORDAN 4
8 Still Got The Blues 5:22
9 The Lady In My Life 7:22
Bass – Charnett Moffett (tracks: 1-4)
Drums – J.T. Lewis (tracks: 8-9), Jeff "Tain" Watts (tracks: 1-4)
Electric Bass – Yossi Fine (tracks: 8-9)
Guitar – Stanley Jordan
Keyboards – Bernard Wright (tracks: 8-9)
Piano – Kenny Kirkland (tracks: 1-4)
Producer – Michael Cuscuna, Stanley Jordan
LIVE IN NY / STANLEY JORDAN(BLUE NOTE)
Recorded live at the Manhattan Center in 1989/3/21
Stanley Jordan Impressions Live in New York
https://www.youtube.com/watch?v=VK_NzLvZWDo
Stanley Jordan perform "Autumn Leaves" @ NYC
https://www.youtube.com/watch?v=leRiBb89Qxo.
「マジック・タッチ」というアルバムで、一躍
ブルー・ノート・レーベルからデビューしたのを覚えている。
ギターの弾き方も独特で、ピアノの鍵盤を押すような
感じのプレイは、ギターを弾く感じでなく、では
何を弾いているのかというとやはりギターなのだ。
そんな、なにか新しいようなややこしいような、
ギター・プレーヤーが出たのを覚えている。
彼の先に彼はなく彼の後にも彼はない。というような
あまり、同じような後輩はいないように思う。
やってる曲は同じようなものでも、ギタープレイという点では、
他にはないオンリーなプレイヤーなのだ。そういう演奏
方式でなくても表現は出来るが、彼は自分でそう編み出したもの
を突き詰めている。
何気なく、ネット・ラジオで聴いていた彼のライブアルバム。
コルトレーンの「インプレッションズ」。
この曲。何か盛り上がるものを持っているのか、割と
いい演奏というか力があって聴いてて有難味のあるもの
がある。2曲目の「枯葉」もアップテンポで、ぐいぐい
引きこんでいく。ジョーダンて、こんな感じのプレイも
するんだと思いながら、何気に聴き進んでいくと、
今度はピアノが気になり始めた。
マルグリュー・ミラーかマッコイ・タイナーか?当たってるか
どうかわからないが、正解はケニー・カークランドだった。
マルサリス兄弟との共演もあり、サポート・ピアノストとしては、
いい腕を持ったプレイヤーだったという。リーダーアルバムを
1枚だして、それ以外は、皆サポートアルバムという変わり種で、
1955年生まれだが、1998年に他界している。
このアルバムは98年の元旦に発売されている。
ある意味年の後年サポート・アルバム。このアルバムのメンバーは
1-4がチャーネット・モフェット(b)ジェフ・ワッツ(ds)
ケニー・カークランド(p)これは強力なバックメンバーだと思う。
この4曲きいただけでも元は取った感じ。チャーネット・モフェットの
ベースの押し出しも素敵だ。ジャケットのジョーダンも渋い。ブルーノート
レーベルのジャケットを踏襲しているのがうれしい。
STANLAY JORDAN 4
1 Impressions 7:45
2 Autumn Leaves 7:52
3 For You 5:43
4 Cousin Mary 6:12
SOLO
5 Flying Home 5:16
6 Willow Weep For Me 4:44
7 Over The Rainbow 5:24
STANLAY JORDAN 4
8 Still Got The Blues 5:22
9 The Lady In My Life 7:22
Bass – Charnett Moffett (tracks: 1-4)
Drums – J.T. Lewis (tracks: 8-9), Jeff "Tain" Watts (tracks: 1-4)
Electric Bass – Yossi Fine (tracks: 8-9)
Guitar – Stanley Jordan
Keyboards – Bernard Wright (tracks: 8-9)
Piano – Kenny Kirkland (tracks: 1-4)
Producer – Michael Cuscuna, Stanley Jordan
LIVE IN NY / STANLEY JORDAN(BLUE NOTE)
Recorded live at the Manhattan Center in 1989/3/21
Stanley Jordan Impressions Live in New York
https://www.youtube.com/watch?v=VK_NzLvZWDo
Stanley Jordan perform "Autumn Leaves" @ NYC
https://www.youtube.com/watch?v=leRiBb89Qxo.