JR芸備線 吉田口~向原
寒波の一山は越えましたが、ここ数年の年末年始はこのようなニュースをよく耳にするような気がします。
夏の豪雨もそうですが、被害が拡大しないことを願うばかりです。
今回は今から18年前、2004年の大晦日のカット。
父親の実家に帰省して、長靴に履き替えて撮りに行った一枚。
実家から近い場所であったものの、深く積もった雪は少し歩くだけでも難儀したもの。
しかし、そんな中でも急行「みよし」号は遅れることなく、三次へと向かっていきました。
大きな気象条件の変化には影響を受けやすいですが、やはり日本の鉄道の頼もしさはこういう所に感じます。
(今年も1年、ありがとうごさいました。皆様良いお年をお迎えください。)
JR東海道新幹線 京都
京都鉄道博物館へキハ185系を見に行った帰り、ふと新幹線を撮影したくなりました。
そこでJRから近鉄に乗り換える前に、入場券を買って京都駅新幹線ホームに入場。
上りホームの米原側先端より下りの新幹線を撮影しました。
今日アップするのはノーマルタイプのN700系。
N700系も長期に渡って製造される中で、マイナーチェンジを繰り返し、
気が付けばバラエティにあふれる系列になったような気がします。
京都鉄道博物館にて
キハ189系撮影の一週間後、再び京都鉄道博物館へ。
四国特急誕生50周年記念のラストイベントとして、キハ185系復刻国鉄色の展示が行われています。
しかも2両編成ではなく、1両ずつ分割して片方を「しおかぜ」、もう片方を「南風」ヘッドマークにして展示されています。
このイラストマークは四国特急で最初に採用された柄ものでした。
「しおかぜ」ヘッドマーク。
瀬戸内海を飛ぶカモメが大きく描かれたデザイン。
子供の頃に絵本で見て、名前の響きの良さとこのデザインにあこがれたものでした。
「南風」ヘッドマーク。
白地に椿の花が大きく描かれたデザイン。
現在の鯨デザインの方が高知特急らしくみえますが、これも南国らしい雰囲気がありますね。
自分自身、「しおかぜ」「南風」ヘッドマークも、キハ185系国鉄色も再会できたのは5年ぶり。
今年も四国でリバイバル運転されていましたが、都合が合わずに行けなかったので、
最後に地元で見ることが出来たのは非常に喜ばしく、ありがたいイベントでした。