水をくれ! 2009-08-15 07:28:57 | 戦争と民衆 水を呉れ! 昭和20年初夏あたりか「最後の一兵まで死守せよ」と本土決戦の準備の時間稼ぎのため徹底抗戦する県民や兵も連合軍に島南に追い詰められた。 ガマ(洞窟)に横たわる瀕死の兵の叫びである。 南方戦線でも細菌の泥水を掬って飲む「敵の弾に当たって死ぬなら本望だが、餓死するなんて・・・」と死んでいく兵が多かった。 敗戦直前には召集年齢を引き下げ、急遽、前線に送り込まれた兵士の装備は「竹 . . . 本文を読む