MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第一番へ長調作品18-1

2019-05-06 11:54:20 | 音楽夜話(クラシック)
Ludwig van Beethoven:
Streichquartett F-Dur, op. 18, Nr. 1

「始終相談」している
ここのフレーズはこうした方がいいとか、
ヴァイオリンとビオラの配分は、このくらいの
音量でとか、相談が長くて練習よりも相談している方が
時間が長いと本当かどうかギャグられた弦楽四重奏という
ジャンル。

ベートーヴェンも室内楽を書いているけれど、沢山は
聴いていない。交響曲の膨大なアルバム数に負けて、
ほかのジャンルに行けない。

室内楽好きなリスナーはこのような作品は、とっくのとうに
聴き込んでいるのだろうな。

年齢が上がると、大所帯よりもこじんまりした編成のものが
聴きたくなる時が時折ある。

そんな時、引き出しを開けると、こんなのいいんじゃないと
出てくると嬉しい。

今回初めてか2-3回目かの弦楽四重奏曲第一番へ長調作品18-1
モーツァルトの四重奏もその範囲だけれど、ベートーヴェンは
ひとひねりありそうだ。
始め、モーツァルト?と思ったが、そうではなかった。
ハイドンのスタイルに寄っているという。

(古典派)音楽の父(交響曲の父)とも言う。
しかしながらすっきりとしたある意味見通しの良い音楽で、
聴いていて何かすっきり感がある。

休みの日の30分の至福。
ハイドンでもモーツァルトでもない。

ベートーヴェンなかなかやるではないか(^^)。
Beethoven Quartet op 18 no 1
performed by Manchester Camerata Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=n9EQSakGvuQ

トリオ64 ビル・エヴァンス

2019-05-06 10:49:13 | 音楽夜話(ジャズ)
トリオ64 ビル・エヴァンス
https://www.youtube.com/watch?v=uVmy3Hvqfq0&list=PL0q2VleZJVEk3bRqMZdZ_cXQ6VvTiKGQr&index=1

いい意味での軽さがある。
聴いていて疲れない。
エヴァンスというと大作が多い中で、
時折このような小粋なものとか、
夜中聴いてグッとくるものとかある。
その意味では、聴きどころを選ばない
一枚かもしれない。

この様な側面を魅せるエヴァンスや、
かなり入れ込んだ、ラファロ再演の様な
ベースのゲーリー・ピーコック。

エヴァンスとの付き合いがあって、
キースのスタンダーズがあるのではと
素人ながらに思ってしまう。

オリジナルジャケットは寒色では
あるものの油絵か。クールに仕上がっている。
演奏もホットではなく、どちらかというとCOOL。
同じような感性で作られたのではないかと思う。

クリスマス時期でなくても「サンタが街に
やってくる」は和む。

ラストのEverything Happens To Me で、ノック・アウト(^^)。
流石、Verveのカラーだな。

ネットラジオ  jango ある日ある時のネットラジオのセットのリスト。

2019-05-06 09:37:47 | アコースティック・ギター・トリップ
ある日ある時のセットリスト。

ネットラジオ  jango
 Muriel Anderson Radio
https://www.jango.com/stations/283329063


Police Dog Blues by Stefan Grossman
Zwischenspiel  by Peter Finger
Reuben      by Dan Crary
Coffee Break   by Billy McLaughlin
Trace Of Sorrow by Jacques Stotzem
Night Marchers by Kohala
Poor Wayfaring Stranger by Ed Gerhard
Millwood by Pat Donohue
Buddy Boy by Larry Pattis
Kathy's Song by Pat Kirtley
Irish Landscapes by Peter Finger

etc・・・。

聴いたことある人もない人もいる。
この世代のフィンガーピッカーは聴いていて
なじむ。ラグから、今時のものまで、あまり
叩かないところもいい。
小難しいテクも、速弾きもそれほど出てこない。
ある意味耳障りよく伝わる。