日本の童謡に四季の風景をよく見える。
この夏、娘は毎日自転車の後ろで熱唱しているのは「夏のうた」
夏はとっても素敵だな
ほんとうに嬉しいな
プールで泳いで
すいかをたべて
かみなりさまがごろごろどん
ほんとうに素敵だな
ほんとうに嬉しいな
うんうん、確かに素敵!と、うなずきたくなる。
夏はとっても素敵だな
ほんとうに嬉しいな
はだかでわいわい
おひるねぐーぐー
アイスクリームたべたんだ
ほんとうに素敵だな
ほんとうに嬉しいな
はだかでわいわい?グーグーお昼寝?アイスクリーム?それはもちろん嬉しいよ!
しかし、あれ?と耳を疑いたくなる歌詞もある。
夏はとっても素敵だな
ほんとうに嬉しいな
おひさまぴかぴか
へびはにょろにょろ
せみにおしっこかけられた
ほんとうに素敵だな
ほんとうに嬉しいな
へえ?へび?にょろにょろ?おしっこ?
きっと娘が覚え間違った。
保育園の先生に聞いてみようと思ったら、
壁に貼ってある歌詞にちゃんと書いているじゃないか?
中国の童謡にはこんなにリアルに四季を描くものがない気がするが、
いまはどうなってるだろうね。