メンデルスゾーン交響曲第 5番「宗教改革」
メンデルスゾーンと言えば、結婚行進曲のファンファーレか、
4番イタリアの冒頭部分くらいしか知らなかったけど、
以前、「宗教改革」という副題のついた5番を聴いたことがあった。
これはある程度若い頃の作品という。
1楽章と終楽章が長く2-3楽章が短く、30分程度の作品になる。
1楽章のドレスデンアーメンが印象的に響いて曲の入りはなかなかなものだと思う。
2楽章さわやかに流れる印象のアレグロ・ヴィヴァーチェ。
3楽章終楽章へのつなぎ的な、短調で起承転結の転を作っている。橋渡し的な楽章か。
終楽章、ルターのコラール「神はわがやぐら」が使われフルートで奏されている。
荘厳に展開され終結。
確かにこのような旋律聴いたことがあった。と思い出すまで少しかかった。
途中のフーガ風の掛け合いが素晴らしい。
クラウディオ・アバド指揮/ロンドン交響楽団(1984)
メンデルスゾーンと言えば、結婚行進曲のファンファーレか、
4番イタリアの冒頭部分くらいしか知らなかったけど、
以前、「宗教改革」という副題のついた5番を聴いたことがあった。
これはある程度若い頃の作品という。
1楽章と終楽章が長く2-3楽章が短く、30分程度の作品になる。
1楽章のドレスデンアーメンが印象的に響いて曲の入りはなかなかなものだと思う。
2楽章さわやかに流れる印象のアレグロ・ヴィヴァーチェ。
3楽章終楽章へのつなぎ的な、短調で起承転結の転を作っている。橋渡し的な楽章か。
終楽章、ルターのコラール「神はわがやぐら」が使われフルートで奏されている。
荘厳に展開され終結。
確かにこのような旋律聴いたことがあった。と思い出すまで少しかかった。
途中のフーガ風の掛け合いが素晴らしい。
クラウディオ・アバド指揮/ロンドン交響楽団(1984)