午前中は昨日とは真逆、夏の青空が広がっていました。
夕方から雨との予報ですが、今のところはまだ曇り空(笑)。
図書館から連絡があったリクエスト本を受け取り、ついでに菖蒲を見に行きました。
いずれアヤメかカキツバタ…アヤメ・ショウブ・カキツバタの違いがわからないのですが(調べようともしない怠慢さ…苦笑)。
堀切菖蒲園としょうぶ沼公園と水元公園、どれも住まいからの手間暇は変わらない為、今日は営団の綾瀬~北綾瀬間に乗ってみようと、しょうぶ沼公園を選択。
枝線はどこも一緒ですが、綾瀬~北綾瀬間の車両もやはり古い…お懐かしや、両側のバネをつまみグイと上げると窓が開く二枚ガラス!!。
今時の車両は、窓が開かない一枚ガラスですものねぇ(笑)。
ワンマン運転で3両編成の電車は、日中15分間隔で運行しています。
ひと駅4分間の距離で160円には驚いてしまいましたが、今、営団は初乗りが160円なのかしら。
ちなみに、綾瀬駅の運賃表を見ると、両隣の駅(北千住・亀有)までは各々130円ですし、160円あれば町屋もしくは松戸まで行けちゃいます。
ところで、しょうぶ沼公園ですが、何となく物足りないような…苦笑。
そう、やはりこのテの花は、雨でこそ映えるのですよ。
紫陽花だって、晴天ばかりでは勢いが衰えてきますもの。
足立区主催のしょうぶまつりも、どこか盛り上がりに欠けるような…お天気のせいではありませんよね(苦笑)。
ここは、遠路遥々出かける観光スポットと言うよりも、地元の方々が家族でお弁当を広げたりウォーキングを楽しんだりする場所のような気がしました。
菖蒲自体は七分咲き位かな。
一寸迫力不足で、次回の休みには水元公園へリベンジに行くつもり(笑)。
図書館で借りた本
*イシ 北米最後の野生インディアン(シオドーラ・クローバー 行方昭夫訳/岩波現代文庫)
*中野重治とモダン・マルクス主義(ミリアム・シルババーグ 林淑美他訳/平凡社)
どちらも、鶴見俊輔&関川夏央の対談で紹介されていたもの。
月末の横浜行きに向けて、『夏の栞』も読み直さなくては!!