JR四国・松山エリアの観光列車として人気を博し、昨年年末に引退した「伊予灘ものがたり」の初代車両キロ47。
最後まで松山を訪問することが叶わずに引退になってしまいましたが、そのキロ47が1月下旬より
京都鉄道博物館で展示されています。
1月の某日に一度会いに行き、また2月の三連休には車内公開もされて2回会いに行きました。
1号車キロ47 1401(元キハ47 501)。赤色の塗装が特徴的です。
2号車キロ47 1402(元キハ47 1501)。オレンジ色の塗装は首都圏色に近い雰囲気。
見ているうちに、昔京都を走っていた山陰線のキハ47とオーバーラップしていました。
また周辺にはアテンダントさんによりイラスト装飾や、JRや沿線自治体によるポスターも多数展示され、
松山の方々の観光誘致の意気込みが強く感じられました。
「伊予灘ものがたり」の初代車両展示は3月下旬まで。
会いに行けなかった遠方の車両が、こうして近くにやってきてくれるのは、
私のようなファンには非常にありがたいイベントです。
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