阪急電鉄京都線 茨木市～南茨木
1300系による梅田行き特急が通過する。
「古都」をイメージしたラッピングに彩られたこの車体。
マルーンの阪急も昔に比べてかなり華やかになったものだと感じる。
JR山陰本線 赤碕
赤碕駅で下り列車待ちで長めに停車する快速「とっとりライナー」。
2003年10月までこの列車に使用されたキハ58系には、専用ヘッドマークが装着。
国鉄時代の急行列車を彷彿とさせるその姿。
また国鉄時代からの赤碕駅舎と絡むと、昔懐かしい雰囲気が色濃く漂っていた。
JR山陰本線 米子
16年前の2003年9月初旬に米子駅で迎えた朝。
すでにJR世代の車両が増えつつあった山陰本線だが、米子以東は特急以外は国鉄型気動車の天下だった。
この列車は早朝の米子発鳥取行きの普通列車230Dだったと記憶している。
普通列車だが、国鉄急行色のキハ58系が4両連なったこの姿。
全盛期の急行列車を彷彿とさせるようで圧巻だった。
阪急電鉄京都線 茨木市～南茨木
貨物線の高架橋を潜り抜けて、「京とれいん」が京都・河原町へと向かっていく。
今や土日に1日3往復が運転されるにすぎないが、
それでも現在の特急車9300系を圧倒する大きな存在感。
側面に施された豪華絢爛なラッピングとともに、目を引くものがある。
阪急電鉄京都線 上新庄
6300系「京とれいん」が上新庄の高架区間をいく。
今も昔も阪急京都線の特急として活躍するその姿。
以前より短い6両編成になってしまったけれど、その魅力は衰えない。