気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

今日の特注馬

2006-05-13 08:42:52 | 競馬
【京都7R 3歳500万:④ブレイズワン】
前走は早目に抜け出して最後は少し甘くなったが粘りきったブレイズワン。前走のように自分の競馬ができればしぶとい馬。昇級戦になるがこのメンバーなら十分やれる。距離短縮もいいはずで、内枠を引いて絶好の競馬ができる要素は整った。

【京都3R 3歳未勝利:⑰ドレスコード】
血統的に期待されていたがデビューしてからの2戦はさっぱり。休養を挟んで前走の内容を見れば成長して別馬のようになった。あれが本来の力か。立ち直った今なら2走ボケなど心配しなくてもいい。上積みに期待。

【東京10R 是政特別:⑪ブレーヴハート】
素質はあるはずだがなかなかそれを活かせない。いろいろな条件を使っているが、どうも成績通りダートの方があいそう。今回はその適条件に使って来てくれた。ダートは圧勝しているように絶対にに合う。ましてや武豊Jを鞍上に配して鬼に金棒。

【新潟8R 春日山特別:④フルヴィクトリー】
前走は得意の左回りになってしっかりと勝ちきった。間隔は開いたが、コースは違えど、再度左回りの新潟。メンバーにも恵まれ連勝の期待大。

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5月13日メイン予想+α

2006-05-13 08:34:11 | 競馬
先週のNHKマイルC。内をついた馬が好結果を残す形になった。1、2着になった馬の騎手は天皇賞と同じだった。勝ったロジックは今まで少し甘い面があったが、内を突くことでコースロスなく乗ったユタカマジックでそれを払拭した。馬も成長して鋭さを増してきていたのも勝因。人気して負けたフサイチリシャールはレース振りが悪くなる一方。ダービーにも出るが狙えない。マイネルスケルツィは出負けが響いた。ペースも速かったので巻き返せる可能性もあったが、見どころなし。少々がっかりな内容だった。
今日は東京で安田記念に向けての前哨戦。

【東京11R:京王杯スプリングC】
◎⑨シンボリグラン
○⑫オレハマッテルゼ
▲④テレグノシス
△⑦インセンティブガイ
×③グレイトジャーニー
×⑧フジサイレンス

スプリント路線とマイル路線から来た馬の激突が興味深い一戦。雨が降る予報で多少上滑りする馬場になる可能性も考慮しなければならないか。本命は高松宮記念で人気を裏切ってしまったシンボリグラン。その前走はスタートでの出遅れがすべて。最後はよく追い込んできたが、差し届かず。いい伸びは見せていたのであれがなければという内容。ここ数走はスタートの出遅れが目立つのは気掛かりも、東京コースなら直線で巻き返せるか。鞍上に武豊Jを迎えたことで解消できれば。1400mも得意距離。
前走で詰めの甘さを払拭してGⅠを制したオレハマッテルゼ。初の1200mでいい脚をしっかり使えたことが勝因。それ以来になるが調教の動きもマズマズ。この後GⅠがあるがGⅠ馬らしさは示しておきたい。昨年のこのレースは2着。東京コースも大得意で絶好の条件は確か。あとは59キロの斤量を克服できるか否か。
東京コースを得意にしているテレグノシス。このレースは過去3年1,2,3着と着順は悪くなっているが、馬券にはしっかりと絡んでいる。前走はトップハンデを背負って、まして中山コース。厳しい条件だったが、直線の伸びはこの馬らしさを見せた。1度叩いて条件が好転する今回は、久々に勝利のチャンスか。雨はあまり歓迎ではないが、先週の競馬を見ても降っても極端に悪くはなさそうだけに大丈夫か。
前走で人気を裏切ったインセンティブガイ。前走は絶好の展開だっただけに敗因が?なところは気になる。厩舎のコメントでは当日の落ち着きを挙げているように、力はあってもそれを発揮できるかにムラがありそう。東京新聞杯で3着したように、決して東京がダメということはない。見直してみたい1頭。
前走で復活の重賞勝ちを飾ったグレイトジャーニー。馬場が渋るとマイナスだが、最近は3歳時の切れ味を取り戻してきた。距離は長くなるより短くなる方がいい。1400mで更に鋭さが増せば。別定のGⅡの今回は試金石の一戦。フジサイレンスは久々になるが東京コースは得意。少々メンバーは厳しいが東京新聞杯でオレハマッテルゼを負かした実績は評価しなくてはいけない。

【京都11R:朱雀S】
◎⑮マルカジーク
○②サイキョウワールド
▲⑫モンローブロンド
△⑯ナリタシークレット
×⑨トーセンザオー
×⑰クリノワールド
×⑩テイエムリキサン

フルゲートで波乱含みの一戦だが、ここは人気になりそうなマルカジークを信頼してみたい。いろいろな条件に使っているが、ここ2走のレース内容を見る限りで短距離の差し馬というのがピッタリくる。前走は休み明けでも強烈な脚を見せた。勝った馬が明日のヴィクトリアマイルに出走して穴人気しそうなアグネスラズベリ。相手が悪かった。距離短縮はいいが、内回りに変わって差し届くかだけが心配。ペースは速くなりそうだけに大丈夫か。
連勝中のサイキョウワールドが対抗。戦績を見てもわかるように着外は1度の堅実派。相手なりに走るも勝ち身の遅さがあった。ただ、連勝して勢いに乗っているときには要注意のタイプ。地力的にはこのクラスでもと思う馬だけに、上手く立ち回れば。
距離短縮での魅力はモンローブロンド。1600mでもマズマズの走りはしていたが、本質的には1200mの方が合う。それだけに今回は適条件。逃げた馬を見て進める展開になれば。調教の動きも良さそう。昇級戦になるナリタシークレット。逃げて勝つことが多いが、そうじゃなくても走れる馬。ベストは逃げも展開が厳しくなりそうで今回は控えるか。その作戦は吉と出る可能性大。
トーセンザオーは前走の脚は強烈。京都の内回りであの脚で来て届くかという心配もあるが、芝の短距離では堅実だけにチャンスはある。クリノワールドはハンデ戦では斤量が不利だったが、別定戦になり斤量差が小さくなれば巻き返せる。大穴としてはテイエムリキサン。1度叩いての芝替わり。年齢的に厳しいが、この距離で差しが活きる様な展開になれば。多少時計がかかればなおいいが。

【新潟11R:八海山特別】
◎⑫トウショウアタック
○⑭カリスマサンキセキ
▲⑥ダンシングホーク
△⑤メタルスター
×①アーマメント
×③チアズヒカリ
×⑪ウセル

芝とはいえ短距離に使うようになって内容が一変したトウショウアタック。長距離を使ったりなど適性を見出すのにかなり回り道をしたが、ようやく適条件を見つけたか。ダートに替わるが勝ち鞍もあり心配することはなさそう。前走このクラスを勝ったカリスマサンキセキが強敵。時計は取り立てて強調できるものではないが、堅実に走る面は評価しなくてはいけない。ここ2走の内容から復調してきたようなダンシングホーク。7歳馬とはいえ要注意。メタルスターは前走は出遅れがすべて。スタート五分で逃げられる展開になれば巻き返せる。キャリアは浅いがアーマメントは1戦毎に競馬を覚えていっている段階。このクラスも突破できる力は持っている。勝鞍のある新潟コースに替わるのはプラス材料。休み明けで昇級戦の前走が及第点の内容のチアズヒカリ、末脚にかけるウセルは展開が向けば届く可能性があるだけに警戒したい。

【京都9R:京都ジャンプS】
◎①メルシーエイタイム
○③マルブツトップ
▲⑪スプリングゲント
△⑦ラブアフェアー
×⑫イブキリムジンオー
×⑤カネトシプロスパー

春競馬唯一のハンデ戦の障害重賞。京都名物の飛び上がり飛び下り台の克服も勝負の分かれ目。あれでバランスを崩して負ける馬も多い。勢いのある馬が多くどこから入るか悩むが、距離短縮して折り合えそうなメルシーエイタイムを本命にする。障害1勝の4歳馬で62キロのハンデは正直酷。昨年末の中山大障害2着。この前のグランドJは4着という結果から、一線級の評価を受けてのハンデということになる。折り合いをここ2走は欠いているだけに、まともなら勝っていたって不思議ない力はある。距離短縮して折り合えれば。ただ、折り合えなくてもスタミナが持ちそうなこの距離なら2勝目のチャンス。
平地力あるマルブツトップ。ここ2走オープンでも堅実に走っている。ハンデも60キロならば大丈夫か。直線がダートの方がいいが、芝でもこなせるはず。障害入り後3連勝のスプリングゲント。前走は差はそれほど大きくなくても楽勝。飛越センスもよく4連勝の可能性も十分。軽ハンデ組からは前走の時計が優秀なラブアフェアー。1戦毎に内容、飛越ともによくなっている。実績のなさをハンデでカバーできればチャンス。ハンデの軽い馬の活躍も目立つレースだけに要注意。

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