(前回記事からの続きです。)
高尾山山頂に到着した後は今回の目的地である『細田屋』を目指して
山頂から10分程行った先にある紅葉台という場所まで歩いていきます。
高尾山山頂までのコースは小学生でも登ってこれるお気楽コースなのですが
山頂から更に先の山を目指して進むコースは奥高尾と言うそうで
ここから先に進む人は結構ちゃんとした装備の人ばかりになります。
そして、細田屋のある紅葉台はその奥高尾の入り口にあたります。
高尾山の山頂にあった広場を突っ切った先にある階段を下りると
小高い丘の上に細田屋さんが見えてきます。高尾山山頂の広場からは約10分くらいですね。
細田屋さん高尾山側入り口(撮影:9時29分)
マンガに出てきたそのままの外観。
手作り山小屋の小さなお店って感じで、こういう雰囲気大好きです。
9時半から開店との事だったので到着タイミングはピッタシでした。
(『山登りはじめました』 より)
店に到着するやいなや、店員さんになめこ汁を注文。
あと、高尾山はそばも有名って事らしいので山菜そばも注文しました。
(高尾山側から見て)店の奥には屋外テーブル席が並んでおり
注文した後はテーブル席に荷物を降ろして景色を眺めながら待ちます。
天気が良い日には富士山を眺めながら食事も出来るそうですが
この日はあいにくの曇りで富士山見れなかったのが残念です。
注文して待つこと5分くらいで、まずは「なめこ汁」が出てきました。
なめこ汁 350円
今年の2月に『山登りはじめました』の本を読んでから
「初登山は高尾山に行って、僕も細田屋のなめこ汁を食べてくるんだ。」と思い続けていたので
なめこ汁が出てきた時はメッチャ嬉しかったです。
正直、高尾山山頂にたどり着いた時よりもこのなめこ汁が出てきた時の方が
「俺、初めて登山したんだ」って気持ちがあふれてきてニヤニヤが止まらなかったです。
ほどなくして山菜そばも到着。なめこ汁と具がかぶったw
でも、蕎麦もなめこ汁もどちらも美味しかったし初登山の達成感もあって大満足です。
ちなみに、細田屋さんのテーブル席は注文すれば持ち込みもOKって事で
一応の非常食?として持ってきていたコンビニのツナマヨおにぎりも一緒に食べたけど
なめこ汁とおにぎりとの相性も抜群で超美味でした。
ちなみに、細田屋さんの軒先に
『山登りはじめました』の作者・鈴木ともこさんのサインが飾ってあったのも個人的に高ポイントです♪
----------
細田屋さんでタップリ休憩をとり、体力も回復したので下山開始です(下山開始:10時07分)
帰りも1号路で戻りますが山頂までいったん登るのがめんどくさかったので
山頂には向かわずに、山頂を迂回しながら1号路に行ける5号路を使って体力温存です。
1号路のように舗装はされてないですが起伏は少ないので1号路まで散歩感覚で戻れます。
1号路に合流したところで来た道をどんどん降りていきます。
登りの時は女坂の方を登ったので帰りは男坂を通ってみました。(撮影:10時44分)
石段は下りでもキツイけど
それよりも手をつないで登ってくるカップルの方がなぜか僕的にはキツイです。
ビアマウント到着(撮影:11時3分)
下りついでに登りでは寄れなかったビアマウント&展望台にも行ってみました。
夏のシーズンになると東京の夜景を見下ろしながら
ビールを飲んだりバイキング食いまくる人達で常に満席の大人気スポットになります。
天気がよければ東京タワーもスカイツリーも同じ方角でみれるそうですが
やはり天気が悪くて全く確認できなかったです。
『高尾山ビアマウント公式HP』の夜景画像をみるとホント綺麗なのが分かりますね。
エコーリフトの高尾山中腹側の駅を通過(撮影:11時10分)
だいぶ足が疲れていたのでエコーリフトの誘惑に負けて乗ってしまいそうになりましたが
こんな程度で負けてたら富士山なんて到底無理と自分に言い聞かせて
なんとか徒歩下山を続けることが出来ました。
エコーリフトの高尾山ふもと側の駅に到着(撮影:11時33分)
無事に高尾山山頂及び細田屋まで行ってスタート地点まで戻ってきました。
細田屋さんからこの駅前到着までの下山にかかった時間は約90分ですが
ビアガーデンに寄ったりしていたので順当なペースで下山できたんじゃないかなと思います。
細田屋で買った高尾山ピンバッジと薬王院で引いたおみくじ(末吉)。
今回の高尾山登山は登山の練習として大成功だったと思います。
今までは僕の中でぼんやりとした想像だけでしかなかった『登山』が
実際に登ってみたことでクッキリと見えてきた感じがして大変良い経験になりましたよ。
下り坂があんなにキツイとは思わなかったし、石段は便利なようでいて全然そんなこと無かったよ。
今年の夏頃の富士山登頂を無事に果たすためにも
まだまだスキルアップするためにいろいろ頑張らなきゃいけないなって思いました。
高尾山山頂に到着した後は今回の目的地である『細田屋』を目指して
山頂から10分程行った先にある紅葉台という場所まで歩いていきます。
高尾山山頂までのコースは小学生でも登ってこれるお気楽コースなのですが
山頂から更に先の山を目指して進むコースは奥高尾と言うそうで
ここから先に進む人は結構ちゃんとした装備の人ばかりになります。
そして、細田屋のある紅葉台はその奥高尾の入り口にあたります。
高尾山の山頂にあった広場を突っ切った先にある階段を下りると
小高い丘の上に細田屋さんが見えてきます。高尾山山頂の広場からは約10分くらいですね。
細田屋さん高尾山側入り口(撮影:9時29分)
マンガに出てきたそのままの外観。
手作り山小屋の小さなお店って感じで、こういう雰囲気大好きです。
9時半から開店との事だったので到着タイミングはピッタシでした。
(『山登りはじめました』 より)
店に到着するやいなや、店員さんになめこ汁を注文。
あと、高尾山はそばも有名って事らしいので山菜そばも注文しました。
(高尾山側から見て)店の奥には屋外テーブル席が並んでおり
注文した後はテーブル席に荷物を降ろして景色を眺めながら待ちます。
天気が良い日には富士山を眺めながら食事も出来るそうですが
この日はあいにくの曇りで富士山見れなかったのが残念です。
注文して待つこと5分くらいで、まずは「なめこ汁」が出てきました。
なめこ汁 350円
今年の2月に『山登りはじめました』の本を読んでから
「初登山は高尾山に行って、僕も細田屋のなめこ汁を食べてくるんだ。」と思い続けていたので
なめこ汁が出てきた時はメッチャ嬉しかったです。
正直、高尾山山頂にたどり着いた時よりもこのなめこ汁が出てきた時の方が
「俺、初めて登山したんだ」って気持ちがあふれてきてニヤニヤが止まらなかったです。
ほどなくして山菜そばも到着。なめこ汁と具がかぶったw
でも、蕎麦もなめこ汁もどちらも美味しかったし初登山の達成感もあって大満足です。
ちなみに、細田屋さんのテーブル席は注文すれば持ち込みもOKって事で
一応の非常食?として持ってきていたコンビニのツナマヨおにぎりも一緒に食べたけど
なめこ汁とおにぎりとの相性も抜群で超美味でした。
ちなみに、細田屋さんの軒先に
『山登りはじめました』の作者・鈴木ともこさんのサインが飾ってあったのも個人的に高ポイントです♪
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細田屋さんでタップリ休憩をとり、体力も回復したので下山開始です(下山開始:10時07分)
帰りも1号路で戻りますが山頂までいったん登るのがめんどくさかったので
山頂には向かわずに、山頂を迂回しながら1号路に行ける5号路を使って体力温存です。
1号路のように舗装はされてないですが起伏は少ないので1号路まで散歩感覚で戻れます。
1号路に合流したところで来た道をどんどん降りていきます。
登りの時は女坂の方を登ったので帰りは男坂を通ってみました。(撮影:10時44分)
石段は下りでもキツイけど
それよりも手をつないで登ってくるカップルの方がなぜか僕的にはキツイです。
ビアマウント到着(撮影:11時3分)
下りついでに登りでは寄れなかったビアマウント&展望台にも行ってみました。
夏のシーズンになると東京の夜景を見下ろしながら
ビールを飲んだりバイキング食いまくる人達で常に満席の大人気スポットになります。
天気がよければ東京タワーもスカイツリーも同じ方角でみれるそうですが
やはり天気が悪くて全く確認できなかったです。
『高尾山ビアマウント公式HP』の夜景画像をみるとホント綺麗なのが分かりますね。
エコーリフトの高尾山中腹側の駅を通過(撮影:11時10分)
だいぶ足が疲れていたのでエコーリフトの誘惑に負けて乗ってしまいそうになりましたが
こんな程度で負けてたら富士山なんて到底無理と自分に言い聞かせて
なんとか徒歩下山を続けることが出来ました。
エコーリフトの高尾山ふもと側の駅に到着(撮影:11時33分)
無事に高尾山山頂及び細田屋まで行ってスタート地点まで戻ってきました。
細田屋さんからこの駅前到着までの下山にかかった時間は約90分ですが
ビアガーデンに寄ったりしていたので順当なペースで下山できたんじゃないかなと思います。
細田屋で買った高尾山ピンバッジと薬王院で引いたおみくじ(末吉)。
今回の高尾山登山は登山の練習として大成功だったと思います。
今までは僕の中でぼんやりとした想像だけでしかなかった『登山』が
実際に登ってみたことでクッキリと見えてきた感じがして大変良い経験になりましたよ。
下り坂があんなにキツイとは思わなかったし、石段は便利なようでいて全然そんなこと無かったよ。
今年の夏頃の富士山登頂を無事に果たすためにも
まだまだスキルアップするためにいろいろ頑張らなきゃいけないなって思いました。