JR山陰本線 下北条~由良
2018年の夏、特急「大山」のついでで撮影したもの。
時刻表上は倉吉発着の「スーパーはくと」ですが、倉吉駅に折り返し設備がなく、
由良駅まで回送されて折り返します。
旧伯耆の国と呼ばれる地域の真夏の田園をいく「スーパーはくと」。
振り返ると山陰本線内での自分の記録は少ないのですが、
緑の絨毯のような世界を突き抜ける青い車体に、涼しさと清々しさを感じていました。
JR舞鶴線 西舞鶴
伊佐津川で撮影した後、最後に西舞鶴駅へ車で移動。
先ほど撮影した福知山色113系は、ここで1時間半近く休んでいました。
現役当時は舞鶴線にはいなかった113系福知山色ですが、
元々走っていたかのようにすっかり馴染んでいるように見えました。
JR舞鶴線 西舞鶴~東舞鶴
ここ数日バタバタしておりまして、気が付けば一週間近く間が空いてしまいました。
今回は先月後半に家族で日帰りで出かけた時の模様です。
午前中、舞鶴市内のある農場で観光した後、午後から少しだけ自分の趣味に付き合ってもらいました。
この日はちょうど、先月から運転開始となった113系福知山色復刻編成が舞鶴線で運用されている日。
JRから当日の運用が公式発表されていましたので、舞鶴市内の伊佐津川にかかる橋梁で撮る事にしました。
福知山線が電化開業した頃に運転されていた113系の初代福知山色。
当時の113系とは別車体の編成ですが、それでも懐かしさがあり、またかなり明るく斬新に見えました。
そんな懐かしいカラーリングを撮れたのは良かったのですが、この日は大きな雲が風に乗って流れており、
列車通過直前に曇ってしまったのが悔やまれます。><
JR東海道本線 守山~栗東
元々気動車が好きな自分自身なのですが、今春改正で「スーパーはくと」の京都発着便が削減されてから、
その撮影機会が激減してしまいました。
4月に「スーパーおき」を撮ることはできましたが、それからまた一か月経過。
どうしても気動車が撮りたくなり、ある日の朝、大阪「ひだ」を撮りに滋賀県守山市へ。
時は5月下旬ですが、小雨交じりの曇天。
その下に広がる草木の鮮やかな緑は、梅雨時前の今を象徴する景色のようでした。
JR奈良線 JR藤森~桃山
我が家の近所の踏切にて撮影した205系の城陽行き。
少し話はそれるのですが、去年奈良線の別の撮影地で関東から来られた方と出会いました。
221系の「お茶の京都トレイン」が狙いかと思いきや、205系0番台に会うのが目的だったとのこと。
その方の近所にもかつては205系がいたものの、あっという間に置き換わり、
気が付けば0番台は奈良線だけになったので、その姿を見ておきたかったとの事。
その話をお聞きして、確かにその通りだと実感しました。
205系は奈良線で全9編成いますが、そのうち0番台は4編成しかいません。
引っ越してきた時は、103系以外はいつもの通勤電車という認識だったのですが、
改めて奈良線は貴重な国鉄型電車の最後の領域なのだと思い返したこの頃です。