京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

グリーンムーバーAPEX

2023-02-22 14:58:04 | 広島電鉄


広島電鉄 広電宮島口

宮島口の続きをもう一枚。
今度は入線する電車を狙おうと思って待ち構えると、やってきたのは5200形「グリーンムーバーAPEX」。
旧型電車の登場を期待しましたが、最新型車両の登場でした。
かつては「動く博物館」を言われるほど、旧型電車や市電の宝庫だった広電も、かなり世代交代が進んでいるようです。


宮島口の電留線にて

2023-02-07 21:47:16 | 広島電鉄


広島電鉄 広電宮島口駅

広島帰省の2日目、宮島口で家族へ食事に出かけ、その後に少しだけ時間をもらって広電宮島口駅へ。
電留線で休息を取るのは、昭和末期生まれの3700形と1990年台生まれの3900形。
日中は後輩の車両たちの運用が目立ち、大ベテランの両者はご隠居のようにその活躍を見守っているかのようでした。


今も残る歴史の証人

2023-01-30 07:05:19 | 広島電鉄


広島電鉄 本通

広島港で船を見物した後、広島市中心部近くの本通へ移動。
そこで少しだけ市内を走る電車にカメラを向けました。
その時に現れたのが、1942年生まれの650形651号。
1945年8月6日に原子爆弾を被弾し、全5両が全壊・半壊しながらも、修復されて復活を果たした車両で、
その経緯からも「被爆電車」と呼ばれ、地元では平和学習でも取り上げられる程です。
そんな歴史の証人が今に残るまでには、関係者の方の並々ならぬ努力や苦労があったことでしょう。
現在でもその姿が見られることに感謝の意を表したいと思います。


広電バスカラーの路面電車

2023-01-29 14:23:05 | 広島電鉄


広島電鉄 広島港

先週の半ば、3日間家族で広島に帰省していました。
帰省の初日、妻と娘を連れて、広電路面電車に乗って広島市内を巡ることに。
最初の目的地、広島港で撮影した1000形と乗車した800形(左)の並び。
右の1000形は編成毎に愛称が異なり、トップナンバーのこの1001号は「PICCOLO」の愛称。
この編成だけ緑と白のゼブラカラーで目を惹きつけるのですが・・・

(↑2021年11月 八丁堀にて)
これもれきっとした広電カラーで、広島電鉄バスの標準色。
長く広島県民には親しまれているカラーリングですが、電車で目にするのは多分この形式が初めてだと思います。
それだけに目を惹く珍しさがありました。(続く)