水曜どうでしょうのロケ地巡りの事しかUPされなくなってしまったこのブログ。
どうでしょう藩士からも、もうウンザリという声が聞こえてくる内容となっていますが
2013年の「初めてのアフリカ」並みにしぶとくグダグダが続きますよ。
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さて、次に巡った企画は「激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅」になります。
・・・って、水曜どうでしょうの初期の単発企画だから今でも覚えている人が何人いるんだろうか?
HTBを出発した後に最初に向かった温泉はニセコ町にある『ニセコ薬師温泉』。
日本三大秘湯の1つと言われる名湯だそうです。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
下調べした時点で分かっていはいたのですが
2~3年前に降った大雪で建物が半壊してしまい、2014年現在は閉館中となっています。
しかし、どうでしょう軍団が入った露天風呂は
建物のある敷地から道を挟んだ反対側の森の中にあるということなので行ってみました。
(2014年現在)
露天風呂へと続く森の中の橋の手すりも雪のせいなのか押しつぶされて壊れていますし
脱衣所になっていた小屋も完全に瓦礫の山になってしまっていました。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
脱衣所で服を脱いだ大泉さん達が「これは寒いよ、マジでヤバイって」と言いながら歩いてきた道も
すっかり落ち葉と笹藪に隠れてしまっていたので
敷き石に被さっていた落ち葉を足でどかしてから写真を撮らなきゃいけないレベルです。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
温泉はまだ残っていましたが、やはりロケ当時に比べて笹藪に隠れてしまっていますし
落ち葉がたっぷりとお湯に浮いてしまっていて温泉と言うより沼っていう感じになってます。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
「俺たちゃ なんだ ソルジャーか」と言っていましたが、当時よりもソルジャー感が強まっています。
ランボーが敵を待ち伏せていてもおかしくないレベルです。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
建物が倒壊した後もしばらくの間はお客さんを受け入れていたようですが
経営者もだいぶご高齢だった事もあり、今から建て直して復活は厳しいものがあるかもしれません。
せっかくの温泉でしたが、勝手に入るわけにもいかないので、ここは入浴をせずに次に向かいます。
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どうでしょう軍団が次に向かったのは『二股ラジウム温泉』です。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
ロケ当時はブロック積みのオンボロ小屋のような外観の建物だったのに
現在では立派な温泉施設に建て代わっていたので
最初ナビで到着した時に「間違った場所に来ちゃったか!?」と焦っちゃった程の変わりようです。
(2014年現在)
最初に行った薬師温泉とのあまりの違いにビックリしつつ
ちょっとお高めの入浴料を払って温泉に向かいます。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
建物の外観からある程度想像は出来ていましたが湯船の方も改装済みです。
ロケ地めぐり的にはガッカリでしたが、お湯は気持ちよくて景色も良かったですし
他のお客さんとも楽しく話が出来てなかなか良かったですよ。
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次に向かうのは『闘痔の旅』の中でも一番僕が好きな場面の出てくる「平田内温泉」。
ここでの大泉さんとオバさんとの会話(ロケ交渉)のやりとりは
当時のローカル番組だからこそ見られる秀逸な毒舌っぷりが良いですよね。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
写真を撮るアングルを思いっきり間違えてますが、ここは当時とほとんど変わっていないですね。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
大泉さん達が温泉玉子を作った場所もそのまま残っていて、熱い温泉が吹き出ていました。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
再びテレビのロケ交渉に向かった大泉さんでしたが、すごい剣幕でオバちゃん達にキレられてしまい
ふてくされながら愚痴をこぼすこの時のトークがイヤミたっぷりでおもしろい。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
当時とほぼ一緒の姿で温泉が残っていますね。景色に合わないホースの色まで一緒です。
湯船自体が本当にただの岩のくぼみを利用しているだけなので
実際に座って入れる場所は水面の見た目以上に狭いですね。詰めて入っても3人が限界かな。
なので、先客がいる場合にはかなり気を使う露天風呂ですね。
とはいえ、今回僕が行った時のように誰も居ないタイミングで行くことが出来れば
オバちゃんにえらい勢いで怒鳴られてテンションが下がる事もないですし
大自然の中で紅葉を眺めながら川の音をBGMにして入る露天風呂は格別です。
この日はちょっと小雨も降っていましたが、その雨がまた冷んやりして気持ちよかったですよ。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
ちなみに、どうでしょう軍団が平田内温泉に行った時に
最初に温泉と間違えて入った川原のただのくぼみも探そうかと思ったけど
この辺りは熊が出るらしく独り旅で襲われたら発見されないかもしれないので
今回はニセ平田内温泉を探すのを諦めました。
今後、熱狂的などうでしょうファンがニセ平田内温泉も発見して入浴してくれる事に期待します。
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「闘痔の旅」ロケ地巡りの北海道最後の温泉はDVDのパッケージにもなった『水無海浜温泉』です。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
全体的に色褪せてしまったり、「椴法華村(とどほっけむら)」から「函館市」へと名称変更はあるけど
ロケのあった約20年前から同じ看板が今でも現役で残っていました。
(2014年現在)
水無海浜温泉をみつけた大泉さんが大笑いする場面。
(2014年現在 温泉全景)
大泉さん達が来た時は海も荒れ気味で海水がガンガンに湯船に入っちゃっていたけど
2004年に全面改修工事が行われたので
大泉さんの時のように波をかぶりながら温泉に入るような状況はだいぶ減ったみたいです。
(ただし、満潮になると温泉が水没してしまうのは以前と変わらないので
行く前に函館市HPの『水無海浜温泉入浴可能時間のお知らせ』を確認してからの方が良いです。)
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
DVDのパッケージの元になったアングルはこんな感じ。
年中無休で24時間いつでも無料で入れるとの事だったし温泉もまだ水没していませんでしたが
まだロケ地巡りの続きがあったし、日が沈みかけて寒かったのもあって今回は入浴しませんでした。
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こんな感じで、『激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅』の北海道の温泉を全部巡ってみましたが
平田内温泉はロケ地巡り抜きで普通に行って良かったですね。
いつかまたこの続きとなる青森の温泉巡りもして、闘痔の旅のロケ地をコンプリートしたいです。
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さてさて、ここからは企画が変わりまして
『5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅』のロケ地巡りの話となります。
まずはHTBでの5周年記念セレモニーが行われた後
1本目の深夜バス「オーロラ号」に乗るためにやってきた大通バスセンター前からです。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
出発前、まだまだ元気な出演者お二人と急遽トークゲストに呼ばれた安田さんを迎えて
深夜バス乗車前に行われたトークの場所になります。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
深夜バスの出発時間が近づき、バス乗り場へと急ぎ移動開始したプロのお二人。
この後、オーロラ号に乗車し函館へとお二人は向かったわけですが
函館に行くまでの間にバスの休憩ポイントが3箇所あるのでそちらの方にも行ってみました。
まずは第1の休憩ポイントとなった「中山峠」を訪問。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
中山峠でバスが停まったのはドライブインの入り口近くにある夜間用トイレのある建物の自販機前。
お二人を出迎えた後のカットは自販機の明かりを照明代わりに使って撮影していますね。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
オーロラ号さんは第1ラウンドからかなりのラッシュをみせてきて
バス芸人のお二人をボコボコに乱暴に殴りつけてきた結果
まだ小1時間の乗車にもかかわらず大泉さんの後頭部は直角になるほど変形していましたね。
ロケ地とは全く関係ないけど中山峠は「あげいも」が大人気らしく
ロケ地撮影中も次々に車がやってきて大半の人があげいもを買って食べていたので僕も食べてみましたが
ホクホクしてて結構美味しかったです。冬場のちょっとしたおやつにピッタリ。
********
さてさて、中山峠を出発したオーロラ号は次の休憩場所となる長万部に向かいました。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第2夜)
(2014年現在)
オーロラ号さんが到着したのは長万部駅のカニメシ弁当で有名な「ドライブインかなや」。
中山峠の時点で頭が直角になるまで殴られた大泉さんでしたが
中山峠を出発後もさらに殴られつづけて長万部に到着した時には頭はえぐられた状態になってしまいました。
そんな中、まだバスに負けてはいないと気を張るミスターが
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
ミスター:「殴られたって 倒れなきゃいいんだよ」
ミスタァァァー!
さりげなくキレのあるセリフをはけるミスター素敵です。
この直前に安田さんが言ってる「ボス!かっこいい!」っていうセリフも個人的に大好きです。
長万部でのトークで「次(の乗車)が最終ラウンド」と言っており
この時はミスターもD陣も長万部の次は函館だと思っていますが
長万部出発直前に発覚した情報によってオーロラ号は森でも停車することが判明しましたね。
この森での停車はバス芸人のミスターさんでも予想外だったと後のトーク中に言っていますね。
ということで、森のロケ地も探してみましたが
映像は真っ暗すぎて手がかりが少なすぎるし
ネットでも情報が無さ過ぎてロケ地の確定をするに至らず
今回の旅では残念ながら森のロケ地に行くことはできませんでした。
(街灯と交通量から森町にある道の駅『YOU・遊・もり』の気はするけど・・・)
という事で森のロケ地は飛ばして、最後のロケ地であるオーロラ号の終点の函館に向かいます。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第2夜)
(2014年現在)
深夜バスゴール地点の函館駅前ですが、建物だけでなく駅周辺がすっかり綺麗になっちゃってて
赤い人型のオブジェなんかも設置されており、ロケ地めぐり的にも旅情的にも結構がっかり。
このような状況でしたので、オーロラ号から降りてきた大泉さんが感想を聞かれた時に
「思いのほか思いのほかでした」と語った駅前の定期観光バス発着場なども跡形も無く消滅済みでした。
またしてもロケ地巡りに来るのが遅過ぎたよ・・・
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第2夜)
(2014年現在)
しかし、よくよく映像を見直してみたら
函館駅にオーロラ号が到着してバスロータリーに入る直前に一瞬映った風景が
まだ現在も当時の面影を感じるくらいに残っているのを発見したのでロケ地撮影。
函館駅のトーク場所のロケ地が無くなって落ち込んでたので
このアングルを見つけた時はチョット嬉しかったですね。
水曜どうでしょう的には、函館でのトークの後は
フェリーに乗って津軽海峡を渡り青森駅前から2日目の深夜バス乗車となりますね。
(ちなみにこの時のフェリーはたぶん「びなす号」で1等室に乗ってたと思います)
----------
といった感じで、札幌→函館のルート沿いにあるロケ地を何個か巡りながら北海道を南下してきました。
次回は函館にあるロケ地に行きつつ観光旅行っぽい事をちょっとだけしてます。
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『北海道ロケ地巡り1』←HTB本社と平岸高台公園
『北海道ロケ地巡り2』←札幌市内のロケ地(絵はがきの旅2・十勝&香港・30時間テレビ)
『北海道ロケ地巡り3』←シェフ大泉 夏野菜スペシャル(+新見店長のお店)
『北海道ロケ地巡り4』←札幌周辺ロケ地(212・サイコロ1・釣りバカ1~3)
『北海道ロケ地巡り5』←札幌~函館間のロケ地(闘痔の旅・3夜連続深夜バスだけの旅)*今ここ*
『北海道ロケ地巡り6』←函館のロケ地(対決列島)
どうでしょう藩士からも、もうウンザリという声が聞こえてくる内容となっていますが
2013年の「初めてのアフリカ」並みにしぶとくグダグダが続きますよ。
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さて、次に巡った企画は「激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅」になります。
・・・って、水曜どうでしょうの初期の単発企画だから今でも覚えている人が何人いるんだろうか?
HTBを出発した後に最初に向かった温泉はニセコ町にある『ニセコ薬師温泉』。
日本三大秘湯の1つと言われる名湯だそうです。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
下調べした時点で分かっていはいたのですが
2~3年前に降った大雪で建物が半壊してしまい、2014年現在は閉館中となっています。
しかし、どうでしょう軍団が入った露天風呂は
建物のある敷地から道を挟んだ反対側の森の中にあるということなので行ってみました。
(2014年現在)
露天風呂へと続く森の中の橋の手すりも雪のせいなのか押しつぶされて壊れていますし
脱衣所になっていた小屋も完全に瓦礫の山になってしまっていました。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
脱衣所で服を脱いだ大泉さん達が「これは寒いよ、マジでヤバイって」と言いながら歩いてきた道も
すっかり落ち葉と笹藪に隠れてしまっていたので
敷き石に被さっていた落ち葉を足でどかしてから写真を撮らなきゃいけないレベルです。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
温泉はまだ残っていましたが、やはりロケ当時に比べて笹藪に隠れてしまっていますし
落ち葉がたっぷりとお湯に浮いてしまっていて温泉と言うより沼っていう感じになってます。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
「俺たちゃ なんだ ソルジャーか」と言っていましたが、当時よりもソルジャー感が強まっています。
ランボーが敵を待ち伏せていてもおかしくないレベルです。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
建物が倒壊した後もしばらくの間はお客さんを受け入れていたようですが
経営者もだいぶご高齢だった事もあり、今から建て直して復活は厳しいものがあるかもしれません。
せっかくの温泉でしたが、勝手に入るわけにもいかないので、ここは入浴をせずに次に向かいます。
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どうでしょう軍団が次に向かったのは『二股ラジウム温泉』です。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
ロケ当時はブロック積みのオンボロ小屋のような外観の建物だったのに
現在では立派な温泉施設に建て代わっていたので
最初ナビで到着した時に「間違った場所に来ちゃったか!?」と焦っちゃった程の変わりようです。
(2014年現在)
最初に行った薬師温泉とのあまりの違いにビックリしつつ
ちょっとお高めの入浴料を払って温泉に向かいます。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
建物の外観からある程度想像は出来ていましたが湯船の方も改装済みです。
ロケ地めぐり的にはガッカリでしたが、お湯は気持ちよくて景色も良かったですし
他のお客さんとも楽しく話が出来てなかなか良かったですよ。
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次に向かうのは『闘痔の旅』の中でも一番僕が好きな場面の出てくる「平田内温泉」。
ここでの大泉さんとオバさんとの会話(ロケ交渉)のやりとりは
当時のローカル番組だからこそ見られる秀逸な毒舌っぷりが良いですよね。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
写真を撮るアングルを思いっきり間違えてますが、ここは当時とほとんど変わっていないですね。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
大泉さん達が温泉玉子を作った場所もそのまま残っていて、熱い温泉が吹き出ていました。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
再びテレビのロケ交渉に向かった大泉さんでしたが、すごい剣幕でオバちゃん達にキレられてしまい
ふてくされながら愚痴をこぼすこの時のトークがイヤミたっぷりでおもしろい。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
当時とほぼ一緒の姿で温泉が残っていますね。景色に合わないホースの色まで一緒です。
湯船自体が本当にただの岩のくぼみを利用しているだけなので
実際に座って入れる場所は水面の見た目以上に狭いですね。詰めて入っても3人が限界かな。
なので、先客がいる場合にはかなり気を使う露天風呂ですね。
とはいえ、今回僕が行った時のように誰も居ないタイミングで行くことが出来れば
オバちゃんにえらい勢いで怒鳴られてテンションが下がる事もないですし
大自然の中で紅葉を眺めながら川の音をBGMにして入る露天風呂は格別です。
この日はちょっと小雨も降っていましたが、その雨がまた冷んやりして気持ちよかったですよ。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
ちなみに、どうでしょう軍団が平田内温泉に行った時に
最初に温泉と間違えて入った川原のただのくぼみも探そうかと思ったけど
この辺りは熊が出るらしく独り旅で襲われたら発見されないかもしれないので
今回はニセ平田内温泉を探すのを諦めました。
今後、熱狂的などうでしょうファンがニセ平田内温泉も発見して入浴してくれる事に期待します。
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「闘痔の旅」ロケ地巡りの北海道最後の温泉はDVDのパッケージにもなった『水無海浜温泉』です。
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
全体的に色褪せてしまったり、「椴法華村(とどほっけむら)」から「函館市」へと名称変更はあるけど
ロケのあった約20年前から同じ看板が今でも現役で残っていました。
(2014年現在)
水無海浜温泉をみつけた大泉さんが大笑いする場面。
(2014年現在 温泉全景)
大泉さん達が来た時は海も荒れ気味で海水がガンガンに湯船に入っちゃっていたけど
2004年に全面改修工事が行われたので
大泉さんの時のように波をかぶりながら温泉に入るような状況はだいぶ減ったみたいです。
(ただし、満潮になると温泉が水没してしまうのは以前と変わらないので
行く前に函館市HPの『水無海浜温泉入浴可能時間のお知らせ』を確認してからの方が良いです。)
(激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅 第1夜)
(2014年現在)
DVDのパッケージの元になったアングルはこんな感じ。
年中無休で24時間いつでも無料で入れるとの事だったし温泉もまだ水没していませんでしたが
まだロケ地巡りの続きがあったし、日が沈みかけて寒かったのもあって今回は入浴しませんでした。
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こんな感じで、『激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅』の北海道の温泉を全部巡ってみましたが
平田内温泉はロケ地巡り抜きで普通に行って良かったですね。
いつかまたこの続きとなる青森の温泉巡りもして、闘痔の旅のロケ地をコンプリートしたいです。
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さてさて、ここからは企画が変わりまして
『5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅』のロケ地巡りの話となります。
まずはHTBでの5周年記念セレモニーが行われた後
1本目の深夜バス「オーロラ号」に乗るためにやってきた大通バスセンター前からです。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
出発前、まだまだ元気な出演者お二人と急遽トークゲストに呼ばれた安田さんを迎えて
深夜バス乗車前に行われたトークの場所になります。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
深夜バスの出発時間が近づき、バス乗り場へと急ぎ移動開始したプロのお二人。
この後、オーロラ号に乗車し函館へとお二人は向かったわけですが
函館に行くまでの間にバスの休憩ポイントが3箇所あるのでそちらの方にも行ってみました。
まずは第1の休憩ポイントとなった「中山峠」を訪問。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
中山峠でバスが停まったのはドライブインの入り口近くにある夜間用トイレのある建物の自販機前。
お二人を出迎えた後のカットは自販機の明かりを照明代わりに使って撮影していますね。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
オーロラ号さんは第1ラウンドからかなりのラッシュをみせてきて
バス芸人のお二人をボコボコに乱暴に殴りつけてきた結果
まだ小1時間の乗車にもかかわらず大泉さんの後頭部は直角になるほど変形していましたね。
ロケ地とは全く関係ないけど中山峠は「あげいも」が大人気らしく
ロケ地撮影中も次々に車がやってきて大半の人があげいもを買って食べていたので僕も食べてみましたが
ホクホクしてて結構美味しかったです。冬場のちょっとしたおやつにピッタリ。
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さてさて、中山峠を出発したオーロラ号は次の休憩場所となる長万部に向かいました。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第2夜)
(2014年現在)
オーロラ号さんが到着したのは長万部駅のカニメシ弁当で有名な「ドライブインかなや」。
中山峠の時点で頭が直角になるまで殴られた大泉さんでしたが
中山峠を出発後もさらに殴られつづけて長万部に到着した時には頭はえぐられた状態になってしまいました。
そんな中、まだバスに負けてはいないと気を張るミスターが
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第1夜)
(2014年現在)
ミスター:「殴られたって 倒れなきゃいいんだよ」
ミスタァァァー!
さりげなくキレのあるセリフをはけるミスター素敵です。
この直前に安田さんが言ってる「ボス!かっこいい!」っていうセリフも個人的に大好きです。
長万部でのトークで「次(の乗車)が最終ラウンド」と言っており
この時はミスターもD陣も長万部の次は函館だと思っていますが
長万部出発直前に発覚した情報によってオーロラ号は森でも停車することが判明しましたね。
この森での停車はバス芸人のミスターさんでも予想外だったと後のトーク中に言っていますね。
ということで、森のロケ地も探してみましたが
映像は真っ暗すぎて手がかりが少なすぎるし
ネットでも情報が無さ過ぎてロケ地の確定をするに至らず
今回の旅では残念ながら森のロケ地に行くことはできませんでした。
(街灯と交通量から森町にある道の駅『YOU・遊・もり』の気はするけど・・・)
という事で森のロケ地は飛ばして、最後のロケ地であるオーロラ号の終点の函館に向かいます。
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第2夜)
(2014年現在)
深夜バスゴール地点の函館駅前ですが、建物だけでなく駅周辺がすっかり綺麗になっちゃってて
赤い人型のオブジェなんかも設置されており、ロケ地めぐり的にも旅情的にも結構がっかり。
このような状況でしたので、オーロラ号から降りてきた大泉さんが感想を聞かれた時に
「思いのほか思いのほかでした」と語った駅前の定期観光バス発着場なども跡形も無く消滅済みでした。
またしてもロケ地巡りに来るのが遅過ぎたよ・・・
(5周年記念!3夜連続深夜バスだけの旅 第2夜)
(2014年現在)
しかし、よくよく映像を見直してみたら
函館駅にオーロラ号が到着してバスロータリーに入る直前に一瞬映った風景が
まだ現在も当時の面影を感じるくらいに残っているのを発見したのでロケ地撮影。
函館駅のトーク場所のロケ地が無くなって落ち込んでたので
このアングルを見つけた時はチョット嬉しかったですね。
水曜どうでしょう的には、函館でのトークの後は
フェリーに乗って津軽海峡を渡り青森駅前から2日目の深夜バス乗車となりますね。
(ちなみにこの時のフェリーはたぶん「びなす号」で1等室に乗ってたと思います)
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といった感じで、札幌→函館のルート沿いにあるロケ地を何個か巡りながら北海道を南下してきました。
次回は函館にあるロケ地に行きつつ観光旅行っぽい事をちょっとだけしてます。
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『北海道ロケ地巡り1』←HTB本社と平岸高台公園
『北海道ロケ地巡り2』←札幌市内のロケ地(絵はがきの旅2・十勝&香港・30時間テレビ)
『北海道ロケ地巡り3』←シェフ大泉 夏野菜スペシャル(+新見店長のお店)
『北海道ロケ地巡り4』←札幌周辺ロケ地(212・サイコロ1・釣りバカ1~3)
『北海道ロケ地巡り5』←札幌~函館間のロケ地(闘痔の旅・3夜連続深夜バスだけの旅)*今ここ*
『北海道ロケ地巡り6』←函館のロケ地(対決列島)