夏競馬も前半戦が終了する。函館は今年の最後の開催。来年はスタンド改修でお休みになるのは残念だが、新しいスタンドを楽しみに待ちたい。
【函館9R:函館2歳ステークス】
◎⑨ディーズハイビガー
○③アイアンデューク
▲⑤ベルシャルル
△④コパノマユチャン
×⑦ナムラミーティア
×⑩メジロチャンプ
×⑬ルシュクル
2歳世代最初の重賞戦。函館は来年がスタンド改修で休催になるだけに、かなり盛り上がりそう。キャリアの浅い馬の対戦だけにどこを重視するか難しいが、勝ち上がりの内容と調教の動きを加味してディーズハイビガーを本命にする。新馬戦はスタートを決めての逃げ切り勝ち。開幕週ということで時計が速いが、ラップそのものも決して悪くない。若干上がりがかかったが、初戦だけに仕方がなかったか。1度使って今度は粘れそうだし、ハナにも拘らない。調教でも併走先着をしており調子は良さそう。2歳最初の重賞勝ちの座ももうすぐそこ。
対抗は福島で勝ち上がってきたアイアンデューク。スタートで出遅れて後方から。直線でいい末脚を駆使して差し切った。時計は最終週だけにかかっているが、上がり35秒1はなかなか。勝ち方としてはなかなか味があるし、前が速くなれば突っ込んでくるはず。逃げ切り勝ちではないのは、キャリアが浅いレースでは案外活きそう。
3番手はベルシャルル。前走はいいペースで行き過ぎて最後は止まってしまったが、1200mでも大丈夫ということを示せたのは収穫。逃げられなかったときの不安は残る。ただ、行こうとすればこの馬が一番速いはず。それだけに逃げ切りの可能性も。
前走は3角で致命的な不利を受けたコパノマユチャン。ラチにぶつかっていただけにトラウマになっていなければ巻き返しは必至。新馬戦でナムラミーティアを問題にしなかっただけに、能力は高いはず。ただ、調教の動きは少し物足りなかったように見えた。
連勝中のナムラミーティア。前走は圧勝もデータ的に3連勝は難しい。デビューしてから今回が4戦目とそろそろ疲れも気になるだけに押さえまで。上がりの時計がかかったのは不満も仕上がりが良さそうなメジロチャンプ。ラップの落ち込みが少なかったルシュクルまで押さえたい。
【新潟11R:関屋記念】
◎⑪リザーブカード
○⑫マルカシェンク
▲③トップオブツヨシ
△④フサイチアウステル
×②トウショウヴォイス
×①マイケルバローズ
×⑧マシュリク
12頭立てと今年は頭数が落ち着いた。休み明けの馬も多く波乱含みかも。ここは少し捻ってリザーブカードを本命にする。前走の都大路Sはスタートの出遅れが全て。乗りなれていない鞍上だけに仕方がなかったか。今回は相性のいい蛯名J。それに以前ほど出遅れる率も低くなってきただけに、今回は大丈夫か。左回りの方がスムーズだし、久々から走れる。今春の中山戦の内容なら重賞でも好勝負できるはず。長い新潟コースは合いそうで狙ってみたい。
対抗にはマルカシェンク。久々の重賞勝ちまで後一歩のところに来ているが、なかなか復活とはいかない。今年の春までは使われるごとに着順が下がって、内容も悪くなってきた。前走のダービー卿CTはスタートで大きく出遅れて万事休す。今回は別定戦で56キロは有利。休み明けも仕上がりは良さそうでいきなりから大丈夫かも。
良馬場が見込めそうな馬場ならトップオブツヨシも面白い。昇級戦の前走は勝った馬を捕らえられなかったが、内容としては悪くなかった。左回りの方が走りがスムーズな気もするし、どんな競馬もできるだけに、新潟の外回りコースもこなせるはず。亡くなったタヤスツヨシの弔いにはうってつけの舞台。
連勝中と復活のフサイチアウステル。今回は落馬負傷で赤木Jから急遽の乗り替わりがどうでるか。ここも単騎逃げは見込めるが、速い上がりの競馬は向かないだけに、新潟コースがどうかとの不安があり△まで。
別定戦は少し厳しいも、長い新潟の直線ならトウショウヴォイスにも出番はありそう。休み明けは走らないが、昨年のこのレースで3着のマイケルバローズ。長い新潟の直線なら末脚発揮の絶好の舞台。大穴は格下で久々の出走になるマシュリク。デビューから6戦4勝と能力はかなりある。使われつつかもしれないが、どこまでやれるか注目したい。
【小倉10R:KBC杯】
◎⑭スマートファルコン
○⑬マコトスパルビエロ
▲⑮ダイナミックグロウ
△⑧ビッグカポネ
×⑦シルククルセイダー
×④スナークファルコン
×⑪ワキノエクセル
今年の3歳のダート戦線はかなりレベルが高い。前走のジャパンダートダービーでサクセスブロッケンの2着したスマートファルコンを本命にする。年明け緒戦にジュニアCを勝ったことで芝路線を歩んだが結果は出なかった。休み明けの前走は転厩緒戦で休み明けと不利な条件は揃ったが2着。ダートではそれなりの力はある。古馬相手でも53キロなら十分太刀打ちできる。勝って秋に弾みをつけたい。
対抗はマコトスパルビエロ。前走はやはり休み明けのせいと判断したい。それと包まれてスムーズさも欠いてしまった。1度使っての上積みは十分見込めるし、前走同様の55キロなら逆転も可能。前走でフラムドパシオンを負かしたダイナミックグロウ。逃げて1分49秒5の時計は優秀。準オープンでは力が違った。今の勢いならオープンでも通用する。同型の存在は気になるし、大外枠も…だが、行ききれば強いだけに、ペース如何で逃げ切りも。
小回りの1700mでは大崩れのないビッグカポネ。前走はこの馬には距離が忙しすぎた。小回りならオープンでも通用しそう。使ってからのほうが成績がいいシルククルセイダーも巻き返しはありそう。大穴は調教の動きが良さそうなスナークファルコン。
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【函館9R:函館2歳ステークス】
◎⑨ディーズハイビガー
○③アイアンデューク
▲⑤ベルシャルル
△④コパノマユチャン
×⑦ナムラミーティア
×⑩メジロチャンプ
×⑬ルシュクル
2歳世代最初の重賞戦。函館は来年がスタンド改修で休催になるだけに、かなり盛り上がりそう。キャリアの浅い馬の対戦だけにどこを重視するか難しいが、勝ち上がりの内容と調教の動きを加味してディーズハイビガーを本命にする。新馬戦はスタートを決めての逃げ切り勝ち。開幕週ということで時計が速いが、ラップそのものも決して悪くない。若干上がりがかかったが、初戦だけに仕方がなかったか。1度使って今度は粘れそうだし、ハナにも拘らない。調教でも併走先着をしており調子は良さそう。2歳最初の重賞勝ちの座ももうすぐそこ。
対抗は福島で勝ち上がってきたアイアンデューク。スタートで出遅れて後方から。直線でいい末脚を駆使して差し切った。時計は最終週だけにかかっているが、上がり35秒1はなかなか。勝ち方としてはなかなか味があるし、前が速くなれば突っ込んでくるはず。逃げ切り勝ちではないのは、キャリアが浅いレースでは案外活きそう。
3番手はベルシャルル。前走はいいペースで行き過ぎて最後は止まってしまったが、1200mでも大丈夫ということを示せたのは収穫。逃げられなかったときの不安は残る。ただ、行こうとすればこの馬が一番速いはず。それだけに逃げ切りの可能性も。
前走は3角で致命的な不利を受けたコパノマユチャン。ラチにぶつかっていただけにトラウマになっていなければ巻き返しは必至。新馬戦でナムラミーティアを問題にしなかっただけに、能力は高いはず。ただ、調教の動きは少し物足りなかったように見えた。
連勝中のナムラミーティア。前走は圧勝もデータ的に3連勝は難しい。デビューしてから今回が4戦目とそろそろ疲れも気になるだけに押さえまで。上がりの時計がかかったのは不満も仕上がりが良さそうなメジロチャンプ。ラップの落ち込みが少なかったルシュクルまで押さえたい。
【新潟11R:関屋記念】
◎⑪リザーブカード
○⑫マルカシェンク
▲③トップオブツヨシ
△④フサイチアウステル
×②トウショウヴォイス
×①マイケルバローズ
×⑧マシュリク
12頭立てと今年は頭数が落ち着いた。休み明けの馬も多く波乱含みかも。ここは少し捻ってリザーブカードを本命にする。前走の都大路Sはスタートの出遅れが全て。乗りなれていない鞍上だけに仕方がなかったか。今回は相性のいい蛯名J。それに以前ほど出遅れる率も低くなってきただけに、今回は大丈夫か。左回りの方がスムーズだし、久々から走れる。今春の中山戦の内容なら重賞でも好勝負できるはず。長い新潟コースは合いそうで狙ってみたい。
対抗にはマルカシェンク。久々の重賞勝ちまで後一歩のところに来ているが、なかなか復活とはいかない。今年の春までは使われるごとに着順が下がって、内容も悪くなってきた。前走のダービー卿CTはスタートで大きく出遅れて万事休す。今回は別定戦で56キロは有利。休み明けも仕上がりは良さそうでいきなりから大丈夫かも。
良馬場が見込めそうな馬場ならトップオブツヨシも面白い。昇級戦の前走は勝った馬を捕らえられなかったが、内容としては悪くなかった。左回りの方が走りがスムーズな気もするし、どんな競馬もできるだけに、新潟の外回りコースもこなせるはず。亡くなったタヤスツヨシの弔いにはうってつけの舞台。
連勝中と復活のフサイチアウステル。今回は落馬負傷で赤木Jから急遽の乗り替わりがどうでるか。ここも単騎逃げは見込めるが、速い上がりの競馬は向かないだけに、新潟コースがどうかとの不安があり△まで。
別定戦は少し厳しいも、長い新潟の直線ならトウショウヴォイスにも出番はありそう。休み明けは走らないが、昨年のこのレースで3着のマイケルバローズ。長い新潟の直線なら末脚発揮の絶好の舞台。大穴は格下で久々の出走になるマシュリク。デビューから6戦4勝と能力はかなりある。使われつつかもしれないが、どこまでやれるか注目したい。
【小倉10R:KBC杯】
◎⑭スマートファルコン
○⑬マコトスパルビエロ
▲⑮ダイナミックグロウ
△⑧ビッグカポネ
×⑦シルククルセイダー
×④スナークファルコン
×⑪ワキノエクセル
今年の3歳のダート戦線はかなりレベルが高い。前走のジャパンダートダービーでサクセスブロッケンの2着したスマートファルコンを本命にする。年明け緒戦にジュニアCを勝ったことで芝路線を歩んだが結果は出なかった。休み明けの前走は転厩緒戦で休み明けと不利な条件は揃ったが2着。ダートではそれなりの力はある。古馬相手でも53キロなら十分太刀打ちできる。勝って秋に弾みをつけたい。
対抗はマコトスパルビエロ。前走はやはり休み明けのせいと判断したい。それと包まれてスムーズさも欠いてしまった。1度使っての上積みは十分見込めるし、前走同様の55キロなら逆転も可能。前走でフラムドパシオンを負かしたダイナミックグロウ。逃げて1分49秒5の時計は優秀。準オープンでは力が違った。今の勢いならオープンでも通用する。同型の存在は気になるし、大外枠も…だが、行ききれば強いだけに、ペース如何で逃げ切りも。
小回りの1700mでは大崩れのないビッグカポネ。前走はこの馬には距離が忙しすぎた。小回りならオープンでも通用しそう。使ってからのほうが成績がいいシルククルセイダーも巻き返しはありそう。大穴は調教の動きが良さそうなスナークファルコン。
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