JR関西本線 伊賀上野～島ヶ原
6月も終わろうとしている中で、かなりの鮮度落ちですがご容赦下さい。
今月の初旬、梅雨入りして間もない頃、家族で三重県伊賀市へドライブしていました。
その帰り、妻の許しを得て30分間、2本の列車撮影をしていました。
今日はそのうちの一枚です。
伊賀市内の山に囲まれた水田地帯で狙った、加茂行きの関西線の列車。
「お茶の京都トレイン」ではありませんでしたが、関西線色のキハ120も沿線の自然の風景に調和するものだと感じました。（続く）
JR紀勢本線 高茶屋～六軒（2014年8月撮影）
最後のキハ85系定期運用として、残存していた特急「南紀」。
しかし、同列車にも7月からHC85系が投入されることになり、
キハ85系は今月いっぱいで定期運用を失う事になりました。
約30年間、JR東海を代表する看板列車としての役割を担ったキハ85系。
「ワイドビュー」と一時名が付いたように、展望性を売りにした使用は、
デビュー当時の背景と相まって豪華仕様に思えたものでした。
つい最近デビューしたと思ったら、いよいよ引退の時になろうとは・・・時の経過は早いものです。
キハ85系、お疲れさまでした。
いつの日か、京都丹後鉄道に転じた仲間たちに会いに行きたいです。
JR東海道本線 甲南山手（2001年4月撮影）
22年前のアーカイブ画像。（スキャンの為画質が悪いですが、ご了承下さい。）
臨時で復活したキハ181系特急「はくと」が甲南山手駅を通過するシーン。
同時デビューした「スーパーはくと」のHOT7000系に押され、定期運用では3年足らずの短命に終わった特急「はくと」。
しかし、2001年より何度か臨時で復活することがあり、撮りに行ったものでした。
キハ181系に掲げられた夕焼けの海沿いを走る白兎のヘッドマーク、今でも良いデザインだと思います。
JR山陰本線 梅小路京都西
5月の梅雨入りしたある日。
雨の梅小路を行く嵯峨野線の電車。
元関空快速の証である青帯は、生憎の天気の下でも、鮮やかに見えますね。
近鉄橿原線 ファミリー公園前（トリミング済）
「あおぞらⅡ」通過の少し前、京都行き特急として通過していく「サニーカー」。
近鉄特急の新塗装、旧型車両に対しては似合わない違和感を今まで感じていましたが、
ファミリー公園の木々の緑を横目に行くシーンを見ると、
鮮やかなコントラストを成して、映えているような気がします。