タンゴ・エクスプローラーオマージュトレイン

京都丹後鉄道宮舞線　丹後神崎～丹後由良

今回丹鉄を訪問した時、キハ189系の先行で見慣れない色の一般車がやってきました。
KTR800形「タンゴ・エクスプローラーオマージュトレイン」。
現役引退した「タンゴ・エクスプローラー」を塗装で再現した上に、車内も一部座席がエクスプローラーより転用され、
シートカバーも同じものが採用されたという気になる存在。
今回のキハ189系団臨の運転に華を添えてくれたような気がします。
いつか機会があれば、乗ってみたい車両です。

野田川を渡るキハ189系

京都丹後鉄道宮豊線　岩滝口～与謝野

由良川で撮影後、レンタカーを西へ走らせて与謝野町へ。
4年ぶり訪問となった野田川橋梁で、もう一度キハ189系を狙いました。
3両編成であることと、背後に大きな建物が入る懸念があり、サイド気味に撮影。
思ったより列車は小さくなったものの、自然な感じで撮れたかなと思います。
10月・11月と4回に渡り、計8便が運転されるキハ189系のツアー列車。
今回は家族運用の都合で、この2回で撮影終了になりましたが、11月にまた足を運びたいなと思っています。

由良川を渡るキハ189系

京都丹後鉄道宮舞線　丹後神崎～丹後由良

1996年に特急「あさしお」が廃止されてから、JRの優等列車が行き交う事がなくなっていた由良川橋梁。
今月より敦賀～城崎温泉の団体臨時列車として、キハ189系が入線することになり、
先週家族ドライブもかねて見に行ってきました。
3両の短い姿ですが、車体の赤い帯は由良川の水面や、背景の山々に対しても映えるもの。

もし特急「あさしお」が今もあったら、きっとこんな姿だったのだろうなと思うと、
違和感がないものでした。

キハ189系は来年秋より1編成が観光列車に改造されてここを走りますが、そのプレイベントで運転されたのが今回。
やはり特急車がここを行くのは画になりますね。まして改造前の姿で走るシーンは貴重に思えました。

地下から地上へ

阪急京都線　西院～西京極

所用を終えて夕刻、帰宅する前にもう一度阪急撮影にチャレンジ。
京都の地下区間から阪急電車が顔を出すシーンは、以前から狙ってみたかったものでした。
夕刻で暗くなっていますが、明るい電光表示と車体のマルーン色に
どこか哀愁を感じるものでした。

四条通を横断する

京福電鉄嵐山本線　西院（さい）

朝のラッシュ時間帯。
2両の四条大宮行き電車が四条通を横断する。
京紫色を纏うモボ501先頭の2両編成。
デビューした時は強烈な印象のあった京紫色も、今ではすっかり京都の街に馴染んだものです。