ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

やっぱりゴルファーは内転筋が命!?

2013-06-07 08:00:18 | ゴルフピラティス

おはようございます。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

先日はインパクト時に内転筋でパワーを最大限に発揮するということで、内転筋のエクササイズをご紹介しました。

内転筋はインパクトのとき以外でもつかわれています。

トップのときにも右にスエーしないためには、右内腿で支えます。

ダウンスイングからインパクトは昨日お伝えしました。

インパクト~フォロー、フィニッシュまでも、左右の内腿を寄せ合う、さらにはフィニッシュでしっかりIポスチャーをキープするには、内腿が必須。

まさにゴルファーにとっての下半身の要の筋肉の一つです。

 

昨日はビックボールを使ったアダクションをご紹介しました。

今日はスモールボールを使ったアダクションです。

 

アダクション with スモールボール(サイドバージョン)

1.マットと平行に体を横にして寝ます。両足首の間にスモールボールをはさみます。肩の下に肘が来るように肘を曲げて、上半身は斜め上に持ち上げます。骨盤が前後に倒れないようにキープ、上の手はマットに置き、身体を支えます。

この姿勢をとるだけでも、脇腹のトレーニングになります。脇腹をキュッと持ち上げてキープしましょう。

2、息を吸って両足を床から少し持ち上げます。両足を床から持ち上げたまま、10回ボールをプッシュしましょう。

ボールをプッシュするときは、足首ではなく、内腿(内転筋)を使って、内腿同士を寄せ合いましょう。

3.両足をゆっくりもとの位置に戻します。逆サイドも同様に行います。

 

床から持ち上げる足の高さは低くても大丈夫です。お腹が落ちないようにしっかり持ち上げ、両足も遠くに引っ張りながら持ち上げてキープしましょう。

ボールをプッシュするのが難しい場合は、両足を床から持ち上げたまま、ボールを両足(内腿)でプッシュしたままキープしましょう。

 

横になって行うエクササイズは、苦手な方が多いのですが(私も苦手です・・・)、ゴルフにとっては大切な筋肉や体幹部の強化にもなりますので、頑張って行ってください。

 


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