天皇賞・秋予想

【東京11Ｒ：天皇賞・秋】
◎⑧ペルーサ
○⑤ブエナビスタ
▲④エイシンフラッシュ
△⑪ローズキングダム
×⑦ダークシャドウ
×⑱アーネストリー
×⑰トゥザグローリー

前哨戦を使ってきた馬、秋はこのレースから始動してＧⅠ３連戦を走る馬など、ローテーションからも狙いどころが難解。今年は有力馬が揃って興味深いレースになりそう。
昨年のこのレースを快勝したブエナビスタは当然主役の一頭。ただ、その後は勝ちきれないレースが続いている。この春も２着が多かったが、実力の衰えはまだ見られない。休み明けも得意の東京コースならという気がするが、調教の動きがやや不満に思えて対抗。
本命は昨年の２着馬ペルーサ。その昨年はスタートで後手をふみ、直線だけで絶望的な位置から２着したように、内容的には光るものがあった。潜在能力を十分活かせてないが、スタートに昨年ほどの不安がないし、立て直して本格化してきたような感じがするだけに昨年の雪辱を。
エイシンフラッシュは上がり勝負がベスト。シルポートの逃げで微妙なのは確かだが、前走の宝塚記念３着したように、速い時計の決着にも不安はなくなった。内枠を上手く活かせれば逆転も。
前哨戦で５９キロを克服したローズキングダム。使われての上積みがあるのは確か。それはダークシャドウにもいえること。こちらは東京５戦５勝と得意の条件。
アーネストリーは宝塚記念のように持久力勝負に持ち込めればだが、大外枠がマイナス材料…。