気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

6月22日メイン予想

2008-06-21 20:58:00 | 競馬
梅雨時期だけに空模様が心配。降らないと思えば降るし、降ると思えば降らないし。予想の前に天気と馬場状態の把握から間違っていては話にならないか…。

【阪神10R:マーメイドステークス】
◎⑥ブリトマルティス
○⑤ベッラレイア
▲⑪ザレマ
△⑫レインダンス
×④ソリッドプラチナム
×②ピースオブラヴ
×⑨ウインシンシア

頭数は手頃になったが、夏競馬での牝馬限定の重賞とはいえオープン馬が4頭とは寂しい限り。格下の馬はハンデも軽いだけに一発ありそう。連勝して勢いに乗っているブリトマルティスを本命にする。前走は後方からの追い込んでの勝利。前々層はある程度前につけての粘りこみと、自在な競馬ができるのが強み。それと稍重馬場で勝っているだけに、道悪になっても対応できるはず。賞金的に格下だが今の充実度と、53キロのハンデ、武豊Jの騎乗で重賞制覇可能なはず。
対抗は実績的には負けられないベッラレイア。昨年はオークスで2着、秋華賞で4着。ウオッカとも差のない競馬をしているように実力は相当なものがある。前走は休み明けで馬体減と走れなくても仕方がない要素は揃っていた。1度使って変わりそうだが、調教の動きには物足りなさが残るし、道悪はプラスとはいえないだけに対抗まで。
ザレマの前走はスタートで出遅れたし、1400mはこの馬には忙しかっただけに度外視して良い。牝馬限定の重賞では差のない競馬をしているし、重馬場で行われた京都牝馬Sで2着しているように、道悪ならこの馬の浮上の余地も十分ある。阪神2000mは忘れな草賞を勝った相性の良い舞台。
今年に入っての3戦はいずれも2桁着順と復調の兆しが見えないレインダンス。前走はGⅠだったとはいえ物足りない。昨秋の秋華賞でウオッカに先着した実績もある。ただ、調教で2週続けて先着と良くはなっているか。このメンバーなら復活して不思議はない。
一昨年は1着、昨年は3着とこのレースと相性の良いソリッドプラチナム。ベストは平坦コースだけに、坂のある阪神では差し届かないかも。ただ、53キロの半ではかなり恵まれた。愛知杯4着のときくらい走れればピースオブラヴも連対圏は伺える。大穴は50キロのウインシンシア。2000mの距離はベストだし、時計がかかる馬場も向くだけに。

【福島11R:福島テレビオープン】
◎②カネトシツヨシオー
○⑦ピサノパテック
▲③アルコセニョーラ
△⑩ピースデザイン
×⑨クラネンブレム
×①ショウナンタレント

こちらも手頃な頭数に落ち着いた。このメンバーならカネトシツヨシオーにとって絶好のチャンス。前走の金鯱賞も後方から追い込んできて5着。勝った馬とも僅差。年明けの京都金杯でも3着しており、重賞でもソコソコの競馬ができる。小回りコースも問題ないし、距離もベストの1800m。道悪もこなせるし、条件が揃った今回は勝ち負け必至。
対抗はピサノパテック。ここ2走は掲示板に載っているように漸く復調してきた。前走は勝った馬が強すぎたし、距離も少し長かった。少し間隔は開いたが、しっかり乗りこまれており仕上がりはいいはず。昨年は人気を裏切ったが、今年は巻き返しは十分可能。
昨秋に福島記念を勝ったアルコセニョーラ。福島コースは4戦2勝と相性は良い。今年に入っては2桁着順続きだが、休み明け、斤量、GⅠと敗因はいずれも明確。牡馬相手でも53キロでこのメンバーなら逆転もある。格下で芝は1度しか使ったことがないピースデザイン。準オープンクラスでも結果を残せていないが、能力だけならオープンでも通用するものは持っているはず。調教の動きは良さそうなだけに一発の可能性も。馬場が渋れば面白いはず。
クランエンブレムも降級したが、流れさえ向けばオープンでも通用はするはず。このメンバーならだが、良馬場の時計勝負が向くだけに、道悪になると割引かも。最内枠のショウナンタレントはここで単騎逃げが打てそう。マイペースで行ければ一変してもおかしくない。

【函館11R:HTB杯】
◎③マイネルダイナモ
○⑫イチゴイチエ
▲⑨アドマイヤスペース
△⑭スパニッシュソウル
×②オーバーカムオール
×①コアレスストーム
×⑦サダムアカイカゼ

土曜日は6勝と絶好調の安藤勝J。日曜日のメインも安藤勝Jの騎乗するマイネルダナモを本命にする。昨年は函館で500万、1000万と連勝して、オープン特別のみなみ北海道Sで3着と好走。それ以後は今一つの成績が続いたが、内容的には決して悪くない。57.5キロのトップハンデは少し見込まれたが、得意の函館で復活の勝利といきたいところ。
対抗にも函館巧者のイチゴイチエ。前走は逃げたが9着。少しペースも速かったし、休み明けでは仕方がないところ。1度使ってここを使うのは予定通りのようで、一変の可能性もある。1000万でも好走していたし降級は問題ないが、牡馬相手がどうかだけ。アドマイヤスペースも前走はイチゴイチエと同じレースに出走。こちらも休み明けだが、内容はこちらの方があった。時計のかかる馬場も向くが、函館の芝が初めてということを考えて▲評価。
スパニッシュソウルは休み明けから走れるが、初めての2000mの距離に若干の不安がある。函館で2勝と相性の良いオーバーカムオール。行きたい馬が多いだけに、この馬の差しが嵌る可能性も。1000万条件でも僅差の競馬が続いているコアレスストームは休み明けの分だけ押さえまで。穴は函館で勝ち鞍のあるサダムアカイカゼ。久々は走らないが52キロのハンデなら。

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