京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

6月下旬、日没時の伏見にて

2020-07-29 21:58:03 | 近鉄京都線


近鉄京都線 伏見

丁度一か月前のカット。
平日はまだ単独4両編成のスナックカーが走っており、ある日の夕方にコンデジで狙った1枚。
伏見の高架区間を京都に向かうスナックカー。
時刻は夜19時代に突入していたが、夏至が近づいていたこの時はかなり明るいものだった。


伏見桃山を抜けて1

2020-07-28 21:28:52 | 京阪電鉄グループ


京阪電鉄京阪本線 丹波橋~伏見桃山

先週末の連休、大雨もあり僕は結局、自宅周辺の行動に留まった。
そんな中、家から歩いて数分の所にある撮影地で、久しぶりに京阪電車にカメラを向けた。
大手筋商店街に繋がる踏切を横切って、伏見桃山を抜けていく京阪特急8000系。
京阪電鉄開業110周年の記念ヘッドマークを付けた姿は、悪天候の中でも輝かしい特別な装いに思う。


0系と500系「のぞみ」

2020-07-26 21:54:20 | JR西日本


2008年7月 山陽新幹線 新山口

もう0系新幹線が現役だったのも、今は遠い昔。
この2008年が最後の年で、すでに始まっていた引退へのカウントダウン。
「おいでませ山口号」撮影の帰り、時間が合うので1枚撮る事にした。
その0系を追い越していくのは、こちらも懐かしい500系「のぞみ」号。
この共演、撮っている時も今見ても夢のような瞬間だったと、振り返る度に思う。


奈良の山間をいく

2020-07-24 18:08:23 | 近鉄京都線


近鉄京都線 高の原~平城

夕方の奈良市内の山間部。
新ACEと手を組んだスナックカーが京都へと北上していく。
小雨交じりの曇天ですっかり暗くなっていたこの日だが、旧近鉄特急色はそれを気にしないぐらい鮮やかに映える。
また奈良の景色は、「万葉」「まほろば」の言葉に象徴されるように、歴史ロマンにあふれる美しさがある。
そんな景色の中を古豪の近鉄特急車が走るのも、歴史を感じられる趣がある。


上から見る

2020-07-23 09:08:45 | JR西日本


JR山陰本線 吉見

上り列車との交換待ちの「みすゞ潮彩」を、ホーム上の跨線橋から眺めてみた。
屋根まで赤く塗られた塗装はかなり斬新。
アールデコ調の車体や窓形状もユニークなもので、車両をじっくり観察することができた。
今は新たな観光列車「○○のはなし」に生まれ変わり、洋風から和のテイストの強いデザインに変わったが、
これからも長門の顔としての活躍が続くことを願っている。