JR山陰本線 山家～綾部
特急列車待避で20分停車した山家駅を発車する「瑞風」。
ゆっくりと城崎方面に向かって、長い体をくねらすように進みだした。
この日の「瑞風」を撮る旅はまだ続くのですが、今年はここで一区切りにしたいと思います。
今年6月から始まった当ブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。
来年も「瑞風」とともに進んでいきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
JR山陰本線 立木～山家
「瑞風」の運行も今年最後の週末を迎えることに。
前回は雪景色の中となったが、今回は澄み切った青空が広がる晴天で少し暖かいようにも思えた天気。
そんな青空の下、綾部市内の山間部の山家駅に「瑞風」が到着。
JR千歳線 上野幌～北広島
「北斗」3号として札幌に向かったキハ183系は、1時間後に「北斗」12号として戻ってくる。
同じ場所で、少し位置を変えて待ち構えることにした。
「北斗」は自分が北海道で最初に乗ったディーゼル特急で、初めて札幌に向かう時も
「北斗」の世話になったりと、道内の特急の中でかなりの思い出がある。
置き換えになってしまう事は残念に思うものの、最後に「今までありがとう」
という感謝の気持ちを込めて、函館に向かっていく「北斗」に別れを告げて 北海道を後にした。
JR千歳線 上野幌～北広島
この冬の北海道遠征では、どうしても特急「北斗」を撮りたくて滞在最終日にその時間を作った。
来る2018年3月のダイヤ改正で、函館と札幌を結ぶディーゼル特急が全て「スーパー北斗」に統一されることが決定。
特急「北斗」は、ここに最後の冬を迎えることになってしまった。
長編成のキハ183系の雄姿を脳裏に刻み付けたくて足を運んだのがこの場所。
雪に覆われた山間の切り通しの中を、札幌に向かう「北斗」3号が駆け抜けていった。
JR宗谷本線 咲来（さっくる）～音威子府（おといねっぷ）
1年半ぶりに訪れた音威子府。
音威子府駅近くの跨線橋から特急「サロベツ」を狙う。
「サロベツ」の車両は変わってしまったけれど、音威子府の景色は変わっていなかった。
それにしても線路沿いにできつつある雪の壁。
宗谷本線沿線は、石北本線以上の豪雪地帯だとよく判るもので。