今日は土曜日

2014-06-14 10:51:02 | Weblog
早朝、資源ゴミを出した時は爽やかな空気でしたが、目下ジリジリ気温上昇中…。
ふと見上げれば、梅雨が明けたかのように真っ青な空ですよ(笑)。

時折、スピーカーの音声が届くのは運動会かしら。
ホニャララと聞こえるだけで、内容は定かではありませんが(苦笑)。
そう言えば、地元中学生はここ何日か体操服で下校していましたっけ。
五月末から六月上旬の運動会、九月末よりは気候が良さそうに思いましたが、今年の気温を見ているとやっぱり熱中症が心配そう。
過ぎた日々を懐かしむつもりはありませんし(運動会に楽しかった記憶は無いので)、ここまで気候が変わっては運動会の内容や存続を検討しても良いかもしれませんね。


土日月働いて、火曜日がオフの予定。

鉄道運行情報によると、今日は京浜東北線利用者の厄日のような…。
線路内に立ち入るような迷惑行為はやめましょう。
それから…どのような事情があろうと、命は大切にしてください<(_ _)>

オフの金曜日

2014-06-13 15:18:54 | Weblog
先月末で辞めた相方が金曜休みを希望していたため、オフの金曜日はホントに久々。
と言ったところで特に何をするわけではなく、そもそも何かをしようにも軍資金が覚束無い┓( ̄∇ ̄;)┏

そのような中、幸か不幸か地元友人から遅めのランチ(アフタヌーンティーの時間ですが…苦笑)のお誘い。
お昼頃の雷鳴も大したことはなく、でも念のために折り畳み傘持参で(笑)。
待ち合わせ場所は隣の駅ですから、呆れる位に普段着ですが…。

どこかで雨がふったからか、思ったほどは暑くないみたい。
あれこれと思うところはありますが、物を知らず、知ろうともしない幼稚で傲慢な人物を意識せにゃならんのは、51年9ヶ月生きてきて最悪の状況ではないかしら。

小糠雨

2014-06-12 14:16:19 | Weblog
昨日見た予報では、午後には雨が上がり気温も上昇するとのことでしたが、今もまだ雨。
気温は22度前後でしょうか。

ま、土砂降りではなくて霧雨と言うか小糠雨と言うか…。
梅雨らしい陽気と申すべきでしょう。
なまじ晴れ間が出ると軽く30度に達しますから、これくらいなら過ごしやすい(苦笑)。


今日働けば、明日は休み。
梅の実が出回っていますが、梅干しを作るには二日は欲しいところ…。
明日、梅を5キロ購入して、一晩水に浸けて、明日の午前中に塩漬けしてから出勤。
ううむ、仕事に入る前に精魂尽きてしまいそう(ーー;)

立ちのぼる生命 宮崎進展

2014-06-11 12:06:51 | Weblog
宮崎進…
1922年に山口県徳山町生まれ。
20歳で日本美術学校を繰り上げ卒業し広島の部隊に入隊するも、外地勤務を希望しソ満国境守備隊所属となる(原隊は1945年原爆により消滅)。
1945年8月、後方への伝令中に部隊は玉砕。
敗戦を迎えソ連軍による武装解除を受け、シベリアに抑留される。
1949年12月、ナホトカから舞鶴に引き揚げ。
戦後、取材に基づく写実的な作品を展開し、1967年に≪見世物芸人≫で安井賞受賞。
1974年には鎌倉市にアトリエを構え、今尚創作活動を展開している。

1950年代から近年に至る主要作品約70点の絵画と約10点の立体作品に、スケッチ類や取材写真などを加え、1.原風景 2.忘れえぬ人びと 3.花咲く大地 4.立ちのぼる生命 5.創作の現場
の5章から宮崎進の人と芸術の全貌を回顧する展覧会、とのこと。


シベリアで抑留された画家と聞くと、真っ先に浮かぶのは香月泰男だが(宮崎は帰国後に香月のもとを訪れているらしい)、三十代で召集~抑留された香月と二十代で同じ体験(と言って良いのかどうか…)をした宮崎とでは、受け止め方も表現も違って当然であろう。

合板にドンゴロスと呼ばれる麻袋を貼り合わせて作ったキャンバスに絵の具を塗り重ねる手法に辿り着いた時、画家は自身の体験を表現できる手応えを感じたらしい…。
作品によっては縦横2mをこえる巨大なキャンバス。
ドンゴロスの凹凸やほつれた様も、表現の一端にそのまま使われる。

永久に出ることが叶わぬ≪ラーゲリの壁(コムソモリスク第3分所)≫や不安と絶望ばかりの≪男の顔≫、希望や憧れなどは欠片もなく虚無感に包まれそうな≪冬の鳥≫など、どこまでも暗い色調にただ圧倒されるばかり。
抽象的表現であるだけに、タイトルを確かめ注意深く見なければそれとはわからないが、丁寧に見続けるうちに自分が画家と同じ空間に立ち一体化しているような気持ちになってくる。
3章の花咲く大地ではこれまでの暗いトーンから一転、赤や黄土色の作品が展開し、凍土シベリアの春が表現される。
この展覧会のタイトルになった≪立ちのぼる生命≫という立体作品でのみ青色が使われているのが象徴的、か…。


ところで、抽象的表現は独りよがりと紙一重の印象があるが、宮崎進の作品に関しては体験を敷衍する上での有効な手段だったような気がする。

立ちのぼる生命 宮崎進展神奈川県立近代美術館葉山にて6/29(日)まで。
JR逗子駅又は京急新逗子駅からのバスは、平日日中で15分おき。
美術館はバス停の真ん前で、出掛けてみれば案外便利(笑)。
好みは分かれるでしょうが、得難い機会と言えるのでは…。

本日の収穫

2014-06-09 11:48:54 | Weblog
曇り時々晴れの月曜日。
なんて思っていたら、みるみる暗くなって激しい雨音( ̄▽ ̄;)

梅雨の暴力的な雨第一幕は、土曜のうちにケリがついた様子と思っていたのにねぇ。
日曜日は概ね曇り空でしたが…まだまだ先は長そうな梅雨空です。



本日の収穫
*憎むのでもなく、許すのでもなく ユダヤ人一斉検挙の夜(ボリス・シュルニク 林昌宏訳/吉田書店)

時々、発作的に「ねばならぬ」と思ってしまうことがありまして…。
こうなると見境がなくなってしまうのは良くないなぁと、わかっているつもりで結局はわかっていないのですよね┓( ̄∇ ̄;)┏
今月の書籍代金が、早くも五桁に達してしまった(;´д`)

雨…

2014-06-08 00:58:09 | Weblog
一昨日も、雨。
昨日も、雨。
今日も、雨。

関東地方では、梅雨入りから今日(正確には6/7、つまり昨日)までの降水量が、例年の梅雨の総雨量に匹敵するらしい…。
幸いなことに、私が利用する鉄道は支障がなかったものの、昨日から鉄道各社では運行にトラブル続いたようです。

それにしても、自然現象と言うより、何らかの意思を持っているかのように執拗に降り続く雨。
叩きつけるが如き雨粒をバス停で眺めていて、ふと、モームの『雨』が連想されました。
あの話はスコールに覆われた熱帯が舞台ですから、梅雨時の日本と比べるにはかなり無理があります。
実際、梅雨入りしてからは肌寒い日々で、毛布を引っ張り出す有り様ですし…。
ただ、目の前の暴力的な降り方を見ていると、これにどこまでもまとわりついてくるように鬱陶しく蒸し暑い空気を加えたなら…なんてつい思ってしまったのですねぇ(苦笑)。

まぁ、単なる思いつきですから、「それがどーした」と言われると返す言葉はありません(ーー;)
各地の被害を考えれば、不謹慎の謗りを免れないでしょう。


それにしたって、梅雨の幕開けからこれでは、梅雨明けまでにどれだけ雨が降るのやら…。
田植えが済んだばかりの水田も、早苗が水中に沈んだり流されやしないかしら。

梅雨入り

2014-06-06 09:44:36 | Weblog
昨日、東北南部まで梅雨入りしたとのこと。
ま、心配したほどひどい降りには遭わずに帰宅できたので助かりましたが…。


葉山遠征の反動か、お疲れモード(苦笑)。
出掛けた翌日ではなく翌々日というところがミソですよねぇ┓( ̄∇ ̄;)┏
腰が怠いし、頭は痛いし、心なしか目蓋も腫れ気味のよう…。
加えて、財布の中身が風邪どころか肺炎一歩出前のような( ̄▽ ̄;)

積ん読の本は溜まっているし、お天気もはっきりしないようですから、暫くは在宅モードですね(苦笑)。

曇り時々晴れ…

2014-06-04 12:08:25 | Weblog
曇りがちの空。
日が差すと、蒸し暑く感じますね。

昨日は四国が、今日は中国・近畿・東海が梅雨入りしたとのこと。
動きの遅い前線が悪さをしているらしく、梅雨の初手から災害が懸念されるようで…。
梅雨ってのは暴力的な雨ではないはずですが…従来の感覚や「平年並み」が通じないなぁと改めて思います┓( ̄∇ ̄;)┏



昨日は普段より長時間電車に乗車し、あれこれ埒もないことを考えていました。
老眼のせいで車内読書ができなくなったせいもあるのですが…苦笑。

クーラーバッグと釣竿を持った男性が乗車したり(終点の三崎口にはお昼頃到着ですが、一体何を釣るのかしら)、観光で来日した中国人らしきグループや携帯電話をマナーモードにしていない重役出勤風男性(士業系事務所経営者か)とか、眺めているだけで面白い…。
日常利用することのない路線でしたから、乗換路線のアナウンスを聞く度にへぇなんて思いますし(笑)。

たまに違う路線に乗るのも悪くない…。
地下鉄の場合、車窓の景色を楽しめない難点がありますけどね(苦笑)。


子どもの頃、油壺マリンパーク、横浜ドリームランドなどへ連れていってもらった時はどの経路だったのか、なんてことも考えていました。
今ほどは(特に地下鉄の)路線が無く、更に相互乗り入れもあまり無い時代でしたから、子どもを連れて行くのは大変だったろうなぁ…と。


さて、今日からは四連勤。
緊縮財政下では、弁当と水筒は必須です(笑)。

小旅行!?

2014-06-03 19:11:57 | Weblog
今月最初のオフ…と言うより、一週間ぶりのオフのほうが実感としては正しいでしょうか(苦笑)。

意識的にドーパミンを分泌したつもりはなかったものの、勤務が続くうちは軽い躁が入ったかのような状態。
今朝も二度寝の目覚めは7時半で、気分は上々。
この機を逃しては、と思い、一路葉山へ。

行きは京成金町~京成高砂~金沢八景~新逗子。
京成高砂~金沢八景は乗換なしの直通電車(京成・都営浅草線・京急)をPASMO利用で、1000円からいくらか釣銭があったようです。
帰りは、JR逗子~新小岩をエアポート成田に乗車。
乗車券1080円にグリーン券980円を追加のプチ贅沢です(笑)。
図録・関連図書以外は手を出さず、飲食関係の出費がゼロだったことと、それ以上に疲労感が半端なく、車内では背凭れを倒し両足を投げ出し眠って過ごしたかったものですから(苦笑)。

電車はスムーズでしたが、バスの待ち時間等々で、最寄り駅からの往復が約7時間弱。
やはり一日がかりになってしまいますねぇ。


今回の目的は、神奈川県立近代美術館葉山館の“立ちのぼる生命 宮崎進展”。

展覧会の内容は一旦棚上げし(別に記事を作成すべく努力します)、以下は葉山館というハコについての感想。

バスを降りると鶯の啼く声が聞こえ、大空高く飛ぶ鳶の姿が目に入ります。
美術館の前庭には、「手に持っている飲食物はトンビに狙われるので要注意」の掲示板(苦笑)。

建物の裏手は海…風光明媚と申せましょう。
シーズン前ゆえか平日ゆえか、観光客などによるざわつきはなく、いたって平穏。

美術館の真ん前がバス停ですから迷いようもないのですが、良くも悪くも案内が簡素。
先ず入口はどこかしら、と一瞬考えますし、建物入口(自動ドア)も硝子扉の右側左側どちらが開くのか瞬間迷いました。

出品リストはご自由に持ち帰りではなく、展覧会場入口のスタッフに尋ねて頂戴しました(本当に必要な観覧者のみが受け取れますので、このシステムは悪くない)。

一巡の後、カタログは入口インフォメーション&チケットカウンターで購入。
でも、関連図書(宮崎進の著書や画集は既に出版されています)や絵葉書(絵葉書向きの画家とは言い難いのですが…苦笑)については、販売はもちろん案内表記もありません。
商売っ気のない施設だなぁと思いながら、ふと館内案内図を見ると、別館にレストランとミュージアムショップが入っています。
念のためショップに足を運ぶと、絵葉書も著書も画集も…ついでに過去展のカタログも販売していました。

訳のわからないグッズ類を並べる近頃のミュージアムショップは興醒めですが、でも、入口カウンターに「絵葉書・関連書籍をショップで販売中」と掲示してもバチはあたらないと思うのですが…苦笑。

神奈川県立近代美術館は、以前に鎌倉館でも感じたのですが、そこかしこにゴテゴテ看板をたてる必要はないまでも、あと少しだけ案内を丁寧にしてほしいかなぁ、とよそ者は思います。
お上りさんよろしく初めて訪れる場合、欲しいグッズや情報があるにも関わらず入手できずに帰るケースがありそうですから。

大体、逗子駅からバスで20分近くかかる場所にある美術館って、例えばの話、都立美術館を高尾山あたりに造るようなものではないかしら(都立美術館は上野・清澄白河・恵比寿ですから、三多摩地区の方々から見れば偏った立地になるでしょうが、これはまた別の話)。

来たい人・来られる人だけが来れば良い…みたいな姿勢がそこかしこに感じられ、物理的距離以上に心理的な距離を遠く感じる…。

多分、よそ者の僻目でしかないと思いますが…苦笑。

展示室は良かったですよ。
今回は大きな作品が殆どですから、天井が高く広々とした空間での鑑賞は極めて快適でした。
途中の硝子越しに屋外の緑を愉しめる休憩室も、緊張感を適度に和らげてくれましたし。

リピは…企画によりそうです。
それにしても、柳瀬正夢と須田国太郎は行きたかったなぁ(ノ_・。)

本日の収穫

2014-06-02 21:20:54 | Weblog
今日もやっぱり暑かった( ̄▽ ̄;)
ただ、湿度は幾分下がったのかしら。

昨夜は微かに霧が出ていましたっけ。



本日の収穫
*セラピスト(最相葉月/新潮社)
*神国ニッポンのトンデモ決戦生活(早川タダノリ/ちくま文庫)
*芸談・食談・粋談(柳家小さん・興津要/中公文庫)

冷静に考えられれば購入していない気がします。
やはり判断力が衰えているような(ーー;)