京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

若桜駅訪問記3

2022-08-28 06:03:29 | 若桜鉄道


若桜鉄道 若桜

若桜駅訪問の最後は、DD16 7号機。
今回若桜駅訪問を決めた際に、一番会いたいと思っていた車両でした。
C12と違い、木々の下で佇む空間は、どこか懐かしく静寂な雰囲気に包まれているようです。

最後はC12と2台並んで撮影。
暫く静態保存状態が続くこの2両ですが、またいつの日か、本線を走る機会があればと願っています。

若桜駅訪問はこれで終了し、この後は時間があれば若桜鉄道の普通列車を撮影しようかと思ったものの、
「スーパーはくと」に間に合わなくなる為、断念して現地を後にしました。


若桜駅訪問記2

2022-08-24 14:48:27 | 若桜鉄道


若桜鉄道 若桜

若桜駅は入場料300円を支払うと、駅構内に入ってじっくりと見学することが出来ます。
初日に若桜駅を訪問しようと思ったのは、ここにいる車両たちが気になっての事でした。
蒸気機関車C12 167とディーゼル機関車DD16 7。(一昨日アップした八頭号は、この場所から撮影しました。)
何年か前に客車を牽いて本線走行していますが、今は事実上静態保存状態。
しかし給水塔の下に停まるこの2両は、今にも動き出しそうな雰囲気がありました。

その給水塔とC12をアップで撮影。
このアングルでみると、現役時代さながらでした。(続く)


若桜駅訪問記1

2022-08-22 14:24:32 | 若桜鉄道


若桜鉄道 若桜

順番が逆になりましたが、7月末の鳥取旅の最初。
京都を出発して最初に立ち寄ったのは、若桜鉄道の若桜駅でした。
若桜鉄道の終点である若桜駅ですが、今では各地から集められた旧型車両が集結し、
鉄道資料館のような雰囲気に変貌。その魅力にひかれて、22年ぶりの再訪問になりました。

今回は普通列車で活躍するWT3000型「八頭」号。
デザイナー水戸岡鋭治さんの手によってリニューアルされ、観光列車になりましたが、
風情ある若桜駅構内の景色と相まって、懐かしさが強く感じられるものでした。(続く)