京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

複線化工事区間をいく103系

2021-01-31 22:38:37 | JR西日本


JR奈良線 JR藤森~桃山

ある日、桃山駅前で所用を終え、自宅へ徒歩で戻る途中で奈良線にカメラを向けた。
奈良線も複線区間が拡大し、我が家の近所でもその工事が進行中。
その複線化工事区間をいく古参電車の103系。
この組み合わせもいつまで見られるか判らない、貴重なものとなりそうだ。


光の中の直線区間

2021-01-23 13:10:52 | 近鉄京都線


近鉄京都線 向島~小倉

ある日の平日、まもなく昼になろうとする午前中の遅い時間帯。
1日の仕事をスタートさせたスナックカーが、直線区間を京都へと向かっていく。
逆光で好ましい撮影条件ではなかったけれど、太陽の光がスナックカーの車体を優しく包み込むよう。
そんな幻想的な印象を抱きながらシャッターを切った。


梅小路のDE10

2021-01-22 08:15:13 | JR西日本



梅小路機関車庫は、梅小路運転区という現役車両の基地でもあり、
ここには蒸気機関車の他に2両のDE10ディーゼル機関車が配置されている。
京都鉄道博物館の敷地内から留置線に佇むその2両を写してみた。
1両は嵯峨野観光鉄道の予備機として、専用塗色を纏うDE10 1156。


もう1両は国鉄色のDE10 1118。
かつては北陸地方で活躍していたこともあり、旋回窓という寒冷地仕様になっているのが特徴的。
関西の機関車は、ワイパー装着の窓の車が多くこの車両にはいつも目を惹きつけられます。
個性的な梅小路のDE10も、京都鉄道博物館に行く度に目を離せない被写体です。^^


蒸気機関車の頭出し

2021-01-20 22:43:47 | 保存車両


正月の京都鉄道博物館と言えば、梅小路蒸気機関車庫の蒸気機関車の頭出しが恒例行事。
国旗を掲出して、扇形機関車庫から顔を出した十数両の蒸気機関車。
遠くから見ても迫力があるものでした。

その中で気になるD51 200に最接近。
今は山口線のSL「やまぐち」号でも活躍しており、いつか撮りに行きたいな
と思うものの、子供が小さいので遠征が難しいのもわが現状。
でもそう遠くない未来への楽しみとして思いを秘めてシャッターを切るのでした。^^;