MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

第8回 Midnight Jammin'

2019-05-25 06:55:22 | 音楽夜話(ジャズ)
第8回 Midnight Jammin'

Links STEREO CHAMP
un dia de mayo(生演奏) 沖仁 & 井上銘
禁じられた遊び(Guitar Solo Ver.) 沖仁

LINKS
録音時の1発録音公開。youtube。
Links / STEREO CHAMP
https://www.youtube.com/watch?v=BCOQpUljBwk

ゲスト  沖 仁 (フラメンコギタリスト)
20歳の頃からフラメンコに。スペインのファミリーの
中で学ぶ。音楽学校が出来る前の話。

「5月のある日」(生演奏)

成長はらせん階段。景色の見え方が違う。
少し高いところから見ている。廻りながら
成長している感がある。

フラメンコに対する向き合い方。
音楽に対する学問的なことより、形で入る
様なところがあり、ドレミでない何かがある。

忘備録。

jangoで聴いたホレス・シルバー

2019-05-24 08:11:18 | 音楽夜話(ジャズ)
jangoで聴いたホレス・シルバー

「ロンリー・ウーマン」が流れた。
「ソング・フォー・マイ・ファーザー」のアルバムからの1曲だ。

ほの暗い旋律をもつ印象的な曲。
パット・メセニーに「リジョイシング」というアルバムがある。
+このアルバムの中にも収録されていた。

ホレスの方を聴く前は、メセニーのほうはタイトル見た時、
同名曲でオーネットもリスペクトしていたので、そちらの方を
収録していたと自分勝手に思い込んでいたが、ある日、
何かの音源でこの曲を聴いた。

リジョイシングのアルバムに入っていたのはホレスのCOVERだった。
同名異曲。パットにいっぱい食わされた(笑)。

Horace Silver - Lonely Woman
https://www.youtube.com/watch?v=OkbwGv3QKQc

Lonely Woman (PATMETHENY COVER)
https://www.youtube.com/watch?v=ol33IdtDL4Y

トミー・エマニュエルって。

2019-05-23 09:48:55 | アコースティック・ギター・トリップ
①  The Original Video! Tommy Emmanuel - Guitar Boogie & Stevie's Blues - July 2006
https://www.youtube.com/watch?v=qQhECkexmSI

②Tommy Emmanuel, Twelve Bar Blues in the Key of E
https://www.youtube.com/watch?v=2Y4hH27fABs&list=RD2Y4hH27fABs&start_radio=1

①300万回以上の再生回数を誇る。人気の動画。
読むより、観ろ!聴け!の動画。

エンタメに徹し、聴かせるためのテクニック。
フェイクも含めて、それも手の内。

進化し続けるトミー・エマニュエル。当時から
凄かった。アコギの神様と言われたりする。
理屈抜きで楽しい。

②時間が経って場所も変わると、プレイも変わる。

③ネタ カポ落としの術

Tommy Emmanuel Beatles Medley Oslo January 2012
https://www.youtube.com/watch?v=xbssCZtyA6s

1ヒア・カム・ザ・サン~2ホエン・アイム・64~3シーズ・ア・ウーマン
4ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス~5デイ・トリッパー
6レディー・マドンナ

1と2の間で7フレットにはめていたカポタストを外す。
普通楽曲の中でそのようなことをすることはほぼないのだけれど、
曲をアレンジしている都合上そのような所作も発生したのかもしれないが、
こういう技もあったかという目うろこな状態(笑)。

ハロルド・ランド プレイズ

2019-05-23 08:10:29 | 音楽夜話(ジャズ)
ハロルド・ランド プレイズ 

ネットラジオで流れていた。
「ウエストコーストブルース!」。
ハロルド・ランド(ts)のリーダーアルバム。
クリフォードブラウン+マックスローチ・クインテットの
サックスプレイヤーで参加が有名。

バリー・ハリス(p)サム・ジョーンズ(b) ルイス・ヘイズ(ds)
のリズムセクションも手堅く、なぜだか、ウエス・モンゴメリー(g)が
加わり、ジョー・ゴードン(tp)が華を添える。フロント2管+ギタ-で
鳴らしているが、あまりうるさく感じない。するすると音楽が流れていく。

頭の「ウルスラ」は女性の名前か、ほの暗いナンバーであるけれど、この女性
の物語を感じさせるが、聴き手のイメージの中での展開。

2曲目のKlactoveedsedsteneはCharlie Parkerの曲。はじめどう読むのかも
わからなかったし、個人的にこのタイトルは今だ意味不明(笑)。
バップナンバーであることはわかる。早めのテンポでの展開、ウエスのソロも
決まっていた。

ジャズ喫茶のオーナーが名盤とヴォーカルがかかってその後にそっと流す
様な1枚かな。ハロルド・ランド(ts)。この1枚は彼の盤の中では
良く紹介されている1枚なのではないか。

A面3曲目はDon't Explain 。スロー・テンポのマイナーなバラード。
それにしてはランドの音数が多い感じがしてそれが胃もたれしない展開を
生んでいるのかもしれない。今日はA面が流れたことに。

Ursula - Harold Land
https://www.youtube.com/watch?v=xDxIqfDPkog&list=PL0q2VleZJVEl6H3y6mNufzR6po2SiOj5s










五嶋みどり チャイコフスキーVn協奏曲1995

2019-05-23 08:05:49 | 音楽夜話(クラシック)
五嶋みどり チャイコフスキーVn協奏曲1995

みどりさんが、クラウディオ・アバドとベルリンフィルという
組み合わせでコンサートセッションからアルバムをリリースする。

このコンサートの前段から撮影クルーが入り、コンサート本番までの
様子とコンサートを収録したものが、youtubeにあった。20年
以上前の記録だけれど、ソリストがその曲に向かう様子などが
収録されている。

ガルネリデルジェスから発せられる美音。線は細く聞こえたりする
時もあるが、必要十分な音。気品のある音色。

もっと若い頃は技術的なことに関心がいっていたものの、これからは
「自分の気持ちに素直なことを表現したい」という、
「なぜ、どうしたら」という回答を自分の中に見出し進んでいく。
一人の音楽家としての使命を全うしようとしている。

チャイコフスキーは8歳くらいから練習しているという。自分の中での
完成はないのだろう。道の途中。

コンサートに入ると一人。移動からなにから全部一人で切り盛りしている感じが
伺える。他の必要な用事以外は、いつもヴァイオリンを練習している。
ソリストは音楽に仕えている。

五嶋みどりのチャイコフスキー・ドキュメンタリー & 演奏 【1995年】
https://www.youtube.com/watch?v=gLUjfG77JAs