MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ディスカバー・ビートルズ▽サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンドA(忘備録)

2020-10-13 11:15:39 | 音楽夜話(ロック)




ディスカバー・ビートルズ▽サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンドA
「“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band” side A」


杉真理,【ゲスト】伊豆田洋之






気まぐれビートルズ。


「Old Brown Shoe(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71035~36>
ジョージの曲だけれど、べースはポール?
ドラムはポール?ピアノはジョン?謎が謎を呼ぶ。


B面
ドラムはポール
ベースはジョージ
ピアノは? ピアノの遊びからジョンのふざけ方か?。
普段やってない楽器を担当している。




「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
コーラスも素晴らしい。効果音も効果的に持ってきて使われている。


「With A Little Help From My Friends(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
リンゴの唄、彼が歌入れが緊張するのでメンバーが励ましていた。


「Lucy In The Sky With Diamonds(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
拍子が変わる。ポールのベースも素晴らしい。ジョンの発想。イメージを感知させる。
ワントーンで、言葉を入れ込んでいく。呪文のよう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」LIVE!!
Cheap Trick
(0分52秒)
<BIG3 804983-700021>


「She's Leaving Home」
Cheap Trick
(0分42秒)
<BIG3 804983-700021>


「WIHT IN YOU WITHOUT YOU」


「A Day In The Life」


Cheap Trick
(2分28秒)
<BIG3 804983-700021>


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アイ・ラブ・ビートルズ。
伊豆田 洋之(ひろゆき)


「Let It Be(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71035~36>シングルバージョン


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「Getting Better(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
だんだん良くなっていく。
タンブーラ(ジョージ・インド楽器)使用。
ギターのカッティングが特徴的、ビーチボーイズ?


「Fixing A Hole(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
ポールのベースが考えられている。アビーロードスタジオでないところで
録音された。




「She's Leaving Home(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
家出少女の記事より。メラニー・コー。
行方不明の少女10日くらいで戻った。
ステレオとモノでキーが違う。
 The Benefit Of Mr. Kite!(2009 Remaster Stereo)」
<EMI TOCP-71028>
レトロなサーカスのポスターから歌詞にして非現実な歌にした。
強引さな曲つくり。展開、暗転あり。

チョン・ミュンフン(ピアノ)指揮ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2020-10-13 10:05:05 | 音楽夜話(クラシック)
チョン・ミュンフン(ピアノ)指揮ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団演奏会


03:00-04:30 20.00-21.30 RadioTre


ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調 op.56
同:交響曲第7番 イ長調 op.92


セルゲイ・ハチャトゥリアン(ヴァイオリン)
エンリコ・ディンド(チェロ)
鄭明勲(ピアノ)指揮ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団
2020年10月11日 ミラノ、スカラ座から生中継


オペラがオフ・シーズンの時の、オーケストラ公演。
今回はべートーヴェンの2本立て。
このところ三重協奏曲、割とプログラムに上がっていることを見かける。
ソリスト調達するのも練習したりリハしたりも大変だろうけれど、
ブロはそれをこなさないとプロでなかったりする、ある意味大変な仕事
なのかもしれない。
チョン・ミュンフンはピアニストでもあり、今回は弾き振りだ。
ベートーヴェンは音数も多いから、大変かもしれない。
それに後二人のソリストの面倒見なければならない。
ヴァイオリンとチェロだ。ピアノを弾きながら、ソリストとオケの
振り分けをしなければならない。どのようなステージ配置なのだろう・・・。
聴衆に背を向けるような形で、ピアノが中心にいて、
向かって左にVn右にチェロだろうか・・・。


演奏巧者、曲のエネルギーを素直に伝えている。引き込まれる。
VnもVcもそして弾きぶりのミュンフンのピアノも達者に音が鳴っている。
オーケストラもよくサポートに回っている。
指揮だけでも大変なのに、才人なのだな。


この指揮者の演奏は、ある意味日本のオケを振っても引き込まれるので、
きっと同じようなオーラを放ち、オケを巻き込んで演奏しているのかも 
しれない。誰でもできることではないので、やはり才能があるのだろう。


後半、ベートーヴェンの7番。右肩上がりに盛り上がっていく曲。
選曲はありだろうな。聴衆も呼べるし。
落ち着いて始まる1楽章、だんだん熱を帯びてくる。この指揮者の感じるところは
いい意味で熱量があるけれど、それが押し付けでないところが好感が持てる。
一定のテンポは上がらない。それでも説得力があり、引き込まれる。
終楽章は若干早めだけど、説得力は失わない。終演。満足。