気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

2月14日メインレース予想

2010-02-13 19:07:59 | 競馬
【京都11R:きさらぎ賞】
◎⑪レーヴドリアン
○⑦ダイワバーバリアン
▲⑤クォークスター
△⑨ステージプレゼンス
×④インペリアルマーチ
×②ネオヴァンドーム

今年は例年以上に新馬、未勝利勝ちからの挑戦が多い印象。ただ、実績馬の壁はやや厚く、手頃な頭数で波乱は考えにくいと見て、レーヴドリアンを本命にした。前走はスタートがイマイチも、直線では鋭い末脚で快勝。重賞でも十分通用する内容。京都の2000mよりはコーナーが2回の1800mの方がいいのは確か。折り合いもつくタイプだし、死角は少ない。
相手筆頭は朝日杯FS3着のダイワバーバリアン。比較的速い流れになった朝日杯で前々から3着になった内容は評価できる。折り合い面に不安があるだけに、1ハロンの距離延長は微妙だが、戦ってきた相手を考えれば、このメンバーなら克服できると見た。
新馬、未勝利勝ち直後の馬はこのレースでは良くないデータがあるが、それでもその中で筆頭の評価をするならクォークスター。前走の追い込みは豪快だった。ハイレベルの未勝利戦だけに価値はある。休み明け快勝のステージプレゼンスも上積みは見込めるし、末脚は京都向きだけに要注意。あとはインペリアルマーチ、ネオヴァンドームを押さえる。

【東京11R:ダイヤモンドステークス】
◎⑬フォゲッタブル
○③ヒアkルカザブエ
▲⑧メインストリーム
△①ベルウッドローツェ
×⑦モンテクリスエス
×⑯エーシンダードマン
×⑫ポップロック

東京の平地では唯一の3000m超えのレース。3着までには何か人気薄が来て荒れ模様のレース。今年は菊花賞2着、有馬記念4着の実績があるフォゲッタブルが参戦。春の天皇賞で本命にと考えている馬だけに、ここでは負けられないと考え本命に。前走の有馬記念は大外枠で早めに動く競馬で4着なら上々の評価ができる。57キロのハンデも克服してもらわなければ困る。重賞2勝目は濃厚。
相手筆頭はヒカルカザブエ。前走は直線で前が塞がったのが痛かった。昨年の阪神大賞典の競馬から、この距離にも不安はない。鞍上が絶好調の横山典J。5週連続の重賞制覇の可能性は十分。メインストリームは連勝でオープンに昇級。前走も追ってからしっかりと伸びていたし、右回りも克服したように充実一途のデキといえる。得意の左回りで54キロのハンデなら一発の可能性は十分。
格上挑戦だが、ベルウッドローツェも前々で競馬ができて、折り合えるのは強み。52キロのハンデと勢いは如何にも不気味。昨年の勝ち馬のモンテクリスエスもそう差はない。穴は休み明け3走目で復調気配のポップロック。実績は申し分ない。高齢馬が活躍する今年の流れならチャンスはありそうで。

【中京11R:遠州灘ステークス】
◎⑤クリュギスト
○④スタッドジェルラン
▲⑮レッドボルサリーノ
△⑭バアゼルリバー
×②タガノクリスエス
×⑬ブライティアメッセ
×⑫キングバンブー

中京が得意な馬が多く楽しみな一戦。本命は前走に続いてクリュギストとした。休み明けの前走は、追い込んできた馬が上位を占めた中、先行した馬では一番粘ったのは評価できる。中京は昨年末に連勝した相性のいいコース。1キロ増のハンデも克服できるはず。充実一途だけに2度目でクラス卒業を。
対抗はスタッドジェルラン。前走は脚抜きのいいダートとはいえ時計は優秀。左回りの方がスムーズで、中京まで待ったような感じだが、しっかり調教しており力は出せそう。あとは57キロのハンデだけか。レッドボルサリーノは1戦ごとに力をつけてきた印象。得意の中京なら昇級戦でもソコソコやれそう。
ダートのほうがいいバアゼルリバーは忙しい流れを克服できれば面白い。大穴は中京巧者のブライアンズエッセ。