JR可部線 河戸帆待川～あき亀山
去年の同時期の可部線の復活延伸区間。
113系電車が広島に向け、あき亀山を出発していく。
広島は長らく、113系など多数の国鉄時代の電車が活躍を続けていた。
それが新型電車227系の増備が進み、いよいよこの春には国鉄型電車は全て広島から去る。
長らく続いた国鉄型の時代の終焉、新しい時代への期待もあるけれど、
一方でこんなにも一瞬のように終わることに寂しさも感じるもので。
JR東海道本線 山崎～島本
去年と比べると、今年の「瑞風」初撮影の機会の到来は早かった。
1月中旬、山陽コースの運転から始まった「瑞風」。
宮原操を出庫した京都への送り込み回送が、山崎駅付近のカーブに差し掛かる。
内側を走る上り普通電車とデッドヒートを繰り広げるように目の前を通過。
その普通電車の前照灯が、飾り帯のように「瑞風」の車体に映り込んだ。
JR徳島線 阿波山川～川田
年末年始の四国編の最後。
この後は移動できる列車の本数が限られていた為、川田川の近くへ移動して下り「剣山」を迎えることに。
以前とは反対側のアングルで撮影してみたけれど、ここは対岸の方が画になりそうだ。
↓昨秋撮影分も含め、キハ185系「剣山」「むろと」の動画を作成しました。
JR徳島線 阿波山川～川田
「ゆうゆうアンパンマンカー」をつないだ「剣山」8号。
川田川に架かる鉄橋へと繋がる土手を上っていく。
時折小雨も交じる曇り空だが、中間車の黄色のカラーリングはそんな中でもきれいに映える。
JR徳島線 下浦～牛島（うしのしま）
「剣山」3号を見送った後、程なくして徳島行き「剣山」4号がやってきた。
住宅地を抜けて田園地帯に入り、小さな川に架かる鉄橋を渡っていく。
曇天の一日だが、窓回りまで水色帯が入ったこのカラーリングは、
色鮮やかに景色の中で映えるものだった。