昨年は3連単で900万馬券が出たように大波乱の決着。以前と違い外国産馬がクラシックに出られるようになってきたことから、最近はこのレースの存在意義も薄れてきているような気がするが…。
【東京11R:NHKマイルカップ】
◎⑮ファリダット
○⑨ディープスカイ
▲⑧サダムイダテン
△⑤ブラックシェル
×①サトノプログレス
×⑦ドリームシグナル
×⑪ゴスホークケン
日曜日の午後には雨が止む予報だが、それまでに雨はある程度降っているはずで、道悪は避けられない。各馬それほど道悪の経験がないだけに昨年のような大波乱の決着もあるかもしれない。ただ、今年は出走してくればファリダット本命と決めておりそれを変えるつもりはない。新馬戦は1600mを上がり34秒0の脚を使って快勝。その後はクラシック戦線に乗せるために長い距離を使ったが結果は出なかった。1400mと一気に距離短縮した前走のマーガレットSは少し掛かる面は見せたが、直線での瞬発力がこの馬の能力の証。一気に後続を突き放した。距離短縮でこの馬の能力が活かされた。血統的に見てもやっぱり短距離のほうが良い。少し回り道をしてしまったが、この舞台に出てきたからには勝ち負けしなくてはいけない。武豊Jも細心の注意を払って騎乗するだろうし、長い東京の直線でこの馬の鋭さは最大限に活きるはず。血統面からも道悪はこなせる。長い距離を使ったのは東京の1600mを乗り切るためと考えれば無駄ではない。母子GⅠ制覇は目前。
対抗はディープスカイにした。前走の毎日杯ではその後に青葉賞を勝ったアドマイヤコマンドを問題にしなかった。デビューの頃から追い込んでの競馬をしていたが、3走前に東京で2着したあたりから一段と鋭さに磨きがかかってきた。前走の毎日杯はタイムも優秀。その後は皐月賞には目もくれず、ここ一本に目標を定めてきておりそこにも好感が持てる。毎日杯→NHKマイルCは好成績が残っているローテーション。それを考えてもここでの好走は約束されたようなものか。調教の動きも良さそうで、連勝の可能性はある。スタートも前走で五分に出ておりもう大丈夫か。ただ、年明けの未勝利戦は道悪で大敗。それだけに馬場状態だけが不安材料。
道悪になればサダムイダテンが不気味な存在。2走目に出世レースのラジオNIKKEI杯2歳Sで強烈な末脚を駆使して2着。それからはクラシックの注目候補になったが、その後の2戦が惨敗続き。雪で順延になった共同通信杯の影響を引きずっていたかもしれない。特に前走は後方のままと全く見せ場がなかった。少し間隔を開けて立て直しを図ってきた効果があったのか、直前の調教のVTRをネット煮る限り僕の目には良いと判断した。共同通信杯でも追い込んで5着。脚さえ使えれば結果はついてくるということ。道悪はかなりの巧者のようだし、土曜日も京都新聞杯を勝ち勢いに乗っている岩田Jの騎乗にも注目。
皐月賞→NHKマイルCと松田国流のダビスタ使いをしてきたブラックシェル。皐月賞のときは本命にしたくらい能力は評価している。その皐月賞は好スタートを切ったが抑えたのが結果的に裏目に出た。最後は外を回って追い込んだが、回る位置の差で6着と掲示板を外してしまった。ただ、スタートを互角に出たことは収穫。器用さがない馬だけに広い東京コースは向くはず。このローテーションで結果を残している陣営だけに、この馬も前走以上は見込めそう。血統的には道悪は鬼かもしれない。
前走のニュージーランドTで勝利したサトノプログレス。どんな競馬でもできる自在性がこの馬の良さかもしれない。ただ、土曜日のメインは雨の影響で内を避けて通るような競馬をしていた。それだけにこの枠はマイナスかもしれない。ただ、強敵相手に差のない競馬をしており、ここも大崩れはないか。
ドリームシグナルは皐月賞がさっぱりの競馬。ただ、シンザン記念で強烈な末脚を見せた1600mの距離に戻れば巻き返しもありそう。道悪に関しても問題はない。
2歳王者のゴスホークケン。休み明けとはいえ前走は落鉄していたことも影響したかもしれないが見せ場がなかった。新馬戦は東京1600mで圧巻の内容。東京がダメということはないはず。あとは折り合ってこの馬の持ち味を活かせればになるが…。今回は押さえまで。
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【東京11R:NHKマイルカップ】
◎⑮ファリダット
○⑨ディープスカイ
▲⑧サダムイダテン
△⑤ブラックシェル
×①サトノプログレス
×⑦ドリームシグナル
×⑪ゴスホークケン
日曜日の午後には雨が止む予報だが、それまでに雨はある程度降っているはずで、道悪は避けられない。各馬それほど道悪の経験がないだけに昨年のような大波乱の決着もあるかもしれない。ただ、今年は出走してくればファリダット本命と決めておりそれを変えるつもりはない。新馬戦は1600mを上がり34秒0の脚を使って快勝。その後はクラシック戦線に乗せるために長い距離を使ったが結果は出なかった。1400mと一気に距離短縮した前走のマーガレットSは少し掛かる面は見せたが、直線での瞬発力がこの馬の能力の証。一気に後続を突き放した。距離短縮でこの馬の能力が活かされた。血統的に見てもやっぱり短距離のほうが良い。少し回り道をしてしまったが、この舞台に出てきたからには勝ち負けしなくてはいけない。武豊Jも細心の注意を払って騎乗するだろうし、長い東京の直線でこの馬の鋭さは最大限に活きるはず。血統面からも道悪はこなせる。長い距離を使ったのは東京の1600mを乗り切るためと考えれば無駄ではない。母子GⅠ制覇は目前。
対抗はディープスカイにした。前走の毎日杯ではその後に青葉賞を勝ったアドマイヤコマンドを問題にしなかった。デビューの頃から追い込んでの競馬をしていたが、3走前に東京で2着したあたりから一段と鋭さに磨きがかかってきた。前走の毎日杯はタイムも優秀。その後は皐月賞には目もくれず、ここ一本に目標を定めてきておりそこにも好感が持てる。毎日杯→NHKマイルCは好成績が残っているローテーション。それを考えてもここでの好走は約束されたようなものか。調教の動きも良さそうで、連勝の可能性はある。スタートも前走で五分に出ておりもう大丈夫か。ただ、年明けの未勝利戦は道悪で大敗。それだけに馬場状態だけが不安材料。
道悪になればサダムイダテンが不気味な存在。2走目に出世レースのラジオNIKKEI杯2歳Sで強烈な末脚を駆使して2着。それからはクラシックの注目候補になったが、その後の2戦が惨敗続き。雪で順延になった共同通信杯の影響を引きずっていたかもしれない。特に前走は後方のままと全く見せ場がなかった。少し間隔を開けて立て直しを図ってきた効果があったのか、直前の調教のVTRをネット煮る限り僕の目には良いと判断した。共同通信杯でも追い込んで5着。脚さえ使えれば結果はついてくるということ。道悪はかなりの巧者のようだし、土曜日も京都新聞杯を勝ち勢いに乗っている岩田Jの騎乗にも注目。
皐月賞→NHKマイルCと松田国流のダビスタ使いをしてきたブラックシェル。皐月賞のときは本命にしたくらい能力は評価している。その皐月賞は好スタートを切ったが抑えたのが結果的に裏目に出た。最後は外を回って追い込んだが、回る位置の差で6着と掲示板を外してしまった。ただ、スタートを互角に出たことは収穫。器用さがない馬だけに広い東京コースは向くはず。このローテーションで結果を残している陣営だけに、この馬も前走以上は見込めそう。血統的には道悪は鬼かもしれない。
前走のニュージーランドTで勝利したサトノプログレス。どんな競馬でもできる自在性がこの馬の良さかもしれない。ただ、土曜日のメインは雨の影響で内を避けて通るような競馬をしていた。それだけにこの枠はマイナスかもしれない。ただ、強敵相手に差のない競馬をしており、ここも大崩れはないか。
ドリームシグナルは皐月賞がさっぱりの競馬。ただ、シンザン記念で強烈な末脚を見せた1600mの距離に戻れば巻き返しもありそう。道悪に関しても問題はない。
2歳王者のゴスホークケン。休み明けとはいえ前走は落鉄していたことも影響したかもしれないが見せ場がなかった。新馬戦は東京1600mで圧巻の内容。東京がダメということはないはず。あとは折り合ってこの馬の持ち味を活かせればになるが…。今回は押さえまで。
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