MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ヨーゼフ・シュパチェーク(ヴァイオリン) ナタリー・シュトゥッツマン指揮 アトランタ交響楽団 ワグナー・Rシュトラウス・ドボルザークVn協

2024-07-13 08:15:12 | 音楽夜話(クラシック)
7・13


11:00-13:00 22.00-24.00 GPB WUGA


ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」~序曲
R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」 op.85~弦楽六重奏
同:組曲「ばらの騎士」 op.59
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53
ヨーゼフ・シュパチェーク(ヴァイオリン)
ナタリー・シュトゥッツマン指揮アトランタ交響楽団
2024年4月11,13日 アトランタ、ウッドラフ・アーツ・センター内シンフォニー・ホール




ナタリー・シュトゥッツマンは、個人的にはなぜか聴く気にさせる指揮者の一人。
作品に構えることなくいざなうことができる稀有な存在に思う。
作品の作り方が個人的にあうのかもしれないけれど、何か相性がいい。
声楽からこの世界に入っているけれど、歌うことをベースに表現しているのかも
しれない。入り口がわかりやすいというか聞き取りやすい気がする。同じ作品を
聴いていも、するすると入ってくる感があり、彼女のオーラが楽団に伝わり、
それが聴き手にも伝わる感じで構成されているような独特なものがあるように思う。
今回のプログラムもあまり聞いたことないものだけれど、構えることなく入って
行けた。いい具合の熱量もお気に入り。




コメントを投稿