JR山陰本線 仙崎～長門市
「おいでませ山口号」は、美祢線の長門市と山陰本線の仙崎を結んでいた臨時快速。
午前中、仙崎までの一仕事を終えたキハ58系が、休憩の為に長門市へと引き返してきた。
長門市から分かれる仙崎支線の沿線は、緑の水田に昭和の面影が残る住宅地。
昔懐かしい雰囲気をさらに引き立たせるかの如く、国鉄急行色は沿線風景にマッチしていた。
近鉄京都線 近鉄丹波橋
以前とはアングルを変えて、再び夜の丹波橋駅でのスナックカー撮影。
丁度夏至に近い日で、時刻は夜の19時台。
冬や春であれば真っ暗になるこの時間も、この季節だと随分と明るくなったものだ。
近鉄大阪線 三本松
降りしきる雨の中、山間のカーブを越えて三本松駅を通過する「ひのとり」。
シャープな流線形ボディが走る姿は、まさに風を切って飛んでいく鳥のよう。
今月からはさらに仲間を増やして増発された、「ひのとり」のこれからに期待したい。
JR美祢線 長門湯本～渋木
今から12年前の2008年7月～9月に、JRにて展開された「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」。
これに伴って、厚狭～長門市～仙崎で、キハ58系による臨時快速「おいでませ山口号」が運転された。
JR西日本広島支社管内のキハ58系は、当時全滅した状況であったが、この為に岡山支社の国鉄急行色車が借り入れられた。
美祢線を国鉄急行色が走るのは、この状況からしてまさに驚くべき出来事。
何度かこの貴重なシーンを撮るべく、2008年は美祢線に3回ほど通ったのでありました。(^^;
（今日から暫く、JR西日本編では長門周辺の鉄道にクローズアップします。）
近鉄大阪線 赤目口～三本松
近鉄の今年最大の注目の的と言えば、やっぱり”ひのとり”。
今年まだ1日だけなれど、その新鋭の特急に出会える機会を掴めました。
その日は生憎の雨天。しかしその中をいく赤色の流線形は、鮮やかに映えるもの。
話題の新鋭特急には、天候に左右されることのない輝きを感じるものでした。