定年後は何だ「神田」といっても暇が出来て「郷土の歴史」を知りたくなってくる。
研究というにはオコガマシイがチョイト興味を持つ程度であるが、私の趣味は歴史研究です・・と宣う。
過去の歴史を学ぶ方法は、人の著書や歴史書を読んだり、体験者・生存者から聞く、古文書などの記録を解読する・・・・お寺で古文書などを見せてもらい解読する、碑文などを拓本にし解読するなどある。
古老や先祖から伝承されて . . . 本文を読む
子供の頃から日記を付けた記憶はない。朝起きて顔を洗って・・・・風呂に入ってビールを飲んで・・じゃ意味がないし、本当のことも書かず大体面倒くさかった。
有名・偉人の公表されている日記にも果たして本音が書かれているとは考えられないものがある。「書かない・書けなかった」部分があるのではないだろうか。心の奥底にある恥部・触れてはならないものなどを敢えて書くには相当の勇気がいると思う。
図書館に行 . . . 本文を読む
予備役兵の投入の報道である。現役を終わった軍人がその後一定期間服する常備兵役で、必要に応じて召集される。今、将にイスラエルが直面している。
日本国では、昭和20年8月まで徴兵検査があり、甲種、乙、丙とランク付けされたのである。
甲種合格は、日本男児の勲章であり、戦後でも叔父たちは自慢をしていた。
我が父は乙か丙種であったのだろう、召集はされていない。幸いだったと言えば「非国民!」であろう . . . 本文を読む
マタマタか偶々か、皆の知らないようなことで恐縮です。
私たちより年上でもこれをやったことがない人もいる。知っているのは終戦時10歳位以上の人達だろうと思う。
ゲートル(巻脚絆)guetres・フランス語のようだ。
日本軍の兵隊・歩兵はこれを巻いて戦争をしていた。メリットは解らないが、脹脛を締めると行軍等で疲れないのだろうかとも思う・・・ズボンの裾も纏めて縛るからヒラヒラしないので活動的で . . . 本文を読む
「久しぶりやな~、息災やったか~」一寸上流な会話が耳に残る。何かの映画だったかも知れない。「息」はとどめるの意で達者、無事だったか~である。
「無病息災」とよく言うが全く病気をせず健康なことを言うようである。
ある人が言っていた「私は一病息災です」一つぐらい病気があった方が健康に注意するので長生きすると言うのだ。
70歳になっても健康そのもので、薬など飲んでいない、病気などしたことがな . . . 本文を読む
学生や語学を勉強している人の殆んどが持っている。最近では安価になり2、3万で買える電子辞書である。
英和・和英にトッピングで中国語、仏蘭西語、西班牙語など数か国語がある。日中・中日、日仏・仏日など簡単に引け発音まである。
海外旅行には簡便この上ない。各国での会話集みたいなのが付いている。オマケに医学大全集まで付いている。
昔は三省堂の辞書や「赤尾の豆単」などに線を引いて憶え、破いて食 . . . 本文を読む
何事にも「コツ」を掴むことが大切である。
これが「言うは易く行うが難し」である。
世間には凄い人がいるもんだ。囲碁でも多面打ちや一局が終わって棋譜を最初から並べる・・・ゴルフで54が目標!!こっちは108でっせ!!こんな業師に「お主、出来るな!」と驚嘆の言葉を発したい。
きっかけ、手がかりを暗中模索しても中々決め手はない。
物事をするために大切なポイント、要領、勘所がある筈で今からで . . . 本文を読む
日本人にとって日本語以外は外国語である。日本人とは日本の国籍を持っている人をいう。だから大和民族とは限らないのである。
「人類は皆兄弟」どっかで見たことがある。
30年位前、生まれて初めて乗った飛行機・英国行き「BAW」のスチュアデスが「チャーコー」と聞いてきた。なんのこっちゃ!*
これが実践・初めての英語であったのだと今でも思い出す。
「Tea or Coffee?」のことであると . . . 本文を読む
ここは八代亜紀である。お酒はぬるめの燗がいい、さかなはあぶったイカでいい・・「舟歌」か・・・
本当の酒飲みはこんなもんで良いらしい。酒好きは塩辛なんかも喜ぶ。
アテ(当て)といって一寸あればいいものらしい。安上がりと言えば安上がりである。
宴会などで酒飲みは殆んど料理に手を付けていないことが多い。使い回しに耐えられる。中には、飲み食い両刀使いもいるにはいるが・・・・
それに比べて私 . . . 本文を読む
「知らぬが仏」知らないことは良いことである。「聞いて極楽、見て地獄」の場合が多いのではないだろうか。
老い先短いお年寄りが何かいい思いをしたり見たりした喜びを「冥土の土産にする」と言う。有り難いことである。
偉そうに!何でも報告してくれと言っていたのに・・私はこの件については・・・・・・・ この話は聞かなかったことにする。
知ればこそ腹も立つが、知らなければ仏のように平気でいられるが . . . 本文を読む
アラ・フオー(around forty)昨年の新語・流行語大賞である。知ってる人は知ってる。知らなかった人は知らない。
実は私も知らなかった。INで調べたら、天海祐希主演のTV、40歳前後の女性のドラマからである。
アラサンなんて無いのかな~と思っていたら、今日からTVドラマ「オーバー30」が始まる。乞うご期待である。
30歳過ぎの二人の女性の生き方を・・・・・まだ観ていないから解らな . . . 本文を読む
あっと驚いた!
昨年中にやってしまおうと思った過去2年半のMyブログの製本に絡む整理をしていたとき、去年の元旦の記事が目に入った。
六百位の起承転結のない纏まりのないものになってくると、同じことを何回も繰り返しているので内容を検索できるようエクセルに入れるようにしていたのである。
今年は頑張るぞ~何を~何んにもない~が、元旦だけは何故か普段は飲まない「日本酒」を飲みたくなり、近くの自動 . . . 本文を読む
店先で酒を飲ませるのが居酒屋で、酒を売るのが酒屋である。
酒屋へ三里、豆腐屋へ二里などと、昔の田舎などで不便な様を言っていたようだ。 今はそうでもないようである。
超大型店舗が突然近郊に出現する。我が家近くの小さな商店街は客を取られ、シャッター通りとなる。
大型店は兎に角格段に安い、車で出掛けて行く価値は十分にある。つい多く買い過ぎてしまう。
後期高齢に限りなく近づき、車の免許も返 . . . 本文を読む
母の手料理はそれぞれが飽きるほどに経験している。しかし、父の手料理を経験している人は余りいないのではと思う。
昔から、男子厨房に入らず、まず、料理などはしなかったのが普通だった。
昭和23年頃、子供の私は結構やっていた。、「肉テン」といえば、お好み焼きのようで格好がいいが、単に小麦粉を水で溶き刻んだ葱を入れフライパンで焼いたもので、肉などなかった。今思い出しても不味いものを食べていた。そ . . . 本文を読む