JR東海道本線 島本～高槻
曇り空の下、高槻の電車庫の傍を走る「瑞風」を捉える。
以前から撮影してみたかった高槻らしい景色。
しかし、その背後には大きなビル群の林立が目に入る様になった。
大阪のベッドタウンとして、高槻の街が日々発展している、そう感じるものである。
京阪電鉄京阪本線 寝屋川市
高架のカーブを通過していく快速特急「洛楽」。
半逆光の条件になってしまったが、柔らかな秋の日差しが列車を引き立たせ、
少し輝かせているかのように見えたものだった。
JR山陰本線 梅小路京都西
山陰本線を東上してきた「瑞風」。
この辺では京都駅も近くなり、京都市内の旅も終盤になる。
今年3月に開業した新駅のホームから狙ってみたが、
この辺りは非電化時代から高架橋だった区間。
昭和の時代から変わらない雰囲気があり、どこか懐かしいものがある。
JR加古川線 滝野
こちらは2003年夏に訪問した時の加古川線。
まだ架線柱も建っておらず、完全な非電化路線。
こんな景色も今となっては想像つかなくなりそうだ。
京阪電鉄京阪本線 大和田
久しぶりの京阪電鉄の話題。
今年はいくつかの車両が記念の年となった。
順番は逆になるが、まずは現在の特急車8000系。
三条と出町柳を結ぶ鴨東線開業とともにデビューし、今年で30周年。
それを記念し、今週からデビュー時の姿が描かれた記念の副票が掲出されている。
すでに懐かしくなった旧京阪特急色。
この副票を見ると、久しぶりにこの姿を見てみたい気持ちが強くなる。