東海道新幹線 米原～京都
公開する時期を逃していた1枚で、今年の5月に撮影したもの。
この時は仕事で大阪に通っており、通勤時に何度か目にすることから、
最新型新幹線N700Sが気になってしまい、ある時ふと撮りに行きました。
700系引退後、どれも似たような顔ばかりになり単調な印象のあった東海道新幹線。
しかし、前面まで青帯が回り前照灯形状も変化したN700Sは、
久しぶりに東海道新幹線を撮りたいと思わせてくれる魅力的な被写体になりました。
機会があれば、また狙ってみようと思います。
JR東海道本線 能登川～安土
近江路を北上する「ひだ」25号。
本来は築堤上を行く列車をアップで捉えるつもりだったけれど、
場所探しをしているうちに目に入った、線路沿いの大木。
周囲に建物の映らない景色にいるのこの木は、日々の喧騒を忘れさせてくれるような優しさと温もりにあふれたもの。
自分で言うのもなんだけれども、その大木を入れた一枚は、絵画のような写りになった。
JR牟岐線 徳島～阿波富田
15年前2006年の過去画像。
今は1日1往復のみ特急が走る牟岐線だけれども、当時は5往復も運転され、
そのうち1部列車は「剣山」として牟岐線と徳島線を直通運転していた。
徳島運転所付近の歩道橋から、徳島駅到着間近の「剣山」を捉えた一枚。
四国のキハ185系は、今や関西から最も近いところで見られる国鉄特急型気動車。
しかし線路沿いのソテツの木は南国ムードを漂わせ、やはり遠くにきたような気分を感じさせてくれるもの。
JR東海道本線 向日町
土曜日にアップした、両端貫通型「スーパーはくと」の続き。
山崎からの帰る道中、向日町にて折り返しの「スーパーはくと」7号も狙う事に。
しかし午前中晴れていた天気も、昼前から次第に曇りだして降雨に。
毎年の事だけど、夏の雨は降雨量が読めないだけに難儀してしまう。
JR東海道本線 山崎
8月お盆明けのある日。
山崎駅にて狙った「スーパーはくと」4号。
事前にネットのリアルタイム検索で、両端に貫通型先頭車が充当されることが判り、
それを期待して撮りに出向いたものだった。
非貫通型先頭車のようなスピード感あるシャープさはないけれど、
貫通型先頭車にも釣り合いの撮れた美しさがあるもの。
加えてたった3両しかいない希少勢力だけに、撮る度に魅せられるものがある。