気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

8月27日メイン予想

2005-08-27 10:03:05 | 競馬
【小倉10R:阿蘇S】
◎⑩メイショウオキナ
○⑫サンライズバッカス
▲⑤ゼンノストライカー
△③ワンダーハーブ
×⑪オルレアン
×⑦オースミステイヤー

前開催のオープン戦で2着に好走したメイショウオキナが、今回ハンデ戦となって、前走より2キロ減の54キロで出走できる。1000万を勝っての格上挑戦と条件は厳しかったが、デキも上向いて夏は調子を証明したともいえる。小倉コースも合うようで、今回は前走の雪辱を晴らす順番。
強敵は3歳馬のサンライズバッカス。デビューしてから芝ではパッとしなかったが、3走前にダートで圧勝してからは、500万、1000万条件を連勝して、オープンへと挑戦してきた。前走でも最内枠と厳しい条件だったが、上がり3ハロン35秒7と強烈な脚で差し切った内容は秀逸。このレースはかなりメンバーも揃っており、そのレースで4着だったのがメイショウオキナ。その際は5キロのハンデ差があったが、今回は3キロ差に縮まった。ただ、この馬自身も今回51キロとハンデに恵まれたのは確か。4連勝の可能性もある。この2頭が双璧。
一角崩しなら久々となるが小倉コースと好相性のゼンノストライカー。調教の遅れはかなり気になるが、コース相性で補えないか。交流重賞3着と調子を上げているワンダーハーブは、KBC杯でメイショウオキナと差のない競馬をしている。ただこちらも小倉コースは堅実。オルレアンは前走はハナを切るまでに脚を使った。それだけに粘れなかった。とはいえ粘りがなさ過ぎ。今回も単騎逃げの見込める構成で逃げ粘りは要注意。オースミステイヤーも着順ほど負けてはいない。穴ならば。

【新潟11R:飯豊特別】
◎⑯マルターズホビー
○③レミニセンス
▲⑦ケイアイボイジャー
△⑫サクラブライアン
×⑮ストロベリードール
×①スノースタイル

休み明けの前走で、4角18番手の殿から直線だけで17頭をまとめて差し切った脚が強烈だったマルターズホビー。ペースの違いはあれど、前日の同距離の1000万条件と0秒3差しか違わないならこのクラスでもやれる。デビュー勝ちが2000mということもあり、前走は評価を下げたが、内容を見る限り短距離の方が合うのかもしれない。今回は前走同様ハイペースが見込めるメンバー。さらに外差しのきいてきた馬場状態なら再度の差し切りに期待。唯一の不安は2走ボケのみ。
レミニセンスは前走同条件を快勝した。昇級戦に休み明けと条件は厳しいが、きっちりと差し切った。左回りでは着外なしで、新潟も2戦2勝。1キロ増で混合戦となるがそこを克服できれば。ケイアイボイジャーは新潟でしか走れないといっても過言はない。左回りでの好走しかなく、この新潟戦に全力投球。1400mの実績もあり、こちらも1キロ増の58キロに苦しまなければ。
サクラブライアンは1ハロン延長となるが、マイナスにはならないはず。1戦ごとに調子を上げてそろそろ走り頃。7週目となるが以前時計の早い新潟戦だけに、持ち時計のないこの馬には苦しいか。速い時計に対応できるなら一発の魅力は十分。ストロベリードールは左回り向き。ただ、1200mでの勝鞍しかなく、1400mになると極端に成績が落ちるのが難点。距離克服が鍵も、末を活かせるよな流れになれば台頭できる。穴ならスノースタイル。前走の負け方は気にいらないが、位置取りは悪かったのが原因。最内枠だけ先行して流れに乗れれば。

【札幌9R:HBC賞】
◎②ヴンダー
○⑦ブリッコーネ
▲⑩スズカローラン
△①ユキノアメージング
×④ワールドアベニュー
×⑨メジロシルエット

ここ2走がチグハグな走りとなっているヴンダー。前走はスローペースをあの位置から進んでは、掲示板にのるのが精一杯。さらに少頭数となるが、前走のような超スローになることはないはず。経済コースを通れる枠も手に入れた。道悪も苦にしないだけに再度の期待をかける。ブリッコーネは休み明けにしては上々の内容だった。一叩きして距離短縮と好条件ぞろい。逆転も可能。発馬の後手が応えたスズカローランは、五分のスタートで上手く流れに乗れれば逆転も可能。このクラスで止まるような実力ではない。前走、単勝万馬券を提供したユキノアメージング。福島でプラズマと差のない競馬をしていただけに、あまりに過小評価をされすぎていた。今回は最内枠と逃げ馬には絶好の枠。再度の期待も十分も、他に生きたそうな馬もいるだけに、兼ねあい次第とも。58キロに不安も残る。休み明けのワールドアベニューは札幌実績がある。調教の動きはマズマズで、どこから競馬を進めるかが鍵。メジロシルエットは展開嵌れば。

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