JR鹿児島本線 枝光
先日取り上げた急行「ひかり」をもう一枚。
この時はやっぱり主役のキハ65とキハ58が気になったもの。
この日の最後の撮影に、順光で撮影できる枝光駅を選んだ。
日豊本線とは逆に、キハ65を先頭にやってきた急行「ひかり」。
きれいな国鉄急行色に加え、金色のヘッドマークが眩しく輝いたようだった。
JR日田彦山線 呼野~採銅所
来る6月30日で、長崎周辺で活躍してきた国鉄型気動車キハ66・67が引退します。
結局引退までの再訪問は自分は叶わず、一昨年5月の長崎訪問が最後の撮影になりそうです。
今月は少しですが、キハ66・67の思い出を振り返りたいと思います。
今日は2004年8月のカット。
九州鉄道記念館開館一周年記念で、リバイバル急行「日田」として日田彦山線に入線した国鉄色キハ66・67。
キハ66・67は筑豊本線時代にも撮ったことはあるものの、国鉄色を撮ったのはこの時が初めて。
筑豊の山間部で初めて見る同系式の急行色は、なかなか新鮮に見えたものでした。
JR豊肥本線 熊本~平成
今では懐かしい地上線時代の熊本駅近辺。
線路を渡ってキハ185系が豊肥本線へと入っていく。
豊肥本線のキハ185系と言えば「九州横断特急」だが、時刻表にない時間帯に現れたことから、
この列車はおそらく、団体臨時列車だったと思われる。
熊本地震で寸断された豊肥本線だったが、全区間で8月8日に運転再開となることが報道された。
その時には「九州横断特急」も、熊本に帰ってくることだろう。
ようやく見えたトンネルの出口。一つの光が差し込んだことを喜びたい。