京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

小倉の上り勾配を行く

2022-03-31 21:59:34 | JR西日本


JR奈良線 JR小倉

先月末に撮影したカット。
S字カーブの上り勾配を越えて、JR小倉駅に入線する城陽行き普通電車。
平坦線区を走る印象が強い103系。しかし、勾配区間で撮ると迫力が増すように感じます。


法華口に差し掛かる

2022-03-28 18:30:25 | 北条鉄道


北条鉄道 法華口~播磨下里

場所をさらに移動して、法華口駅近くの直線区間にて。
駅手前と言う事もあり、スピードを落としてゆっくりと進んでいくキハ40。
ここは四方を遠く山に囲まれながら視界が開けた場所。
今回の撮影の中では、この1枚が一番すっきりとまとまったような気がします。


展示最終日、梅小路の屋外にて

2022-03-27 16:19:27 | JR四国



1月下旬より2か月間、京都鉄道博物館で行われた初代「伊予灘ものがたり」の展示も3月22日で終了しました。
その最終日の3月22日は、館内の車両工場から屋外の梅小路運転区にキロ47を引き出して、
エンジン起動とミュージックホーンの実演が行われました。

下記の動画は、その時の模様です。
JR四国のキハ40系はデビュー時よりエンジン換装されておらず、国鉄時代のまま。
またかつて山陰本線の非電化時代、ここにタラコのキハ47がたくさん留置されていた時代を知る者には、
その頃の記憶とオーバーラップして懐かしくなりましたが、
最後に演奏されたミュージックホーンでお別れコンサートのような雰囲気になり、しみじみとしてしまいました。
この2か月間、京都鉄道博物館では「伊予灘ものがたり」展示に絡む様々なイベントがあり、
実はこの日を含めて三度、自分は足を運んでいました。
松山には行けませんでしたが、京都でたくさんの思い出を貰いました。
初代「伊予灘ものがたり」ありがとう!お疲れさまでした。

(初代「伊予灘ものがたり」、エンジン起動実演 ↓)


播磨下里を行く

2022-03-26 20:22:02 | 北条鉄道


北条鉄道 長~播磨下里

「キハ40満喫列車」の2往復目。
さらに南に下り、播磨下里駅近くで撮る事に。
北条鉄道は沿線がノスタルジックな景観で印象的だけれども、この辺は特に昭和の面影を濃く感じる景色。
JRが発足して、地方色への塗装変更が始まった時代にタイムスリップしたような感覚になりました。


藤森のカーブ

2022-03-25 21:21:54 | JR西日本


JR奈良線 JR藤森

これも去年の12月中旬に撮った1枚。
JR藤森駅手前のカーブに差し掛かる103系。
この編成は検査を受けてまだ1年程度。曇り空の中でヘッドライトを受けて眩しく輝く車体。
それだけにこの時はまだ、あと半年足らずで奈良線から103系撤退の時が来るとは思ってもいませんでした。