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水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

念願だった水曜どうでしょうの喜界島ロケ地巡りをしてきた。第3夜

2023年04月23日 | 旅行と水どうロケ地巡り

前回の喜界島ロケ地巡りの記事では
喜界島一周に向けてようやく出発して朝ごはんを食べたところまででしたので
今回はその続きからとなります。

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この喜界島に限らず原付シリーズや東京ウォーカーなどずっと移動をしてる企画では
移動中のトークが盛り上がって放送された場所すべてがロケ地になってしまうので
どこをロケ地として巡るかはロケ地巡りをする人によって違うので難しいところだけど
次に僕がロケ地巡りをした場所は島を約3分の1ほど歩いた休憩中のシーンになります。

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ここまでの行程の大半を大泉さんがリアカーを引いてきて
「(疲れたからリアカーに)乗ろうかな」と言ったら


藤村さん「一番ツラそうなオレがまだ歩くって言ってんのに、恥ずかしくないのか!?」

と、ここまでリアカーも全然引いていないどころか
一人だけ歩くペースが遅れてきてた藤村さんが偉そうに言うのを聞いて大泉さんが一喝。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 キミは勝手にツラくなってるだけだろ)


(2023年現在)

この休憩した場所は末吉神社の鳥居前になりますね。
放送では映ってないですが写真集の方では
鳥居の前にミスターさんと大泉さんが座り込んで休憩してる場面なども出てますね。

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(リヤカーで喜界島一周 第3夜 リアカーから出ようとして転ぶ藤村さん)


(2023年現在)

リアカーの引き手の内側に入ってるのを見つけたミスターさんが
「じゃあ大泉さん、中に入っているから彼(藤村D)が引くって事でいいですよね。」

と言ったのを聞いた藤村さんが慌ててリアカーの引き手の外に出ようとしたら
引き手に足を引っかけてしまい軽く転倒。

そしたら、それを良いことに「足をくじいた」と主張し始める藤村さん。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 今、足くじいたぞ・・・)


(2023年現在)

足をくじいたと主張する藤村さんとの間でどんなやり取りがあったかは
編集でカットされてるので不明ですが
この後のシーンで移動中のリアカーに乗っていたのは藤村さんでした。

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リアカーが島を約半周した辺りで寄ったお店で鹿児島名物の『白熊』を見つけた藤村さん。
ここで、白熊を使って甘いもの対決をしようという流れになり
急遽開催されたのが『喜界島 白熊対決』。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 喜界島白熊対決)


(2023年現在)

ロケ当時は1月のロケなのに後ろに菜の花が咲いてますね。さすが南国って感じです。
僕は4月に行ったので菜の花のシーズンがもう終わって刈り取った後なのか
菜の花自体もうやってないのか分からないけど、牧草みたいな草が生えてるだけでした。

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(リヤカーで喜界島一周 第3夜 ミスターさんの勝利)


(2023年現在)

喜界島白熊対決はミスターさん勝利という大波乱の結果になりましたね。
この喜界島での白熊対決の敗北があったことで
藤村さんのリベンジマッチとして日本を縦断して行われた『対決列島』が生まれたんですよね。

僕もこの場所で同じように白熊を食べたいと思って
リアカーのルート的に白熊を買ったお店と思われる「よねもりストアー」に寄ってみましたが
白熊が売ってなかったため僕の白熊対決は成立せずに終わりました。

ちなみに、この時の白熊対決を放送した直後の北海道では
「しろくまフィーバー」が起きたと公式HPのウラ話のところに書いてますね。
あとは、この喜界島の対決で食べた白熊は「セイカ食品」の商品だったのですが
(番組内では500mlと言ってますが、ウラ話だと350mlって書いてますね)
本来であれば鹿児島の天文館にある「むじゃき」が販売してる750mlのものが
水曜どうでしょう的にはオフィシャルの「しろくま」であるとのことなので
ぜひ、水曜どうでしょうファンは「むじゃきのしろくま」を一度経験してほしいですね。
僕はもちろん「むじゃき」にも行ったし750mlも現地で買って自宅に送って食べてます

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白熊対決で勝利したミスターさんは藤村さんが引くリアカーに乗っていく権利を得ました。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 リアカーに乗る勝者ミスター)


(2023年現在)

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白熊対決のあとはまた一気に場面が飛んで宿泊予定のキャンプ地探しのシーンになりました。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 キャンプの文字が書かれた看板が出現)


(2023年現在)

白熊対決で勝利したミスターさんはここまでずっとリアカーの上で寝てた模様。

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キャンプ場探しに手間取ったけど、なんとかキャンプ場っぽい場所を発見。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 キャンプ場っぽい場所に移動中)


(2023年現在)

出発前の前日夜に「ムチャカナ公園」を目指すと言っていましたが
水曜どうでしょう一行が着いた場所はムチャカナ公園とは全く違うキャンプ場でした。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 お仲間もひと組も・・・)


(2023年現在)

ロケ当時よりも周りの草木がうっそうと茂っていますが、かろうじて通路は保たれてます。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 山田君のキャンプ地)


(2023年現在)

山田君のキャンプ地となった炊事場施設は現存していたものの
管理はほぼ行われておらず放置されたような感じになってました。


(リヤカーで喜界島一周 第3夜 ここをキャンプ地とする(喜界島編))


(2023年現在)

水曜どうでしょうがテントを張った場所は完全に雑草だらけになってました。

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ちなみに、大泉さん達がキャンプ場で飛んでたオオゴマダラを見つつ

と言っていたこの場所ですが
ムチャカナ公園とは全く違う『志戸桶キャンプ場』という喜界島北東部にあるキャンプ場でした。

2023年現在、ネットで志戸桶キャンプ場を検索すると
「閉鎖」や「休業中」といった文字が出てきますね。これがコロナのせいなのか分かりません。
ただし、今回僕が実際に撮った写真にも写っているように通路らしき道はあるし
キャンプ場入口も特に塞がれていたりはしないので
管理はされてなくても地元の方がなんらかの利用をしてるのかもしれないですね。
今はソロキャンブームっぽかったりするので全国的にキャンプ場需要はあるのですが
さすがに喜界島まできてこの場所でキャンプする強者のキャンパーはいないだろうなぁ・・・

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とりあえず無事にキャンプ場に到着することが出来たどうでしょう軍団でしたが
このキャンプ場に到着してキャンプ場を一通り見たところで喜界島の第3夜の放送は終了となりました。
なので、本記事も一旦ここで終了となり、続きは次記事とします。

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ちなみに、今回の喜界島一周の企画内で放送されてない場所なのですが
本来の目的地候補に挙がっており、そのネーミングをいじられまくっていた
『ムチャカナ公園』の方も今回のロケ地巡りで行ってみたので載せておきます。


(2023年現在)

管理はちゃんとされてて綺麗ですしトイレ&駐車場も完備と
志戸桶キャンプ場に比べたら格段に良い公園でした。
しかし、公園の広さ的にちょっと立派な家の庭程度しか広さがなくて
また、島の幹線道路のすぐ横で道から丸見えの場所となっているので
もしこの公園で大の大人4人がテント張って深夜まで火を焚いて爆笑してたら
今の時代の感覚だと通報されてもおかしくないようなキャンプに不向きな公園でした。

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念願だった水曜どうでしょうの喜界島ロケ地巡りをしてきた。第1夜
念願だった水曜どうでしょうの喜界島ロケ地巡りをしてきた。第2夜
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念願だった水曜どうでしょうの喜界島ロケ地巡りをしてきた。最終夜