Wの鳩マークを掲げて

京阪電鉄京阪本線　伏見桃山～中書島

我が家の近所の路線ながら、最近暫く京阪にはカメラを向けていませんでした。
そんな京阪でしたが、今年は京阪特急の象徴「鳩マーク」が誕生して70周年になるとのこと。
それを記念して8000系特急車に特別HMが付いているらしく、久しぶりにカメラを向けました。
金色に縁どられた特別HMと従来の鳩マーク。
Wの鳩マークを掲げた姿は、より誇らしく見えるものでした。

サニーカー、興戸駅通過

近鉄京都線　興戸

先日アップした「あをによし」のカットの続き。
興戸駅に戻ると、大和西大寺方面行き列車の通過アナウンス。
カメラを構えて少しすると、12400系「サニーカー」がやって来ました。
望遠で撮ると、アップダウンを通過していることが鮮明に。
平坦な印象のあるこの区間も、意外に勾配があるものとよく判ります。

半逆光の青空に映える紫

近鉄京都線　興戸～三山木

興戸駅近くの踏切にて。
本当は別に狙いたいアングルがあったのですが、出発時間が遅れた為に時間切れ。><
ここでやむなく「あをによし」を狙う事になりました。
しかし半逆光ながら、青空の下で映えた紫色の車体。
結果として、このアングルもありだったなと今では思います。^^;

北海道特急速達化時代の先駆者

JR函館本線　仁山～大沼（2015年8月撮影）

今回JR北海道ではキハ183系だけでなく、特急「北斗」で活躍するキハ281系の運用終了も発表されました。
その定期運用終了時はキハ183系よりも早く、今年の9月の事。
1990年代に特急「スーパー北斗」としてデビューし、北海道の特急速達化時代を到来させた先駆者。
キハ183系とキハ281系、北海道の一時代を築き上げた両者が同じ年度に引退するという発表。
なんだか信じられないような衝撃的なものでした。

瀬戸瀬駅を発つ「大雪」

JR石北本線　瀬戸瀬

5年前の夏に北海道旅行したときのカット。
網走行き「大雪」1号と交換した、旭川行き「大雪」4号が瀬戸瀬駅を出るシーン。
北海道の鉄道史で一時代を築いたキハ183系も、今や石北本線系統の特急が最後の牙城になりました。
しかし、今年度を持って同系が定期運用を離脱することが、先日公式発表されることに。
いつかは来る時であるのは分かっているものの、いざ発表されると非常に寂しく感じられるものです。

（北海道の鉄道の過去画像は旧ブログでも公開しています。宜しければご覧下さい。）